金継ぎ

道は生きている。

9-17****

木工パテで隙間を埋めた、
明治時代の箱もの。

アクリル絵の具を調色して
仕上げようと思います。

置いてみたのは、

ここ最近、妙に涙もろく、
その中でもヒットした本、

『道は生きている』富山和子 作
講談社 青い鳥文庫

ちょっと抜粋。


道は、
人が使わなくなったとき、
どう変わっていったでしょうか。

大昔、
人々がまだ獣を追って
暮らしていた時代には、

そこに獣が居なくなれば、
人間は別の山へと
移動していきました。

人の使わなくなった古い道は、
いつか土に埋もれてしまいました。

草ぼうぼうになり、
ジャングルのように木が茂って、

もうあとかたも
なくなってしまいました。

そうです。

道はいつの時代にも、
人間がそこを通ってこそ
道でした。

どんなに立派な道をつくっても、
人間がそこを通らなくなったとき、

道は荒れ果て、
廃道になっていきました。

江戸時代に、
にぎやかに人の行き来した街道も、

明治に入って鉄道ができ、
誰もが使わなくなると、

とたんに
さびれていきました。

また、山の向こう側と
こちら側とを結んでいた
峠の道も、

りっぱな自動車がトンネルで通じると、
しだいに忘れられていきました。

日本列島のあちこちには、
昔さかえた道のあとが、
とぎれとぎれに隠されています。

山の木のしげみの中に、
くずれかけた石畳の道が、
ほんのすこし
残っていたりすることが
よくあります。

箱根の山にも、
昔の東海道の、

そのまた昔の東海道が
眠っています。

ビルや地下鉄工事のときに、
地面の下から、
昔の道が出てくることもあります。

道はいつも人間と一緒でした。

人間が使わなくなったとき、
道も死んでいったのです。

↑引用終わり

(児童書でひらがなが多い為、
一部、漢字に改めています。)

9-17+++

記憶を取りに行く回数が減れば、
薄らいでゆく。

景色が入れ替わる。



家具のエイジング加工
(年月を経たように見せる)を
纏めた本を眺めて、

これからはそんなのも〜、と
考えたけれど。

時間を経て生まれた汚れ、
使い込まれて崩れたところ、

そこに潜む物語までは…

9-17+

大正のお皿と、
先日お嫁に来た銅のさじ。

背景は戦前の藍染め絣布。



なぞる人が少なくなれば
消えてゆく文化を思う。

個々の民族が
長い長い年月かけて
育ててきた衣食住。

あー。
本当にまだ、これから。

少しずつ、知りたい。

9-17***

↑インド、カッチ地方の少数民族。

細かな出身地の分かる、
民族服をまとう年配者。

若い世代は、現代的な
パンジャビやサリーでした。

9-17**

↑日本で刺繍が一般的になったら、
(温泉、プールに入れないとキツい)
私だったら、
こんな雰囲気を選ぶだろう。

身体に刺し込んだ、
インディゴ。

これもまた、
娘さんたちの肌には
施されていなかった。

消えてゆく風習なのかな…



新うるしの器つくろいを
おさらい。

9-17++

↑繕い前の状態。

乾燥を待つ時間をのぞけば、
所要時間は短いです。

金粉が高価だけど、
本漆の繕いの方が、
身体に安全で長持ち。

そちらもそのうち
手を出したい…。

9-17*****

↑ちょっと暗いけれど、つくろい後。
銀色にしました。

明日、研磨して仕上げます。

日常雑器なら、
当座はこれで十分かな。



明日明後日は、
越後妻有クラフトフェア2010
ですね。

行きたい。
けど、お店番です

*9/19(日)
 10時半過ぎ〜お昼近くまで、出かけています。
 午後からが確実ですm(_ _)m 

器つくろい教室。

久々の丸ちゃぶ台。

畳んだ足と天板の間に
隙間が出来ていたので、

ご近所の大工さんに
直しをお願いしてみると…

8-30***

さすが!

現在、乾燥中です。

電気工具を
使えるようになったら。

自分で家や小屋を建てたり、
家具が直せたら。

楽しいだろうなぁ…



ムラの鎮守様の
旗を立てるポールを抜き取って、
塗り直す作業を撮影。

8-30****

錆びとり研磨作業。

8-30*****

ユニックでよいしょー。

ピカピカの銀色。
新品のようになりました。

合間にサンダーや、
諸々の道具を観察。

おとこしょ(男の人)は、
こうゆうの得意だな〜



昨日の買い出しにて、
漆の器を久ーしぶりに
お預かりしました。

砥の粉と新うるしを
近々取り寄せる予定。

毎日使う器として
直せるように。

完璧な繕いじゃなくても。

8-30**

直し方。
これから学びたいこと。



ほつ(欠け)の
修繕から始める、

〈器つくろい教室〉

開催日程が決まりました。

8-30*

●2010年9月13日(月)
  13時半〜16時半まで

●持ちもの
 欠けた器(磁器・陶器)
 器を持ち運ぶ箱(空き箱で可)
 カッター ボロ雑巾

●参加費→決まり次第お知らせします。

●定 員:5名(メールかお電話にて、お申し込みください)

●講 師:道(瀬戸と多治見で陶芸修行後、現在南魚沼在住)


*小さな欠けを直します。

*本漆・金粉を使うやり方ではなく、
 合成漆を用いた簡易的な方法です。

*にゅう(ひび)の繕いは
 今回、行いません。

8-30



使い続けると言えば。

貰い手さん探し中の
いくつかの家具を、

撮影し直してご紹介。

8-30******

…やっぱり、君は我が家へ来る??
部屋が狭くなりそう。

でも、身体にしっくり。

30年〜まえの、
理容室の椅子です。

8-30++++

シンプルな桐の箪笥。

8-30+++

こちらも桐箪笥。

最高に可愛い。

8-30++

取っ手の金具が全て、
鳥(雁か鶴?)だから…

8-30+

そして水屋箪笥。

ガラスは生きてます。
金具も古いし、確かな作り。

箪笥はすべて、
上下2段に分かれます。


*引き取り条件は、
 数日前の日記をご覧下さい。

*保管期限は、
 9月いっぱいとなりました。

太鼓と芝生と星空/大湯温泉市。

8-6-4

急勾配が別世界へ
連れていってくれる
夏のスキー場で、

友達主催のキャンプイベントに
参加してきました。
(ちょうど24時間)

8-6-8

よちよちベビーから、
いくらでも走るお年頃、
順調にプチ反抗期なお姉ちゃんや、

大人半分、子ども半分、
63人集まった芝生のスペースにて。

8-6-5

天気予報は夕立ちアリでも、

8-6-23

晴れ男と晴れ女が揃ったのか、
ずっと青空。

8-6-6

大人の背丈が作るアーチ。

8-6-7

狭いトンネルくぐりも、楽しいよね。

8-6-10

アフリカンダンスを教えてもらう。

8-6-11

太鼓の皮が奇麗。
生き物が残した形。

8-6-4

自然発生的、
ジャンベワークショップ。

8-6-2

先生が居なくても、即セッション。

8-6-12

ネイチャーゲームの達人が
色んな遊びを教えてくれる。

8-6-9

ジュージュー焼き。網の目きれい。

8-6-3

ベタベタ、アクリルガッシュで、
フラッグ作り。

〈おかーさん、服汚しても良いーー?〉
〈足の裏にペンキ塗っていいー?〉

〈今日は汚してもいいよー〉

…キランと輝く表情。

8-6-1

バケツプールで、奇麗にします。

8-6-13

アフリカのお祭りを描いた
絵本の読み聞かせ。

8-6-14

子どもに手を取られ
教えてもらった道の先に、
夕暮れの湖畔が。

8-6-21

踊ってから食べたスイカ。
美味!

8-6-22

夜景を背にして、
キャンプファイアー。

星が頻繁に流れ、
白い点がゴミみたいに(数が多すぎ)
散りばめられた空が惜しくて、

芝生に敷いたマットの上、
寝袋に包まり眺め続ける。

横に並んでる人たちが、
みんな初対面だなんて。

(全員と初対面、という方も)

8-6-19

寒さに目覚めた、朝4時半過ぎ。

8-6-20

朝焼けと田園。

テントに入って眠り直すも、
6時には暑すぎて起きる。

8-6-15

テント解体中。

8-6-16

たくさんのハグと
笑顔のあふれた1日。

8-6-17

イベント終了後、
これから海へ行くという
サブニュマ・竹ちゃん夫妻が
我が家に寄り道して下さいました。

スイカ食べつつ話し始めたら、
すぐに共通の知人が見つかるのも縁。

インドで2回会っている夫妻が、
彼らの家から5分圏内の
ご近所さんになっていた。

8-6-18

次の日まで
余韻が残るような休日でした。

…自然の中に居ると生き返る〜。

(田園暮らしだけど、外寝は格別)



告知が遅くなりましたが、
大湯温泉郷での限定イベント!

8-6-24

今日と明日の開催です。
(本日は終了…)

→くわしくはコチラ



夏休みのイベント、
各地で目白押しですね。

日陰で掘り出したてな
ジャガイモを干したり、

ベランダのゴーヤに水をくれたり、

お客様やご近所さんから
キュウリとナスとトマトを
毎日毎日(!)いただいたり、

旅先からのハガキが届いたり、

地味地味ながら、滋味。
8月を感じる日々。

…全く遠出していないなぁ…

ま、いいか…。

目に眩しいほどの
緑に包囲されていてグリーン。

そんな我が家ですが、
ご来店お待ちしております。



金継ぎ教室は調整中。

9月開催になりそうですm(_ _)m 

金継ぎ教室・閉店後の電車旅・トノサマ王国。

7-27++++

エアコン付いたーーー

取り付け業者さん、
今夏は忙しすぎて、
てんてこ舞いだそうで…

暑い中、
ありがとうございました。



そんな昨日、

開店前から
金継ぎ教室 初歩(仮)に向けて
実験開催をしました。

*先生・道さん、ありがとう〜

7-27+

こんな道具を使います。

7-27---

乾いたパテを紙ヤスリで整える。

7-27++

ドライヤーにて時間短縮…

7-27+++

油で筆を洗っておしまい。

仕上げたものは現在、
部屋の片隅で乾燥中。

器のホツ(欠け)を3時間弱で
繕いました。

教室は8月中に開催予定です。
詳細はまた後ほど



同じく8月中に、

使い古したタオルと
型染め浴衣地で手縫いする

ちくちく鍋つかみ+鍋敷き教室も
開催予定です。

ミシンいらず、手元でチクチク。
秋に向けての雑貨作り。

こちらも詳細は後日。



閉店後、
急遽予定を組んで、

日本一と名高い
柏崎の海上花火大会へ。

7-27*******

六日町駅から直江津行きの
ほくほく線に乗り込みます。

車掌さん一人が
運転と切符の受け取りをこなし、

二車両だけの可愛い電車。

7-27********

どことなく夏休み感に
満たされた車内。

7-27******

六時過ぎの
空の移り変わり、

妻有地方特有の、
田んぼパノラマが絶景。

宙に浮かぶ猫バスみたいに、
緑の田園を駆けてゆく。

7-27*****

犀潟駅で乗り換え。

遮断機の故障とかで、
13分の遅延。

簡素なホームに虫の声…

駅舎の外にでたら、
潮の香りが。

山沿いに住まう身には
地名に海を感じられます。

鯨波、鵜の浜、笠島、荒浜、大湊 …

7-27****

20時5分に、柏崎駅到着。

海浜公園へ20分ほど
歩く道すがら、

もう十分に
素晴らしい光景が。

7-27-

惜しげなくあげられる
尺玉たち。

7-27--

終了15分前に
やっと友達と合流するまで
携帯片手に
テクテク歩きながら、

海にうつり揺れる
大きな大きな花火に
声が上がる。

全てがクライマックス級!

今度は是非とも、
浜辺で見たいなぁ。

道中含めて楽しい
ショートトリップでした。



7-27*

今朝、庭先で10分間の収穫物。

丸々ブルーベリー。
ジャムだジャムだ♪

ついでに茂みをかき分けるも、
ミョウガはまだだ…。



*カエルご注意

庭の池は
トノサマたちの
プールリゾート。

7-27

仲いいね…

7-27**

ぷよぷよ
魅力的なフォルム。

7-27***

苔むした場所に、
小さな子どもたち。

ぼこぼことした表皮が
は虫類に近い…。

つぶらな目がキュート。

(嫌いな方はギャーですね…
すいません…)

くたくたの鉢植えに
水をくれている間、

チャポンチャポンと
背後で音がして、

少なくとも20数匹が
滞在中です(カウントしてみた)。

毎年ごひいきに…。
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