*写真が多いです。
読み込みにしばし、お時間を下さいm(_ _)m
前日に長岡市でのライブを終え、
苗場に一泊、再び長岡花火見物へ…
の、太郎さんたちご一行が、
ちょこっと立ち寄って下さいました。
右から太郎さん、テンジンさん、エイリちゃん、
百合子さん、青山君。
Amit Roy氏の新譜をいただきました。
自然から遠く歩いた場所から
自然に一番ちかいものを奏でる
これは人のちから、その賜物。
店内で聴いていると
心が鎮まって、
そうして、ウズウズと、
久々にインド旅写真を
2008年の保存CDから
引っ張り出し。
太郎さんとエイリちゃんが
話をしている。
マディアプラディーシュ州の
穏やかで愛おしい田舎町、
マイハル。
太郎さんの演奏を見に、
インド滞在・修行中の人が
各地から集まったところ。
ラージャスターン州、
バールメールのアジュラク工房。
同じ町の八百屋さんは
きっともう建て替えただろう。
ジョードプル。
周辺には青い町が
まだまだあるようだった。
エローラ石窟群、
カイラーサナータ寺院。
100年間も岸壁をひたすら
彫ってくり抜いた
巨大な建造物。
世界遺産です。
遠く感じる3年半前。
フィジカル面は今より健やかで、
メンタルは現在の方がきっと強い。
年を重ねた恩恵は、ある。
●
遠くへ行けない今、
旅の虫と一緒に、
短時間で地元巡り。
南魚沼市 大崎(おおさき)の
てんまる杉。樹齢300年以上。
梢の上の方に、
キラキラと光るクモの巣が。
穴地(あなじ)十二大明神。
後ろの石碑は
大正製だけれど、
手前のお不動様は
さらに古いのかも。
水盤にとうとうと、
きれいなお水が
流れていました。
手挟みのスズメ。
入り口扉の意匠。
ピカピカ。
お堂の中に入ります。
奉納されていた鏝絵(こてえ)。
そして欄間を見上げると…
越後のミケランジェロと言われる
(…素晴らしい渾名)
石川 雲蝶(うんちょう)の
未完の作品、
酒呑童子の鬼退治。
ふぁいとーいっぱーつ!
いや、危機一髪な場面。
素晴らしい臨場感。
粗彫りだからこその
力強さ。
鳥居に近いお家の
玄関先に文鳥。
生活する家々に
囲まれていて、
観光地化されていない為、
看板も出ていません。
静かに景色を楽しみ、
彫刻を鑑賞できました。
お腹がすいたなぁ…
八海山尊神社を
通り過ぎて、さらに奥。
登山道入り口にある
名店、宮野屋さんへ。
大正期に開業、
(当時はとんでもない山道?だよねぇ…
車も個人ではもてない時代から)
現在4代目若さまが
修行中とか。
お通し美味しい!
お漬け物も、キュウリのカラシ付け、
いくらでも食べられそうです。
山菜天ぷら盛り合わせ(600円)と
手打ち蕎麦(700円)を頼みました。
はじかみ、アンニンゴ、
山タケノコ、コゴミ、フキノトウ…。
旬に取って、塩漬けかな。
お蕎麦は腰が強く、
喉越しが良い。
大盛りでもいけそう。
ハンドルを手で回して、
ガチャンと開くレジスター。
中の小分け引き出しは
木製ツヤツヤな現役です。
腹ごなしに、
ちょこっと山歩き…
大雨で登山禁止の
張り紙あり。
古ーいものがいつか
手元に来ますように、
宝珠型のろうそく立て。
滝行を行う聖域を
通り抜けてお参りしました。
さすが修験のお膝元。
八の字も象られてる?
歩いた胃に幾分の
隙間が出来たなら、
大崎のメインストリート。
こちらも地元の名店、
栄泉堂菓子舗さん。
店構えは素朴、
懐かしい感じ(ツボ)。
このボリュームったら…
価格はどれも300円前後。
生クリームの海で
泳ぎたい方には、
とてもおススメです。
サッパリしていて美味。
数個いけますよーー
…今日は食べ過ぎ。
寄り道途中の、
昭和な集合住宅群。
この雰囲気の同じ建物が、
数棟並んでいます。
作る方の作業場で。
サイズを知りたい…、
と思う場面で即座に
フッと竹物差し。
マタタビの棚に寄り添って、
老ニャンコが寝ていました。
いつもそこに居るとか。
良い香りがするんだね。
●
お昼を跨ぎ5時間の、小さな旅。
戦前のものはもちろん、
そろそろ素敵になってきた
昭和40年代以降の空気に、
いちいち引っかかって
脱線が多くて、が
私にとっての良い旅で、
辿りつくまでの景色や
アクシデントに出会える
〔目的地の設定〕は、
遠い=良いわけじゃなく。
たくさん充電できたから、
明日は在宅ワンコ介護と
仕事をします。
*今日のルートは、車があれば
はやかわ店舗を基点として、
飲食の時間含め2時間で廻れます。
読み込みにしばし、お時間を下さいm(_ _)m
前日に長岡市でのライブを終え、
苗場に一泊、再び長岡花火見物へ…
の、太郎さんたちご一行が、
ちょこっと立ち寄って下さいました。
右から太郎さん、テンジンさん、エイリちゃん、
百合子さん、青山君。
Amit Roy氏の新譜をいただきました。
自然から遠く歩いた場所から
自然に一番ちかいものを奏でる
これは人のちから、その賜物。
店内で聴いていると
心が鎮まって、
そうして、ウズウズと、
久々にインド旅写真を
2008年の保存CDから
引っ張り出し。
太郎さんとエイリちゃんが
話をしている。
マディアプラディーシュ州の
穏やかで愛おしい田舎町、
マイハル。
太郎さんの演奏を見に、
インド滞在・修行中の人が
各地から集まったところ。
ラージャスターン州、
バールメールのアジュラク工房。
同じ町の八百屋さんは
きっともう建て替えただろう。
ジョードプル。
周辺には青い町が
まだまだあるようだった。
エローラ石窟群、
カイラーサナータ寺院。
100年間も岸壁をひたすら
彫ってくり抜いた
巨大な建造物。
世界遺産です。
遠く感じる3年半前。
フィジカル面は今より健やかで、
メンタルは現在の方がきっと強い。
年を重ねた恩恵は、ある。
●
遠くへ行けない今、
旅の虫と一緒に、
短時間で地元巡り。
南魚沼市 大崎(おおさき)の
てんまる杉。樹齢300年以上。
梢の上の方に、
キラキラと光るクモの巣が。
穴地(あなじ)十二大明神。
後ろの石碑は
大正製だけれど、
手前のお不動様は
さらに古いのかも。
水盤にとうとうと、
きれいなお水が
流れていました。
手挟みのスズメ。
入り口扉の意匠。
ピカピカ。
お堂の中に入ります。
奉納されていた鏝絵(こてえ)。
そして欄間を見上げると…
越後のミケランジェロと言われる
(…素晴らしい渾名)
石川 雲蝶(うんちょう)の
未完の作品、
酒呑童子の鬼退治。
ふぁいとーいっぱーつ!
いや、危機一髪な場面。
素晴らしい臨場感。
粗彫りだからこその
力強さ。
鳥居に近いお家の
玄関先に文鳥。
生活する家々に
囲まれていて、
観光地化されていない為、
看板も出ていません。
静かに景色を楽しみ、
彫刻を鑑賞できました。
お腹がすいたなぁ…
八海山尊神社を
通り過ぎて、さらに奥。
登山道入り口にある
名店、宮野屋さんへ。
大正期に開業、
(当時はとんでもない山道?だよねぇ…
車も個人ではもてない時代から)
現在4代目若さまが
修行中とか。
お通し美味しい!
お漬け物も、キュウリのカラシ付け、
いくらでも食べられそうです。
山菜天ぷら盛り合わせ(600円)と
手打ち蕎麦(700円)を頼みました。
はじかみ、アンニンゴ、
山タケノコ、コゴミ、フキノトウ…。
旬に取って、塩漬けかな。
お蕎麦は腰が強く、
喉越しが良い。
大盛りでもいけそう。
ハンドルを手で回して、
ガチャンと開くレジスター。
中の小分け引き出しは
木製ツヤツヤな現役です。
腹ごなしに、
ちょこっと山歩き…
大雨で登山禁止の
張り紙あり。
古ーいものがいつか
手元に来ますように、
宝珠型のろうそく立て。
滝行を行う聖域を
通り抜けてお参りしました。
さすが修験のお膝元。
八の字も象られてる?
歩いた胃に幾分の
隙間が出来たなら、
大崎のメインストリート。
こちらも地元の名店、
栄泉堂菓子舗さん。
店構えは素朴、
懐かしい感じ(ツボ)。
このボリュームったら…
価格はどれも300円前後。
生クリームの海で
泳ぎたい方には、
とてもおススメです。
サッパリしていて美味。
数個いけますよーー
…今日は食べ過ぎ。
寄り道途中の、
昭和な集合住宅群。
この雰囲気の同じ建物が、
数棟並んでいます。
作る方の作業場で。
サイズを知りたい…、
と思う場面で即座に
フッと竹物差し。
マタタビの棚に寄り添って、
老ニャンコが寝ていました。
いつもそこに居るとか。
良い香りがするんだね。
●
お昼を跨ぎ5時間の、小さな旅。
戦前のものはもちろん、
そろそろ素敵になってきた
昭和40年代以降の空気に、
いちいち引っかかって
脱線が多くて、が
私にとっての良い旅で、
辿りつくまでの景色や
アクシデントに出会える
〔目的地の設定〕は、
遠い=良いわけじゃなく。
たくさん充電できたから、
明日は在宅ワンコ介護と
仕事をします。
*今日のルートは、車があれば
はやかわ店舗を基点として、
飲食の時間含め2時間で廻れます。