柿渋

フローーー

12-19+

父と手塩さんの散歩。
本日も晴天なり。



紙とペン。
マウスとキーボードより
安心できる触り心地。

頭の中にあるものが、
肌を通して、
ノートの上に落ちてくる。

人によってはそれが
ミシンや針や、走ることや。

12-19*



83歳のお婆ちゃんの話。

アメリカとの戦争が始まったとき、
女学校の木の廊下で、

私たちも頑張りましょうね、
勝たなくちゃ、敵国はオニよ!と
若々しく盛り上がった。

女学校は当初1クラスが
40人程だったのに、
疎開してくる人が増えて
50人くらいになった。

出征したワカモノたちが
英霊となって戻ってくると、

六日町の八幡神社で
合同の慰霊祭を行った。

学校からは代表して
4年生が参列したのだけれど、
いつも歌った歌がある。

♪海ゆかば、みずく(水浮く?) かばね(屍)
山ゆかば、草むす かばね(屍)

おおきみ(天皇)の、
へ(辺り)にこそ(ためにこそ)
死なめ(死になさい)

かえり見はせじ(ふりかえることなく)

~♪

(書き取りしながら、正直、
怖い歌詞だと思った…)

しっかりとしたメロディーで。

何度も歌ったから、
はっきり覚えていると言う。

だけれど、戦後に歌ったことは
ないそうだ(65年以上ぶり!)。

教育の大切さを(恐ろしさも)、
つくづく感じると言う。

軍国少女は戦後教育になじみ、
終戦の翌年には花嫁となった。

物の全くない時代だったから、

嫁入り道具にパラソル(と、ハイカラな
言い方をお母様はされていたそう)が
ないのは不便だろうと、

どこかでお米と交換して、
傘を手に入れてくれた。

12-19++

そんな大正生まれの
お母様の遺した品も、
お婆ちゃんの青春時代の着物と
一緒にやってきた。

記憶は、歌にも依る。

流れ出す瞬間に立ち会って、
引き取る布たちを
どんな風に活かしてゆこう。

今はまだ、純粋に素材として
作り手さんに手渡してる。だけ。

12-19

おまけで頂いた、母校の記念誌。

灰色のじゅずの実は
昔はそこいら中にあって、
十六玉と呼んでたとか。



12年に1度の大祭、
卯年祭りが来年に迫って、
お知らせが届き始めました。

12-19**

*クリックで拡大します。

中之島地区は4月からスタート。

12年前の様子は宝林寺さんで
写真集を見せていただきました。

撮影に行きたいなぁ…
でも、ゴールデンウイークだ…

12-19***

早川地区は8月です。

雲洞地区も同時期で、
そちらの規模はかなり
大きいらしい。

なかなか遭遇できない
お祭りなので(なんせ卯年だけ…)、
見る価値アリです。



12-19+++

お正月の色。

12-19-

近所のお婆ちゃんが、
あれが豆柿の木だよ、と教えてくれた。

ご近所に何本も生えているのに
知らなかったのです。
(今は渋柿ばかりだから)

青いうちに収穫して潰してから
水と一緒に樽の中につけておくと、
数ヶ月後には柿渋が完成します。

飛蟲舎・スミヤウォッチサービス/日々。

ネットショップにいくつか更新しています。

11-12+*

↑大好きなカッチの刺繍。



また写真日記のようになりますが…
(地図の埋め込みで、読み込み遅いかも)

11-12+-

長岡市の三島谷温泉近くの、
ギャラリー飛蟲舎さんへ。

11-12******

建物外観。
雨がザンザン降っていました。
また晴れた日に来たい。

11-12*****

有志の方で改装したと言う
古民家ギャラリー。

11-12++++

お目当ては、桜井大士さんの写真展。

真ん中の写真が今年の県展大賞で、
個人的に見たかったのが、
左端のお婆ちゃんの写真。

11-12+++

二階には、油絵作品など。

11-12+++++

水場(みんじょ)が可愛い。
沢の水を引いています。

水道もガスもないこの家で、
3年前までお爺ちゃんが
一人暮らしをしていたそうです。

この集落に最後まで残った建物で。

11-12+

暖をとるには囲炉裏に火。

11-12++

レンガを積み上げた、おくどさんも可愛い。

11-12+-+

外の農作業小屋、
このカラーリングいいな〜


ギャラリーお休みの日でしたが
桜井さんご本人から解説が聞けて
幸せでした。

氏は30年も前から、
消えてゆく農村の景色を
フィルムに収めて続けています。

20年通って撮影することになった
山古志村の家族との出会いとか、
もう亡くなったお婆ちゃんの、
永遠に留められた一瞬の姿や。

継続する関係性の素敵な事、
ほんと一朝一夕じゃない


写真展は11月いっぱいだそうです。
(12月〜春まで、冬期は閉館)

【ギャラリー飛蟲舎】
(水)休み 10 〜 16 時開館 *遅くなったり早く閉まる事も。
 入場無料 心付けを室内のポストにどうぞ。


大きな地図で見る

↑三島谷温泉へ向かって、

11-12*******

↑ここから曲がります。



11-12---

お昼ご飯を食べに移動中。

7色カウントできるような
虹が出ていました。

11-12+-+-

新しいお見せになってから初めて訪問、
どんぐりと山猫の森さん。

11-12-

旅人バックパッカーな匂いがしつつ、
ここまでスタイリッシュなご飯屋さんて、
あんまり見た事ない…

11-12--

ホテルに併設されています。

【どんぐりと山猫の森】

大きな地図で見る
↑インターから近くて便利。



もひとつ訪問、

11-12+--

時計修理のスミヤウォッチサービスさん。

玄関先からは伺い知れない、内側は…

11-12-+-

とけいとけいとけい…

振り子が空気を叩く音は、
とても気持ちがいい。

11-12-----

江戸時代の時計の復刻品。

木の土台づくりから彫金まですべて、
こちらの工房で行ったそうです。

11-12-+

ベル(おりん)まで、独学で作ってしまう。

何十回も失敗しながら、
型を作りドロドロの金属をるつぼに…

分からないことがあれば
インターネットの掲示板でヘルプを頼み、
色んな方が書き込んでくれるから
解決できるのだとか。

楽しそうでした。とても。

11-12----

こちらも太鼓以外は工房で作成、
江戸時代の時計の復刻品。

内側の仕組みは文献も無いので、
どんな風に音が出たのか
イマジネーションで補いながらの制作。

すごい…
(可愛らしい音でツボ。とんとん。)

11-12-++

作業場の風景。
小さな部品や機械だらけ。

11-12-+-+

そんなパーツを入れる為には、
小引き出しも細かくなるわ〜…。

江戸時代の時計までなおせる
(というか作れる)修理屋さん。

倉庫の片隅で眠っているような、
思い出の品を持ち込んでみては。

【スミヤウォッチサービス】


大きな地図で見る



そんな休日探訪の後は、
買いつけ3連ちゃん。

11-12

古い上布が何枚かありました。

11-12***

これらは着られそうです。



11-12****

たくわん用に親戚のお父ちゃんが
大根を山盛り届けて下さった。

葉っぱが処理しきれなくて、
(お客様に差し上げてもはけない)

残りは乾燥させて、
薬用風呂にでもしますか…

11-12*

近所の元気なお母さんから、
豆柿から自作したという柿渋の樽が。

まだ発酵がそれほどでなく、
ちょっと良い香りすら。
これからですね…あの強烈な臭い。

すでに色づけには使えるそうです。

11-12**

玄関先で搾ってます。ギュー

お礼は、大正位の鉢ものを
繕い直す事で交渉成立
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