修理工房さんへ預けていた、
壁掛け時計が
戻ってきました。
開店から7年、
初めて見せる時計が
掛かりました(笑)
(壊れた明治-大正くらいの
丸時計はあったけれど…)
パーツがしっかりしていて、
あなどりがたし、昭和の時計。
電源が単一式だったのを
ごっそり丸ごと交換して、
便利な単三電池に。
before写真を撮らなかったのが
悔やまれますが…
サビサビでとても
使えなさそうな状態でした。
ホコリだらけが、
ピカピカになった!
吉祥つなぎのアクセントが
素敵だったので、実用できて嬉しい。
これから再び新しい時間を、
我が家で刻んでもらおうと思います。
●
今回のような
ムーブメント丸ごと交換は、
元の状態や時計ごとに
違ってきますが、
5,000円くらいで
行えるようです。
★我が家でも、古時計の修理を
受付できるようになりました。
→お預かりしてから、通常2ヶ月程お待ちいただきます。
(別途往復送料ご負担で、納期が短縮できます。
が、ゆっくり待つのも楽しいですよ〜)
→時計修理専門の工房へ直送。
*鋳型作りやパーツ復元から行っている、
近県随一の技術力をお持ちの工房です
→お見積もり価格をご連絡して、
了承を頂いてから、修理に入ります。
→戦前の時計も直せます。
●
ツクリがいいなぁ…と感じる時計は、
現代でもやっぱり高嶺の花ですが、
昔の時計は、貫禄があって、
デザインも本当に素敵です。
物置の奥に、天袋の箱の中に
時間の止まった美しい時計が、
ずっと眠っていませんか?
修理を施せば、
再び使えるようになります。
お父さんが初めての給料で
買った振り子時計や、
お爺ちゃんが残した懐中時計など、
修理して使うのは、
それほど敷居の高いことでは
ないみたいです。
(と、知りました。知って良かった)
はやかわ店頭にお持ち込みください。
古時計ライフ、楽しみましょう♪
●
あげますコーナーで差し上げたものが、
アンボ(野沢菜入りのお餅)と、
たいやきのバリになって返ってきました。
バリ、うまい〜
捨てる物も、味は同じだもの。
奥にボンヤリ写っているのは、
お正月過ぎから手元にあった
秋山紀行の原書と現代語版、
(Nさんもうちょっと貸して下さい…)
やーーっと読み始めて、
とても面白い!!
長野と津南をまたいで広がる
秋山郷(あきやまごう)の、
190年程前の暮らしを記録した
旅行記です。
(著者は塩沢町の随筆家、鈴木牧之/すずきぼくし)
古老の話で、
最近はヒエやアワなど
贅沢なものがあるけれど、
最近までトチの実や、どんぐりを
食べてきた…
とか、
壁のない掘建て小屋が
(現代から遡って400年前までは)
当たり前だったのが、
この数十年で、塗り壁を作ったり(以前は草の壁だった)、
お金のかかる建て方に変わってきた
(田んぼが作れない山奥なので、
壁に塗り込む藁材が無い)、
なんて話がワラワラ出てきます。
食べ物が潤沢にありそうな山奥でも、
ひとたび飢饉になると
村一つが消滅してしまったり…
(植物の根っこすら食べ尽くしたそうな)
ほんの一昔前の暮らしは
生き抜くことだけでも困難で、
日々の密度の濃さが伺えます。
紅葉時期の
秋山郷の美しさについて
今日いらしたお客様が、
語り尽くせないほどと
おっしゃっていた。
今年の夏は、江戸中期に発見されたと言う
切明(きりあけ)温泉に行きたい。
壁掛け時計が
戻ってきました。
開店から7年、
初めて見せる時計が
掛かりました(笑)
(壊れた明治-大正くらいの
丸時計はあったけれど…)
パーツがしっかりしていて、
あなどりがたし、昭和の時計。
電源が単一式だったのを
ごっそり丸ごと交換して、
便利な単三電池に。
before写真を撮らなかったのが
悔やまれますが…
サビサビでとても
使えなさそうな状態でした。
ホコリだらけが、
ピカピカになった!
吉祥つなぎのアクセントが
素敵だったので、実用できて嬉しい。
これから再び新しい時間を、
我が家で刻んでもらおうと思います。
●
今回のような
ムーブメント丸ごと交換は、
元の状態や時計ごとに
違ってきますが、
5,000円くらいで
行えるようです。
★我が家でも、古時計の修理を
受付できるようになりました。
→お預かりしてから、通常2ヶ月程お待ちいただきます。
(別途往復送料ご負担で、納期が短縮できます。
が、ゆっくり待つのも楽しいですよ〜)
→時計修理専門の工房へ直送。
*鋳型作りやパーツ復元から行っている、
近県随一の技術力をお持ちの工房です
→お見積もり価格をご連絡して、
了承を頂いてから、修理に入ります。
→戦前の時計も直せます。
●
ツクリがいいなぁ…と感じる時計は、
現代でもやっぱり高嶺の花ですが、
昔の時計は、貫禄があって、
デザインも本当に素敵です。
物置の奥に、天袋の箱の中に
時間の止まった美しい時計が、
ずっと眠っていませんか?
修理を施せば、
再び使えるようになります。
お父さんが初めての給料で
買った振り子時計や、
お爺ちゃんが残した懐中時計など、
修理して使うのは、
それほど敷居の高いことでは
ないみたいです。
(と、知りました。知って良かった)
はやかわ店頭にお持ち込みください。
古時計ライフ、楽しみましょう♪
●
あげますコーナーで差し上げたものが、
アンボ(野沢菜入りのお餅)と、
たいやきのバリになって返ってきました。
バリ、うまい〜
捨てる物も、味は同じだもの。
奥にボンヤリ写っているのは、
お正月過ぎから手元にあった
秋山紀行の原書と現代語版、
(Nさんもうちょっと貸して下さい…)
やーーっと読み始めて、
とても面白い!!
長野と津南をまたいで広がる
秋山郷(あきやまごう)の、
190年程前の暮らしを記録した
旅行記です。
(著者は塩沢町の随筆家、鈴木牧之/すずきぼくし)
古老の話で、
最近はヒエやアワなど
贅沢なものがあるけれど、
最近までトチの実や、どんぐりを
食べてきた…
とか、
壁のない掘建て小屋が
(現代から遡って400年前までは)
当たり前だったのが、
この数十年で、塗り壁を作ったり(以前は草の壁だった)、
お金のかかる建て方に変わってきた
(田んぼが作れない山奥なので、
壁に塗り込む藁材が無い)、
なんて話がワラワラ出てきます。
食べ物が潤沢にありそうな山奥でも、
ひとたび飢饉になると
村一つが消滅してしまったり…
(植物の根っこすら食べ尽くしたそうな)
ほんの一昔前の暮らしは
生き抜くことだけでも困難で、
日々の密度の濃さが伺えます。
紅葉時期の
秋山郷の美しさについて
今日いらしたお客様が、
語り尽くせないほどと
おっしゃっていた。
今年の夏は、江戸中期に発見されたと言う
切明(きりあけ)温泉に行きたい。