*写真が多いです。読み込みにお時間下さいm(_ _)m
お寺でチベット×インド音楽コンサート、
【SNOW LION 天翔ける歌声】が終了しました。
私が見た事は、ほんの一部。
〈本人しか知らない物語〉が
たくさん交差していたのでしょう。
イベント特有の、
雑多な一体感がとても好きです。
それが(得手ではないのに)
企画などしてしまう理由かも…
訪れて下さって、関わって下さって、
ありがとうございました。
*以下、時系列順に。
↓
6日。
3時半までお店を開けてから
会場へ向かいました。
朝から快晴!
会場に飾るチベタンフラッグを
干しているところ。
遠くに見えるのは、車両通行止めの工事。
ちょうどお店を閉める時間帯に。
キッチンでは、ダージリンカフェさんが仕込み中。
チベタンモモを包んでいるところ。
(ビーフとベジでは、ベジの方が人気だったとか)
音響の仕込みも真っ最中。
プロフェッショナル、ナガラさん。
ダージリンさんが奏者さんに用意して下さったご飯。
方丈様がチベットの映像を準備中。
会場の飾り付けからCDの販売などまで、
たくさんお世話になったMさん、Nさん。
音響リハ中。
太陽が落ちて、夜の気配。
お客様が入り始める。
本職のお坊様率、高かったような…
6時ちょっと前に、
アジア料理食堂開店。
メニューは、チャイ、アップルパイ、
トゥクパ(チベタンヌードル)、
チベタンモモ、タンドリーチキン。
(お客さんだったのにいつのまにか皿洗いしていた
Kさんありがとうございます)
椅子席はもっと後ろに固めれば良かったなぁ
(反省)
7時を過ぎて、いよいよ開演です。
写真がないのですが、
一番最初にスペシャルゲスト!
谷口ユキさんのマントラチャンティングで、
場内の空気が一変しました。
(新潟市でのワークショップから
直行して下さったのです)
第一部は寺原太郎さんのバーンスリー、
シェンフリンデールさんのタブラ、
寺原百合子さんのタンブーラ。
第二部、テンジンさんが加わります。
照明を落とし過ぎで暗闇ライブ
(休憩中に明るくなりました…すいません…)
反省ついでに、今年は縦長な客席で、
立ち見の方が沢山だった前半。
(後半から障害物をどかして緩和されました
→手伝って下さったNさん、Yさんありがとうございます)
8時半前後に休憩入り。
CDを物色中な方々。
小腹を満たしたり。
後半戦はバンドスタイル。
舞台の上で、次は何の曲をする?と
作戦会議をしながら。
私は外の受付に居た事が多め。
中の様子は見えませんが、
ステージの真横だったので
障子を突き抜けて音が響く!
遅れてくる方もいなくなった時間帯、
音色とリズムをお供に、
前庭の石を踏んでいました。
他にも小さな子を連れて、お散歩する人の影。
遠くに聴くのも贅沢。
9時を回っていたけれど、
拍手が会場に満ちてアンコール!
ここまできてやっと(廊下にて)
音楽を聴けたでしょうか、方丈様。
ずっと駐車場整備を
して下さっていたのです(昨年も!)。
手拍子と歌声でフィナーレ!
(人目の無い廊下に居た時、踊ってしまった。)
終了は9時半。
撤収作業やCDサイン会など経て…
Sさん、Nさん差し入れのワインや日本酒と
泊まってゆく人たちで、お疲れさまでしたー!
就寝は2時過ぎ…
●
7日。
早朝6時から座禅会。
方丈様のお話が良かった。
瞑想などして何となく悟った感じがしたり、
だけどそれが、なんなのか。
(大切なのは生活の中の実践だよと言われたような)
朝のおつとめまで参加させていただき、
最後に、裏の山が普陀山(ふださん)と呼ばれる
観音様をまつる場所、とのお話。
語源は、ポータラカ。
サンスクリット語で観音菩薩の在るところ。
中国語に訳された言葉が、補陀落(ふだらく)。
ダライラマ法王の住まいだった
チベットのポタラ宮が思い浮かぶ。
朝ご飯はシンプルに芋粥を食べてから、
(Mさんありがとうございました)
まだ残っているメンバーで、
普陀山へ登ってみる事に。
地域性かも。スキー観音様!
今冬の安全祈願。
朝日に吐く息すら白く光る。
景色に見とれながら、
案外すぐに登れてしまった477m。
田んぼ広がる絶景。空と大地の境目が淡い…
帰り道は太郎さんのコケシダ教室!
(誰かがラピュタのテーマを呟くくらい、
宮崎映画な世界でした。腐海)
素敵なコケを見つけるたび、
皆で輪になって撫でる愛でる。
『これはウマスギゴケ、かなり美味しそうだよね。
あ、マイフェイバリットゴケ!
この石ごと、持って帰りたいなぁ…』
どこもかしこも、フカフカ。
『体長数十センチになって、
この上を転げ回りたいよね』
…素敵だ。
もひとつ後日談。
普陀山中に33体並んでいた
観音像の下には、
建立時に中国の普陀山へ赴き
採取してきた土が
埋められているそうです。
お山は、本当にポータラカだったのです。
(さしずめお寺がポタラ宮)
最後にみんなで参拝できて、良かった!
戻ってきたら、出発時に始まりかけていた
雪囲いが終わっていました。
そして御一行は次のコンサート会場へ。
ありがとうございました!
(ここまで読んで下さった方も…)
*業務連絡*
ビニール袋の中に着替え一式を
忘れていった方が居られましたら、
ご一報ください。送ります。
●
お山で充電しました。働きます!
お寺でチベット×インド音楽コンサート、
【SNOW LION 天翔ける歌声】が終了しました。
私が見た事は、ほんの一部。
〈本人しか知らない物語〉が
たくさん交差していたのでしょう。
イベント特有の、
雑多な一体感がとても好きです。
それが(得手ではないのに)
企画などしてしまう理由かも…
訪れて下さって、関わって下さって、
ありがとうございました。
*以下、時系列順に。
↓
6日。
3時半までお店を開けてから
会場へ向かいました。
朝から快晴!
会場に飾るチベタンフラッグを
干しているところ。
遠くに見えるのは、車両通行止めの工事。
ちょうどお店を閉める時間帯に。
キッチンでは、ダージリンカフェさんが仕込み中。
チベタンモモを包んでいるところ。
(ビーフとベジでは、ベジの方が人気だったとか)
音響の仕込みも真っ最中。
プロフェッショナル、ナガラさん。
ダージリンさんが奏者さんに用意して下さったご飯。
方丈様がチベットの映像を準備中。
会場の飾り付けからCDの販売などまで、
たくさんお世話になったMさん、Nさん。
音響リハ中。
太陽が落ちて、夜の気配。
お客様が入り始める。
本職のお坊様率、高かったような…
6時ちょっと前に、
アジア料理食堂開店。
メニューは、チャイ、アップルパイ、
トゥクパ(チベタンヌードル)、
チベタンモモ、タンドリーチキン。
(お客さんだったのにいつのまにか皿洗いしていた
Kさんありがとうございます)
椅子席はもっと後ろに固めれば良かったなぁ
(反省)
7時を過ぎて、いよいよ開演です。
写真がないのですが、
一番最初にスペシャルゲスト!
谷口ユキさんのマントラチャンティングで、
場内の空気が一変しました。
(新潟市でのワークショップから
直行して下さったのです)
第一部は寺原太郎さんのバーンスリー、
シェンフリンデールさんのタブラ、
寺原百合子さんのタンブーラ。
第二部、テンジンさんが加わります。
照明を落とし過ぎで暗闇ライブ
(休憩中に明るくなりました…すいません…)
反省ついでに、今年は縦長な客席で、
立ち見の方が沢山だった前半。
(後半から障害物をどかして緩和されました
→手伝って下さったNさん、Yさんありがとうございます)
8時半前後に休憩入り。
CDを物色中な方々。
小腹を満たしたり。
後半戦はバンドスタイル。
舞台の上で、次は何の曲をする?と
作戦会議をしながら。
私は外の受付に居た事が多め。
中の様子は見えませんが、
ステージの真横だったので
障子を突き抜けて音が響く!
遅れてくる方もいなくなった時間帯、
音色とリズムをお供に、
前庭の石を踏んでいました。
他にも小さな子を連れて、お散歩する人の影。
遠くに聴くのも贅沢。
9時を回っていたけれど、
拍手が会場に満ちてアンコール!
ここまできてやっと(廊下にて)
音楽を聴けたでしょうか、方丈様。
ずっと駐車場整備を
して下さっていたのです(昨年も!)。
手拍子と歌声でフィナーレ!
(人目の無い廊下に居た時、踊ってしまった。)
終了は9時半。
撤収作業やCDサイン会など経て…
Sさん、Nさん差し入れのワインや日本酒と
泊まってゆく人たちで、お疲れさまでしたー!
就寝は2時過ぎ…
●
7日。
早朝6時から座禅会。
方丈様のお話が良かった。
瞑想などして何となく悟った感じがしたり、
だけどそれが、なんなのか。
(大切なのは生活の中の実践だよと言われたような)
朝のおつとめまで参加させていただき、
最後に、裏の山が普陀山(ふださん)と呼ばれる
観音様をまつる場所、とのお話。
語源は、ポータラカ。
サンスクリット語で観音菩薩の在るところ。
中国語に訳された言葉が、補陀落(ふだらく)。
ダライラマ法王の住まいだった
チベットのポタラ宮が思い浮かぶ。
朝ご飯はシンプルに芋粥を食べてから、
(Mさんありがとうございました)
まだ残っているメンバーで、
普陀山へ登ってみる事に。
地域性かも。スキー観音様!
今冬の安全祈願。
朝日に吐く息すら白く光る。
景色に見とれながら、
案外すぐに登れてしまった477m。
田んぼ広がる絶景。空と大地の境目が淡い…
帰り道は太郎さんのコケシダ教室!
(誰かがラピュタのテーマを呟くくらい、
宮崎映画な世界でした。腐海)
素敵なコケを見つけるたび、
皆で輪になって撫でる愛でる。
『これはウマスギゴケ、かなり美味しそうだよね。
あ、マイフェイバリットゴケ!
この石ごと、持って帰りたいなぁ…』
どこもかしこも、フカフカ。
『体長数十センチになって、
この上を転げ回りたいよね』
…素敵だ。
もひとつ後日談。
普陀山中に33体並んでいた
観音像の下には、
建立時に中国の普陀山へ赴き
採取してきた土が
埋められているそうです。
お山は、本当にポータラカだったのです。
(さしずめお寺がポタラ宮)
最後にみんなで参拝できて、良かった!
戻ってきたら、出発時に始まりかけていた
雪囲いが終わっていました。
そして御一行は次のコンサート会場へ。
ありがとうございました!
(ここまで読んで下さった方も…)
*業務連絡*
ビニール袋の中に着替え一式を
忘れていった方が居られましたら、
ご一報ください。送ります。
●
お山で充電しました。働きます!