日々の書きとめ帖・INDIA

旅の終わりと始まり。

1-25-31

日本の冬。

ストゥーパみたいな、
雪のお饅頭が
いたるところに。


1-25-28

妊婦検診は、

次回の14回目で
市から提供されていた
無料チケットが切れる。
(以降の受診は実費)

予定日通りに
生まれたらよいけど、
自然にお任せ〜。

エコー画像は
筋肉などがしっかりすると
超音波をはじくそうで、
ぼんやりしてきました。

右の写真が顔の輪郭、
左は胴体輪切りです。


1-25-32

厳選して買った消耗品や、
必要と思われるもの。

それでも、たくさん。
(この他にもまだある)

洋服、肌着などがほぼ
いただきもので賄えたのが、
とてもありがたかったです(感謝)


1-25-29

病院の電話番号や、
面会時間などを家族用にメモ。


1-25-34

テレビで見た
フライパンで出来るという
プリンの蒸し方を実験。

…底に敷くのは、
タオルって書いてあったのに、

目の詰まった布を使ったら、
波打って器がひっくり返る。
大失敗。


1-25-33

気を取り直して、
味噌蒸しパン。

ふんわりしないなぁ。
味はうんまい。


1-25-19

夜の露天チャイ屋さん。

本日で、
インド旅の記録写真も
ひとまずお仕舞いです。


1-25-4

2009年1月23日
コルカタへ向う列車の旅。

時折10分くらい停車する
小さな地方の駅で、

揚げたてのパコラ(インドの天ぷら)
などを買って、
車内で食べるのも楽しい。


1-25-3

車窓からの景色。

遠くの煙突は、
レンガを焼く作業場。


1-25-2

たくさん、積み上げられている。

送電線は日本でも
見る形だけれど、

猫耳みたいで好きなタイプ。


1-25-1

船着き場。

(ノートのメモから)

真っ青な湖があったかと思えば、
赤茶けた荒地になり、

たった今は、
大木すら枯れかけている場所。
農薬まきすぎてない?

大きな河の岩が
むき出しになったところを、
牛の群が斜めに渡っていく。

曲がりくねったあぜ道の
不均一な畑、

干上がった水の流れかと
思うような茶色い線が
生活道路だと分かるのは、

線路が横切る際に、
ささやかな看板が立っているから。

ヤシの木を見なくなった。

家々の雰囲気がどこか、
沖縄っぽい。

東屋の形も、傘みたい。

朝ご飯は寝ていて頼み損ねた。
どこかの駅で揚げ物でも買おう。

車内販売で、
ざるカゴに数種類の豆と
包装用の新聞紙を入れて、
頭に担いでいるサリー姿の女性。

大木の下に白い台が見える。
亡くなった人を寝かせておく場所。

そこいら中で見かける。
たまに、サリーで包まれた遺体が
安置されている。

3:03pm、車内は軒並み
お昼寝モード。

5:07pm、
しばらく西日に見とれていた。

少し前に、
スラムの前で列車が止まり、

外から男の子が二人
見上げていたので、
ライラッパを二つ投げた。

受け取って、
嬉しそうに去っていった。

小さな駅の売店には、
まだ素焼きのチャイカップがあり、

今停車している駅で、
バナナ6本20円。

もう一泊、車内だわ。
昨夜はやっぱり冷えたー
すきま風が顔に吹き付ける。

8:36pm、
冷めたプーリーと
サブジ弁当(味は良い)20円 と
バナナ2本、チャイで夕飯を終えて、
歯磨きもして、スッキリ。


1-25-17

1月24日。

6:14am、
明日で旅も折り返しかー

朝は寒かった。
ホカホカ固ゆで卵と
チャイで朝ご飯。18円

あったかくて、体が喜んだ。

サモサとカリカリクリスピー揚げもの、
各1。うまい。12円。


1-25-16

橋の形が良い。
朝の道を、女性が歩いてる。


1-25-15

土壁や屋根の雰囲気が、
日本の田舎に似ている。

更に稲作もしているらしく、
田んぼに一列に並ぶ姿も。

東に寄ってきたんだなー

しばらく乗降口に立って、
髪の毛をぼさぼさに吹かれながら、
外を見ていた。

カワセミかオオルリ、
奇麗な鳥が水辺に。豊かだねぇ。

植物の葉っぱを、
きれいに斜め編みした
家の壁は工芸品のようだ。

大きな池がたくさん。
浮き島の上に小さな小屋。
船で行き来するらしい。

宝石のように瞬く景色。
間に合ったな、と思う。

日本のように100年で
全てが入れ替わることも、
確かにあるから。


1-25-14

インドの東端、
コルカタのハウラー駅に到着。

広大で立派な駅舎です。


1-25-13

通勤途中のインド人に
混じって、

朝のフーグリー川を
フェリーで越える。18円。

ガンジス川と呼ばれた流れが
海に注ぐ場所のひとつ。


1-25-12

ハウラー駅に通じる
ハウラー橋をくぐって、

バーブガートという
対岸の船着き場へ。


1-25-11

そこから安宿街の
サダルストリートへ
サイクルリキシャーで移動。
40円。

他の町での移動は
三輪オートが多いですが、

コルカタでは自転車タクシーが
まだまだ多い。

リキシャー、は、
日本の『人力車』が語源。


1-25-10

改装作業中だった、
タイムズゲストハウスに投宿。

一泊500円。


1-25-9

ホコリと排気ガスにまみれた
樹を眺められる、

ガラスなしの大きな
窓付きの部屋。

赤い実を頭頂の赤い
緑の鳥がついばみにきている。
(今思えば、青ゲラ?)

まずやることは、
ウェットティッシュで
棚の上などを拭き掃除。

それからバックパックの中の
荷物を並べます。


1-25-8

ホテル一階にある、
人種のるつぼのような
チューリッヒレストラン。

エッグカレーと
ヌードルスープ。250円。

ネットカフェでメールチェック、
ブログ書き込み、2.5時間で100円、

ニューマーケットで
洋服3点。1,050円。

コルカタ名物、カティロール。
エッグ&ベジ1本、40円。


1-25-7

チベタン屋台で、
ガントク。ベジモモ5個。
スープ付きで、20円。


1-25-6

ひよこ豆の
モヤシマサラ。10円。

屋台を食べ歩くのが楽しい。
庶民の味は、安くて美味。


1-25-5

タブラの巨匠、
アニンドチャタルジー。

コルカタに来た目的は、
ドーバーレーンという
北インド古典音楽祭を
聴きたいが為。(通し券600円)

夜に始まり、
明け方に終わります。

この日は、朝の7時に終了。


1-25-21

ドゥルパドという古典声楽。

ブンデチャブラザーズ、
兄弟ボーカル。

日本からインドへ
冬の数ヶ月間だけ
音楽修行に来ている人が沢山。

私には、日本国内よりも
この場所で会える確率の
高い人が多かった。


1-25-20

宿に戻って一眠り。

ベンガル料理レストランで
ご飯を食べたり、
ネットカフェに立ち寄ったり。


1-25-18

夜は再び、
ドーバーレーンで
音楽三昧。

通奏低音を流す機械が
売られていた。

今はiPhoneのアプリが
その役目を交代したけれど。


1-25-25

2009年1月26日の朝。

会場で合流した
女性ボーカリストえいりちゃんが、
ホームステイしているお家へ。

朝食をご相伴。

タマネギ入りエッグトースト、
バナナ、ラスグッラーというお菓子、
ミルクなし紅茶、

どれも美味しい。


1-25-24

インドの国産車は、
可愛い形。

イギリス統治下時代の
なごり。


1-25-23

この日は、祝日。
インド共和国記念日でした。


1-25-22

香港という中華レストラン。

豆腐野菜、ベジスープ、
中国茶。256円。


1-25-27

ネットカフェに
デジカメを繋いで、

ここでウィルスが入り、
SDカードから一切のデータを
取り出せなくなる。

19日間ですっかり黒ずんだ
旅のノートを閉じて、呆然。


1-25-26

1月27日の写真が、
1枚だけ残っていました。

甘いもの屋さんで
ラスグッラー、マラーイーチョムチョム
というミルクスイーツを
素焼きカップに入れてお持ち帰り。28円。

画面の奥には、
黄色い路面電車が走っている。

このあとも、
旅は2月11日まで続きました。

1月28日 コルカタ出発・ダージリンへ。

1月29日 電車と乗り合いジープを経て、
     霧の町、ダージリン到着。

1月30日 映画館でスラムドッグミリオネアを
     見て泣く。
     冬のダージリンはシーズンオフ。
     とても寒い。湯たんぽを貰って眠る。

1月31日 4時に起きてタイガーヒルのご来光を見る。
     世界遺産の山岳鉄道、トイトレイン乗車。
     ジープチャーター、ゴンパ巡り。

2月1日 ブティアブスティゴンパ訪問。
     頭痛、喉の痛み、早めに休む。

2月2日 乗り合いジープで下山。
     電車で再びコルカタへ。

2月3日 ODAの仕事でインド在留中の
     上原夫妻のお宅にステイ。
     インドの高級マンションは
     美しかった。

2月4日 インド音楽奏者3人と合流。
     ご飯を食べて、別れる。
     シャンティニケタンの
     最寄り駅行き夜行列車に乗る。

2月5日 タゴール大学見学。
     ベンガル地方の刺し子、
     カンタ刺繍が特産品。
     マーケットを見たり、工房を見学。

2月6日 昼過ぎにコルカタへ電車で戻る。
     車内で隣り合わせた
     アーティストの男性は、
     上原夫妻の友達だった。

     この頃は、日々、
     偶然ばかり起こっていた。

     4時間以上遅延した夜行列車で、
     バラナシへ出発。

2月7日 アムリトサルへ戻る途中の家族が
     車内で楽しく親切に、
     面倒をみてくれる。

     タゴール大学の学生さんが
     寝台の隣の席で、

     何故か、大学から来ましたか?と
     話しかけられる。当りだけど、
     何となくそう思ったらしい。

     大幅に遅延して、バラナシ到着。
     2年連続してお世話になった宿に
     3回目の投宿。

2月8日 ベンガリートラを歩き、
     ガンジス川を眺めてボーッとする。

     デリー行きの夜行列車に乗車。

2月9日 フマユーン廟を見学、
     バハーイーテンプルを遠くから見る。

2月10日 スーララジクンドへバスで。
     素晴らしい工芸品祭りを散策。

     インド各所のクラフトの
     一級品が並ぶ。
     お尻の毛まで、抜かれそうに
     買い物してしまう。
     中近東の屋台があったり、楽しい。

2月11日 深夜、空港に到着。
     4:30amインド発の飛行機。
     香港で乗り継いで、
     22pm前に成田出発。都内泊。

2月12日 新潟の自宅に無事、帰宅。


1-25-30

5年も経てば
細胞ごと入れ替わって、
まるで別の日常になった。

このタイミングで
あの旅を思い出せて、
良かったです。

お付き合いいただき、
ありがとうございました!

自転車で、ウダイギリcave。

1-22-34

近年の大雪と比較したら、

今年は雪が少な目で
ほっとできる冬です。

母に運転をお願いして
妊婦検診へ。


1-22-35

予定日まであと14日。
妊娠38週目に入りました。

お腹の子供は
1週間で150gの脂肪を蓄え、
予想体重は2,837g。

『順調です。成熟してますね』
とのこと。

ここまで育ってくれて
ありがとー


1-22-33

受け入れ準備は
万端でもないけれど、
(まだ授乳クッション作ってないなぁー)

真冬に生まれて来るから、
もう少しだけお肉つけて
出ておいで。


1-22-19

旅の追憶日記は、
あと1回の更新で
終えられそうです。


1-22-32

雪見市
事後ミーティング1回目。


1-22-31

今週中に多分、もう1回。


1-22-30

いろんな能力や性格を
持ってる人が集まって、
多様性から生まれるイベント。

私たちが暮らす町には、
いろんなカラーの活動が
きっと無数にある。

見つからなくても、
イチから作れる。


1-22-29

あなたがどんな
咲き方をする種なのか
私たちは知らない。

流れに乗って旅して
いつかどこかの土地の上で、

それを知れる日が
きっと訪れますように。


1-22-36

地元のイベントと言えば、
南魚沼市雪まつり

今回は、スペシャル企画。

各県のご当地グルメ屋台が
出店しています。

2日目には雪のかまくらで
クラフト販売が楽しめる
ほんやら市が立ったり、

スノーボード&スキーの
ジャンプショーもあるらしい。

今年も、
美味しそうで楽しそう…

来年は1歳児連れて
坂戸山の百八灯を見られるかな。


1-22-16

さて、残り僅かな旅日記。

2009年1月22日の朝食は、

ジャイスワルロッヂで
インディアンヌードルスープ、
エッグトースト、チャイ。90円。


1-22-15

お昼過ぎに、宿の僧侶が
マウンテンバイクを
無料で貸してくれました。

十数キロ先にあるという、
ウダイギリ・ケイブの
遺跡を見に行くことにする。


1-22-12

ミネラルウォーターを
自転車にくくりつけて、

樹のトンネルの中を
駆けていく。


1-22-20

シンメトリー。


1-22-14

畑の中の一軒家。

電車やバスの中から
憧れながら眺めていたような
景色ばかり。


1-22-13

小さなお店。

ペダルを漕ぐ足を停めては、
写真に撮れないかと
試みながら。


1-22-21

道はまっすぐ続いてく。

5人に1人は
ハロー!とかバーイ!とか
遠くからでも
手を振ってくれました。


1-22-22

大きな葉っぱの向こうに、
水道タンクのようなシヴァリンガ。
頭に蛇のモチーフ。


1-22-8

川を超えて。

右側の木の上に
みっしり留まっている
白い点々は、白サギ。


1-22-9

美味しいお魚が、
とれるのでしょう。


1-22-10

もうじき完成するという、
作りかけのガネーシャ寺院の
中を見学させてもらう。


1-22-11

寺院の外に出ると、
長い車列と青い空。

再び、道路まで自転車を
引っ張って、寄り道の多い旅。


1-22-7

ゴミ捨て場の牛たち。


1-22-2

何だか賑やかな場所に遭遇。


1-22-6

ヴィディシャー(古代には商業都市)近くの
メーラー(お祭り)だった。

ウダイギリまでは
残り6キロほど。


1-22-5

子供たちが、
おごるから乗ってけ!
というジェスチャーで、

次々と遊具に乗せてくれる。


1-22-4

…ありえない角度になる
ゴンドラや、

危険な速度でグルグル
空中を回転する遊具。

…すっかり、酔ってしまった…


1-22-23

マーケットの中で
輸入雑貨店を商う青年が、

瓶ペプシと一休みの場所を。

ありがとう。


1-22-3

浮き立つお祭りの空気。


1-22-1

気分が楽になったので、
市場を少し散策。

ポップコーンと、
ライラッパというおもちゃを購入。

(プラスチックのボールの中に
砂が詰めてある。

ゴムひもを指に結びつけ、
ヨーヨーのようにして遊ぶらしい)

8円。

1-22-24

ウダイギリ石窟寺院群まで
行くと伝えると
さっきの青年たちが

自転車で往復したら
日が暮れてしまう、と
車を出してくれました。

1年前にも大阪からきた
26歳の男性バックパッカーを、

バイクに乗せて
連れて行ったそうな。


1-22-25

写真は5世紀頃の
初期ヒンドゥー教の像。

高さ4メートル。


1-22-26

翌々日の深夜発だと
思い込んでいた
列車のチケットを見せたら、

『これは今夜の4AMだぞ!』

危なかったーーー

時間に余裕はあったので、
再び自転車で帰路につきました。


1-22-18

往路で気になっていた
民家を写真に撮ろうとして、
大コケ。

そんな私を振り返って
バイクの兄さんも横転。

…双方にケガなし。良かった。

そんなこともありつつ、
無事に宿へ帰着。


1-22-28

サーンチーからボパールへ
バスで戻り、

MANOHARというレストランで
スプライトとピザ、
(デリーの、ピザハ○トより
10倍美味しかった)

焼きそばも追加して、
228円。

これから1日以上、
電車に乗るからと、食べ溜め。

発車の4AMまで
まだまだ時間たっぷり。

新しめの映画館にて
21時から、新作映画を観覧。

バルコニー席チケット200円。


1-22-27

ホームの冷たい鉄の椅子に
お風呂用保温シートを敷いて
(それだけで温かい)、

本を読んだり、
記録ノートをつけたり、
静かに電車を待ちました。

夜行で到着した
ホテルに泊まれなそうな
巡礼者たちを

時折、駅構内の
警備員が追い出す。

無情な…

両手のひらに乗るくらいの
黒い子犬は一匹で歩いてく。

親犬はどうしたのかな。

どこからか
同じように電車を待つ人が
奇麗な声で唄うのも聞こえる。

まだ暗い空なのに
鳥たちまで歌い始めた。

ホームの売店のチャイ鍋には、
ひとつ電車が到着するごとに
火が入って、

足をとめる人が、
1人も居なくても。

時間表を見れば、

電車は24時間、
この駅に到着し続けている。

こんな深夜に、
人の手でいれられた
あたたかい飲み物が手渡される国。

ビジネスが洗練されていっても、
それが必ずしも、全ての人の
得にはならないんだと思った。

電車は、
出発予定時刻の40分前に到着。

159人(!)の
ウエイティングリストを
無事に繰り上げて

確保されていた座席に、
寝袋を広げる。

そのまま発車を待たずに、
いつの間にか眠ってしまう…

30時間後には、
コルカタのハウラー駅に
到着予定。

どんなに長時間であっても、
外の景色さえ眺めていられたら、
電車の旅は飽きない。

(高価なエアコン車両だと
色付きガラスで外が見えなくて
つまらないのです…)

サーンチー・2000年前の仏跡。

1-21-22

2009年インド旅日記の
続きです。


1-21-10
前の晩、18時過ぎに夜行列車で
インドの西端、ブジ駅を出発して、

揺られること15時間。

電車は、インドの真ん中あたり、
ボパール駅に到着しました。

1-21-11

電車内で、
向かいのベンチシートの男性が

パニールマサラとチャパティや
(たいそう美味しかった)

駅で買おうか迷ってやめた
チョココーティングアイスクリーム

(ハズレのアイスはまずいが、
当りの乳製品は本当に美味)

などをおごってくれて、
色々面倒をみてくれる。

私が降りる駅の手前で
仕事の為に降りて行く。


1-21-12

もらったご飯に
睡眠薬が入っていて
強盗被害にあった男の子とか、

実際、会ったり
話を聞いているので、

心の片隅には
多少の不安もあるけれど、

日本人の旅人だから、
という理由だけで
おもてなしされることが
たびたびありました。

皆さん、親切。

ボパール駅から
2kmほど離れたバス停から、

次ぎなる目的地、
サーンチー行きの
小さめのバスに
良いタイミングで乗車。50円

*上 ↑ 数枚の写真は、バスの中から。


1-21-9

途中、トイレ休憩で
立ち寄った場所にて
飲んだチャイ。6円。

揚げ物も少量買って、
車内で食べる。


1-21-7

昼過ぎに、サーンチー到着。

スリランカ・マハーボディ・ソサイエティ
という宿坊に一部屋とって、

扉を開け放し
空気をいれながら、
ちょっとぼんやりする。


1-21-8

静かなお堂。

緑の中庭。

ベッドが三つもあるけれど、
他に何も無い、簡素なお部屋。

僧院にステイする
巡礼者向けのお宿で、

共用バストイレ付き
一泊200円。


1-21-5

ロンリープラネットに
掲載されていた、
Patakレストラン。

今回の旅で
ベスト・オブ・インド料理!
って、手帳にメモしてありました。


1-21-6

店内には大きな机が2つだけ、

店先でおっちゃんが、
色々を手際よく作る。

(だけど、手が痙攣気味で
プルプルしてる)

昔からやってるような、
お店なのかしら。

アールゴビのサブジ
(ジャガイモとカリフラワーのカレー)、
ダール(豆カレー)、
チャパティ(全粒粉のパン)2枚で60円。

最初、40円…と言いかけたから、
そちらがローカルプライスなんだろうな。

それでも安い。
美味しくて満足。


1-21-3

世界遺産のある町や村の周りは、
観光地化されていても
不思議でないのに、

市場の雰囲気からしても、
普通の田舎の村みたい。


1-21-2

お婆ちゃんが
秤をかまえる八百屋さん。


1-21-1

奥に居るのは、
娘さんかお孫さんかな。


1-21-4

床屋さんが並んでる界隈。


1-21-36

いよいよ、
世界遺産とご対面。

けっこうな山道を歩きます。


1-21-35

夕方前に、仏教遺跡群が遺る
丘の上に到着。

入場料500円を支払い、
敷地の中へ。

遺跡にはありがちな
ガイドの客引きすらゼロ。


1-21-13

この時間帯で大当たり!
(空が奇麗だったー)


1-21-34

これらの仏教遺跡群は、

紀元前3世紀〜紀元12世紀にかけて
つくられたもの。


1-21-18

かつての僧院跡から。

土台は紀元前3世紀頃、

それから紀元前2世紀ごろに
この姿になったという
第一ストゥーパを望む。

ストゥーパとは、

卒塔婆の語源にもなっている、
お釈迦様の骨(仏舎利)を
納めたお墓です。


1-21-27

その周り東西南北には
トラナと呼ばれる
鳥居状の石柱が。

紀元前1世紀頃に
作られたもの。

インドと言えば、の
アショーカ王の獅子像。


1-21-34

一番彫刻が細かい
北のトラナ。

2000年という
時間の流れを超えて。


1-21-24

後ろ側から。


1-21-30

みっしり。

私たちの考える
『仏教』のイメージとは、
ちょっと違う世界。

インド発祥なんだものなぁ。


1-21-15

馬頭…


1-21-23

リスはそこいら中に居ます。


1-21-17

供物を入れたお鉢。


1-21-26

南洋系のモチモチした
ヤクシャ(のちの夜叉)という
神様が支えるトラナ。


1-21-21

インド大乗仏教最盛期。


1-21-33

子供たちの団体さん。

遠足かしら。


1-21-32

階段にもチビッコずらり。


1-21-28

若者たちのグループも。

後ろの遺跡は、
どことなくギリシャっぽい。


1-21-25

第3ストゥーパの近くで
芝生の手入れ作業中。

ちょっと一休みの女性たち。

そうそう。ストゥーパの上に
ニョキニョキ生えている
不思議な形のものは法輪。

五重塔などにも
くっついてます。


1-21-16

シンプルな、
第2ストゥーパ。


1-21-29

地上数十メートル?に
そびえていた筈の、
アショカ王のピラー。


1-21-20

丘の上からの景色。

一面の緑だーー


1-21-19

ちびストゥーパ。


1-21-14

美しい夕焼けを見ながら、
ゆっくりと丘を下りました。

とても平和で
公園かと思うような、

素敵な世界遺産。


1-21-37

手帳を見ると、
この日はやたらと
犬になつかれた日だったらしい。

ご飯を食べているときも、
足下にびっちり寄り添って
離れなかった。

旅の途中の、小さな祝福たち。
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