ガイアシンフォニー最新作の
第七番。
上映会は地元、
浦佐のさわらびホールにて、
9月23日(祝・木)
昼夜と2回に分けて
行われます。
開催までちょうど
1ヶ月となりました。
→ 特設HPはコチラ。
関連書籍。
斜め読み…できない密度。
凄い人たちが沢山…。
自然のこと、
生活に即した宗教的な基盤について、
探求すること、
監督自身の生き方と
響き合うような。
どうせ雲の上の人だと
目眩を起こして
遠ざかろうとしても、
そうはさせない。
全てが調和しているのだと、
全ての人に役割があるのだと、
繰り返し送られるメッセージ。
●
ガイアシンフォニー
第二番に出演決定して、
ロケ入り直前に亡くなった
星野道夫さんのエッセイ集より。
○
『いつか、ある人にこんなことを
聞かれたことがあるんだ。
たとえば、
こんな星空や泣けてくるような夕陽を
一人で見ていたとするだろう。
もし愛する人がいたら、
その美しさやその時の気持ちを
どんな風に伝えるかって?』
『写真を撮るか、もし絵がうまかったら
キャンバスに描いてみせるか、
いややっぱり
言葉で伝えたらいいのかな。』
『その人はこう言ったんだ。
自分が変わってゆくことだって…
その夕陽を見て、
感動して、
自分が変わってゆくことだと思うって。』
人の一生の中で、
それぞれの時代に、
自然はさまざまな
メッセージを送っている。
この世へやってきたばかりの子どもへも、
去ってゆこうとする老人にも、
同じ自然がそれぞれの物語を
語りかけてくる。
(旅をする木:星野道夫/文春文庫)
●
最後の一文が心に響きました。
受けとめているかしら。
一瞬だけ声が高くなるほどに
感動しても、
また変わらない日常に戻るなら、
何を見てきたと言えるだろう。
何をしてきたと言えるだろう。
難しい話じゃなく、
たった今の自分を
表現し続けてゆくことが、
変化すること、
なのかもしれない。
それはなかなかに、
勇気のいることだから。
●
滋味ある質感の布、黒くなった道具、
耳を澄ましたい戦前のものたち、
私はどれだけ紹介してるかな。
掃除して、譲って。
店頭で、流れ作業みたいに。
ほんとに役目があるなら、
今いるポジションで探そう。
●
お盆前に発注した
新しい伝票がまだ届かない。
そろそろ催促。電話しなくちゃ。
心の奥底で、
『煩雑になってゆく』のを
嫌がってるからかもしれない。
それほど数のでない
竹のうちわ立てがないかと聞かれ、
古色の出た理想的なものが
数日後に買い出せた。
空気を撹拌する為に
実用的なレトロ扇風機が
あればいいなと考えていたら、
これもやっぱり現れた。
(東芝の30年代後半かな)
思ったことが叶う。
このところ、加速度的に。
叶っちゃ困ることも、
めざとく見つけられて叶う。
『こんなこと、望んでないよ!』と
悲鳴をあげても、
うまくいかないよ、どうせ、って
考えました。確かに。
●
明日も朝イチから、
買い出しが続きます。
水洗いや、固く絞った雑巾、
頼もしいブロアーの圧力で
掃除しています
蔵の中に仕舞われていた布たちも
1日の虫干しで、
奇麗に匂いが飛んでくれる。
●
チラシを入れる箱が欲しい…
と思っていたら、やってきたカゴ。
願ってみよう。
叶ってしまう。
☆ガイアシンフォニーという映画に
出会うべき人が出会い、
私とはまた違う何かを
感じ取って、帰られますように。
☆古びたものの持っている
魅力を伝える方法を考える。
味わい方も、模索してゆくぞ!
↑お願いと言うより、宣言…?
一つずつ、
きっと全て叶う。
●
あ、昨日の日記にて、
貰い手さん募集していた家具たち、
ひとまず、箪笥2竿くらい、
姿見はお嫁にゆきそうです。
週末に引き取りに行く予定。
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