ガイアチラシHP用

ガイアシンフォニー最新作の
第七番。

上映会は地元、
浦佐のさわらびホールにて、

9月23日(祝・木)
昼夜と2回に分けて
行われます。

開催までちょうど
1ヶ月となりました。

→ 特設HPはコチラ

8-24

関連書籍。
斜め読み…できない密度。

凄い人たちが沢山…。

自然のこと、
生活に即した宗教的な基盤について、
探求すること、

監督自身の生き方と
響き合うような。

どうせ雲の上の人だと
目眩を起こして
遠ざかろうとしても、
そうはさせない。

全てが調和しているのだと、
全ての人に役割があるのだと、

繰り返し送られるメッセージ。



ガイアシンフォニー
第二番に出演決定して、

ロケ入り直前に亡くなった
星野道夫さんのエッセイ集より。



『いつか、ある人にこんなことを
聞かれたことがあるんだ。

たとえば、
こんな星空や泣けてくるような夕陽を
一人で見ていたとするだろう。

もし愛する人がいたら、
その美しさやその時の気持ちを
どんな風に伝えるかって?』

『写真を撮るか、もし絵がうまかったら
キャンバスに描いてみせるか、

いややっぱり
言葉で伝えたらいいのかな。』

『その人はこう言ったんだ。

自分が変わってゆくことだって…

その夕陽を見て、
感動して、

自分が変わってゆくことだと思うって。』

人の一生の中で、
それぞれの時代に、

自然はさまざまな
メッセージを送っている。

この世へやってきたばかりの子どもへも、
去ってゆこうとする老人にも、

同じ自然がそれぞれの物語を
語りかけてくる。

(旅をする木:星野道夫/文春文庫)



最後の一文が心に響きました。

受けとめているかしら。

一瞬だけ声が高くなるほどに
感動しても、

また変わらない日常に戻るなら、

何を見てきたと言えるだろう。
何をしてきたと言えるだろう。

8-24*

難しい話じゃなく、

たった今の自分を
表現し続けてゆくことが、

変化すること、
なのかもしれない。

それはなかなかに、
勇気のいることだから。



滋味ある質感の布、黒くなった道具、
耳を澄ましたい戦前のものたち、

私はどれだけ紹介してるかな。

掃除して、譲って。
店頭で、流れ作業みたいに。

ほんとに役目があるなら、
今いるポジションで探そう。



お盆前に発注した
新しい伝票がまだ届かない。

そろそろ催促。電話しなくちゃ。

心の奥底で、
『煩雑になってゆく』のを
嫌がってるからかもしれない。

それほど数のでない
竹のうちわ立てがないかと聞かれ、
古色の出た理想的なものが
数日後に買い出せた。

空気を撹拌する為に
実用的なレトロ扇風機が
あればいいなと考えていたら、
これもやっぱり現れた。
(東芝の30年代後半かな)

思ったことが叶う。
このところ、加速度的に。

叶っちゃ困ることも、
めざとく見つけられて叶う。

『こんなこと、望んでないよ!』と
悲鳴をあげても、

うまくいかないよ、どうせ、って
考えました。確かに。



明日も朝イチから、
買い出しが続きます。

8-24***

水洗いや、固く絞った雑巾、
頼もしいブロアーの圧力で
掃除しています

蔵の中に仕舞われていた布たちも
1日の虫干しで、
奇麗に匂いが飛んでくれる。



チラシを入れる箱が欲しい…
と思っていたら、やってきたカゴ。

8-24**

願ってみよう。
叶ってしまう。


☆ガイアシンフォニーという映画に
 出会うべき人が出会い、

 私とはまた違う何かを
 感じ取って、帰られますように。


☆古びたものの持っている
 魅力を伝える方法を考える。

 味わい方も、模索してゆくぞ!

↑お願いと言うより、宣言…?

8-24+

一つずつ、
きっと全て叶う。



あ、昨日の日記にて、
貰い手さん募集していた家具たち、

ひとまず、箪笥2竿くらい、
姿見はお嫁にゆきそうです。

週末に引き取りに行く予定。