買い付け先のスナップ。
なんて、かわいい
横顔よ。
お風呂場のアーチ!
(浴槽もタイルが
可愛かったです)
シャワーヘッドも
魅力的!
解体見積もりを
終えていて、
でも壊しちゃうのか…
中廊下に畳が敷いてあったり、
建具も素晴らしいのに。
見送るのが惜しい現場が
多くて歯がゆい。
迎えてくださった
お客様のお洋服は
着物から
自作されたそう。
夏の白絣は目から
涼しくなれます。
現場で置いてくるもの。
こちらは
穴の多いメリンス。
戦前のこの色。
個人的には大好きです。
大きい家具も難しい。
物はとてもいいけれど…
時代は大正に近い家具。
(明治も置いてくるのですが)
戦前の総桐
嫁入り箪笥。
こちらは選抜して
買取させていただいた
着物の一部です。
*明日・明後日は
お休みをいただいて、
研修に行ってきます。
また21日(土)に
商います。
現状では大量に
廃棄されている、
けれどもきちんと
家具職人さんが作った
このような箪笥などを
リメイクする
ワークショップで
2日間学んできます。
地元(十日町)で
そんな機会を持てることが
ありがたい。
開かれていく
古民家。
当店のある通り沿い、
歩いてほんの数分の
見慣れたお宅が
大地の芸術祭のように?
何をしてるんだろう?
小屋の中で
活版印刷ワークショップ?!
3日間だけの展示
イベントでした。
隅々までしつらいと
シンプルな什器が素晴らしい。
作品もハイレベル。
集落の墓所一つ挟んで、
(近くに住む
お客様に聞いて、
土葬塚を見学に
来たことがある、
思い出深い場所です。
もう10年以上前のこと)
蒲鉾倉庫の中では、
デザイナー南雲勝志さんの
パネル展示中。
(南魚沼市図書館も
デザインを手がけられています)
跳ね出し窓を
つけるだけで、
こんなに印象が
変わるんだ。
母屋から小屋の裏まで
整地中でした。
9月にこの場所で、娘さんの
結婚式を行なうそうです。
田んぼの中の
ウエディング。
美しいものが残されている、
そして捨てられてゆく
この土地で、
私には何が
できるかしら。
大きな野望は
思いつかない。
ご縁をいただいて
引き取らせていただいたものを、
また次の持ち主の方へ
手渡していくこと。
皆んなそれぞれに
役割が違うのだと思えば、
気持ちがスーーっと
通ります。
背丈の低い屏風。
(丈の高いものは
扱いが難しいのですが
こちらはコンパクト)
掛け軸や屏風も多くは
廃棄されています。
助かるものは
ごく一部だけ。
三次的な活用法が
広まれば、
シンプルにバラされて、
流通するようにもなるかしら。
大正の晴れ着。
味のある紬。
時折、綿更紗が
裏につけられている
子供の着物。
これは大正程度で
あまり古くありませんが、
高価な布地を
選ぶ行為に、
ご両親のあたたかな
気持ちが伺えます。
枝垂れる菊、
絹地の鮮やかさ。
絞りの花咲く、
美しさ。
暑い夏でも
買い付けは続きます。
季節を楽しもう。
実家へのお土産を
引き取りに。
坂戸の
ピッツァタルトさん。
新鮮なプラムと桃の
デザートピザ。
(セール期間中で500円)
南魚沼市は
いたるところで
お祭り週間。
塩沢の住吉神社大祭。
娘の動きや
興味の対象の変化に、
1年の成長を
感じられます。
「本当にあっという間に
育つからね!」
お客様から
何度も繰り返し
伝えていただけるお陰で、
貴重な「今」に戻りながら。
実家のお池に
放してきた新入り。
1年経つと
かなり大きくなります。
(お世話いらずで勝手に育つ)
こちらも3年前から
娘と毎年見に来ている
浦佐の花火。
真下に近い場所で
観覧しても比較的
空いています。
田舎の花火は
小さくても大迫力。
田んぼが紫陽花で
囲まれていたり、
田舎って
観光地じゃない場所が
綺麗だわ。
生まれ育った土地。
見慣れていても
飽きない、
ずっと美しい。
遠くも綺麗。近くも綺麗。
どこに住んでも
見つめたら、楽園。
長くなったので、
六つ季の家さんのことは
また書きます。
(と言ってると
記事が流れてしまうので
必ずや)
辻又集落へ向かう
道中の構造物がアート!
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