
*水鏡の美しい季節
予想よりも早く
結膜炎は収束して、
お医者様からの許可🆗も
いただきました。
本日から、
お店を再開いたします。

目の充血はともかく
扁桃炎のような
症状が出て、
全身のリンパが
熱だるくなり、
耳の穴まで痛い…

結膜炎だけなら
閉店したまま
仕事でもするかー!と
企んでいた
気力がなくなって、
日曜日は実家で
1日娘を見てもらい、
ひたすら
横になりました。
母の煮物がしみます。

*人参ジュースは外で飲むと
一割り増しで美味!
不思議なもので、
その日の夜8時前に
フッと体が軽くなり、
本能的に
「あ、抜けた!」と、
分かりました。
実際、
唾を飲み込むだけで
眠れないほどだった
喉の腫れも
どんどん楽になる。

今週25日(金)に
当店は満14歳。
いよいよお店は
15年目に突入です。
毎年、特に何も
しないのですが
(通常価格が、ほぼ底値)
⇧このサプライズを、
新しい1年も引き続き、
変わらずに
お届けしていきます。

新しい
ショップカードも、
できました。
[驚きに満ちた
新鮮な感動を]
15年目のテーマです。

地元ならでは。
珍しい柄入りの
塩沢お召し。
美品です。

気温が上がってくると、
夏着物を求める
お客様が多くなる。
確かに!
体感的にも
視覚的にも、これがいい。

古着物のサイズは
小さいため、
のれんやお洋服に
加工されて
生まれ変わります。

透け感を楽しみながら。

買い付け先での
一コマ。
「自分が死んだ時に、
古いものを残さない。」
娘が同じ仕事に
就いていたり、
趣味嗜好が似ているなら
別ですが、
現状ではそのように
考えています。

所有しなくても。
各お宅に残されている
素晴らしい品に
触れられるし、
見せていただけるから、
もう十分。

天明四年(1784年)、
ご先祖様が
はるばる京都から
持ち帰った仁王像。
(当時は徒歩ですからねぇ…)

立て直される
お宅でも、
お仏壇や神棚の上から
永く見守って
くださるでしょう。

集落の墓所も
見せていただきました。
こちらには奇跡的に?
江戸時代の
お墓ばかりが残っていた…
宝永四年は、
1707年です。
物はこうして
一部残せるし、
伝えてゆくことも
できます。
けれど、私たちは…

生きているうちに
所有して、
その間にだけ
五感を使える。

味わいきれない、
読みきれない、
使い切れないものは、
最後にどうなるの?
(と言う理想と、
捨てきれない現実の
すり合わせ中)

世界は
美しいものばかり。

*昔の書きもの箱
内側に封入されている
見本帳とのギャップ
手元にあるものが、
すでに最良かもしれない。

*渋いー

日々、素敵なものが
やってきますが、
次の方へ、
どんどんとお渡しします。
どうぞ、日々に
(惜しまず)お使いください。

美しくて
価値のあるものを、
たくさんの方と
少しずつシェアする。
15年目もそのように
商っていきます。
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