
連休の営業も
本日で終わりました。
いつもはお店を休む
日曜日。

程よくまったり
途切れなく。
楽しい時間と
なりました。
ありがとうございます。

遠方からの
お客様の姿も
多かったです。
朝イチで東京より
お越しの皆様。
お顔を隠すのが
もったいない笑顔!

どさーっと
持ち込み買取りも
続きました。

手の込んだ和紙の小箱が
可愛かったな…
(十数個即完売で写真なし)
写真は和紙の中に
鈴を閉じ込めた
可愛い根付です。
紐にぶら下げ、
オブジェに
仕立て直したい。

懐かしい民芸調の
紙ものや
木のおもちゃなど、
少しずつ入荷中。

豆粒6福神…
こちらの現場には
再訪予定で、
もうお一人も
出てきてほしい。

明治の印判茶碗。

ちりめん着物など
年代の十分な美品たち。

なめらかな
手触りの富士絹。

モノクロ写真を
脳内で彩色変換。
戦前だって、
こんなにも
色鮮やかだった。

絽の着物。
(穴があるので着用不可)

銀色のトンボが
いいですね。

洗いたての
大きな竹かご。

飴色エイジング。
ツヤツヤです。

縁は奇なもの、
瓢箪から駒。

娘といる時間も
多かった連休中。
持ち込み買取の
査定中に、
お客様から
かまっていただいたり(゚o゚;;
(アクロバティックな
遊びが好きです)

朝ごはんは
目の前の公園で!

休日の朝、
ドンドンどこどん
太鼓の音が。
「あれ何ー?!」と娘。
現在住んでいる地域では
御神体を作っての
厄除けが盛んと
知ってはいましたが、
男性42歳の厄年は
気合が入ってる。

女性の厄年とは
ズレていますが、
年齢は私も42歳。
ありがたく、
いただきました。

作ることへの回帰。
100年以上経た
麻着物で、
簡単な羽織もの完成。

襟と衽を外し、
首回りを
太めの刺し子糸で
まつり処理。

袖口にあいていた
穴も、
格子に縫って
塞ぎます。

洗いほぐし
手縫い、
隙間時間に作業して
4日で完成しました。
作り方なし、
布を解きながら
手探りで楽しみます。

作りたい衝動が
途絶えなかったので、
いつもは
パソコンデータを
プリントアウトしている
買取台帳を自作。
日めくりカレンダーの
裏紙を利用。
スタンプと手書きで。
楽しい。

古い器と
米粉のフジッリ。
今と昔、どちらも
楽しめるのは、
平和だからですね。
ありがたや。

休日、ある日の
お出かけ。
まず、長野県と新潟県の
堺あたりに位置する、
栄村の道の駅へ。

この日の目当は、
十日町を中心に
ケータリングをしている
地層食堂さんの
サンドイッチ。
(大変、美味でした!)

森の中の
道を抜けて。
(家一軒ない場所を
10分ほど走って不安になる)

2週間前に
この世界へやってきた
可愛い命。
こんなに
小さかったかなぁ。

まだ2歳の長女ちゃんと、
4歳の娘、そして私。
集落の中を1時間くらい
お散歩しました。
自作の絵本を
読み聞かせていているところ。
(「ミッフィーの冒険」)
すっかり、
お姉ちゃんな顔。

最近、首から私の
カメラを提げては、
何かを
撮影しています。
お、良いショットだね。

少し低い場所から。
…世界が
大きく見えるね。

…世界が近くも見えるね。
以上、娘の視点でした。

途中から合流してくれた
近所の小学五年生の
お姉ちゃんと、
スコップ代わりにして
砂だらけになった
靴を洗いっているところ。
水がきれい。

どこもかしこも
キラキラ光っている。
河岸段丘の平野に
広がる集落。
綺麗なところだなぁ。

結局、夕ご飯まで
ご馳走に。
自家製の
赤大豆で作った
自家製納豆が
とびきり美味しかった。
娘も一分づき米と共に
たくさん食べました。

農家の
美味しいお土産つき。
玄米ふりかけと、
商品化されている
大豆お菓子。
楽しくて、
贅沢な時間。ありがとう!

半径1キロの世界。
朝6時半にカメラ持って
ご近所散歩。
(7時過ぎに、
出勤前の夫とパジャマ姿の娘が
田んぼ道を迎えに来た)

山際の農道を
テクテク。

魚沼の里敷地内へ。
たまにご近所さんが
お孫さんやワンコと
散歩している。

菜の花畑はまだ満開。

森の中の会議室。

何かに急かされて
心がしぼんでいる時は、
何も作れないし
作りたいとも思えない。

仕事にしなくちゃとか
商品化しなくちゃ、が
先に立つと
「今、楽しい」が
どこかへ消えてく。

「好き」は強くて、
吹き飛びやすい。

「評価」や「噂」は
芽吹きかけの想像力には、
きっと毒にしか
ならない。

いつの間にか
人生を折り返していました。
好きなものが少しずつ
見えてきたところです。

私の「好き」と
少し似ている
お客様の「好き」へ
選んだものを届けながら。
また私も、
私が好きなものに
耳をすませながら、
作ることを楽しみます。

娘が黙々と
並べていたスマイル。

作りたいその気持ちが、
のびのびと
育ちますように。
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