また9日ぶりの
更新となりました。
カレンダー通りに
営業しております。
新しい扉、
開く。
Instagramを
始めました。
(hayakawa_antiqueで
検索してみてください)
週5枚更新を
目標に…
1つの古いものに
ワンショットで
向き合うと、
見え方が
変わりますね。
facebookページだけの
記事も、
時折あげています。
➡️こちら。
ブログ更新の頻度は
下がっていますが、
facebook、
Instagram、
それぞれに少しずつ
更新していこうと
思います。
ブログは個人的な
ライフログも
兼ねてるので、
なるべく色々
載せておきたいのですが、
日々の全て!と力むと
「今」がなくなる。
先週は布の買い付けが
続きました。
お人形も
ちょっとだけ。
小簞笥(掃除前)。
金具は、
修理されています。
ぐるぐる渦巻く
後付けパーツ。
花器として
人気がある、
古いランプ。
気泡たっぷり。
孔雀草を飾って。
影まで美しい。
左が掃除前の
布袋・大黒様コンビ。
右は以前から
あるもの。
現場で同じだ!と
思ったけれど、
全く別の型でした。
(とても似ていますが)
以前は仕入れから
外していたこともある
ウールの反物。
やっぱり美しいし、
洋服作りに
使う方もいるので、
(反物に限り)
今では化繊交織も
仕入れるように
しています。
兵児帯。
退色して
赤系の絞り模様が
飛んでいる。
ブルーは健在。
可愛い!
ミシン仕立てで、
古くもない。
半世紀前の模様、
十分に新鮮です。
大正期の羽織裏。
お仕覆、
中の茶入れには
何も入っていない。
緒を休ませて
いるところ…
1枚の絵を見たときに
分かることが、
少しだけ増えました。
八色の森公園内
「むかしや」さん。
学ぶと新しい
見方ができる。
頭で見る世界の
解像度が増す。
でも、
子供の視点では
もう見えなくもなる。
昨日は、久々に
高速道路を運転しました。
越前浜のイベント、
「浜めぐり」へ。
naya銀花さんにて。
BUC(ブク)の
片桐さん。
初めて入った母屋の
展示会場。
素晴らしい
空間でした。
ボロボロの
BOROから生まれる、
新しい作品。
「学んだら、
おしまいですよ。
最終的には、
それを考えた人にしか
なれないんだから。
超えられない」
固定観念から
遊離した場所に、
氏の作品は在ります。
ひたすらに
手を動かして。
対極にあるようで、
同じ空気を
感じられるのが、
お茶室。
待合。
ユーモラスな
大津絵と、
秋の野花。
主菓子。
おもーい
蓋を開けて、
「わぁ!」という声が
広がる。
お道具、拝見中。
濃茶席の茶花は、
なんと、茗荷!!
お軸は、
芹沢銈介の仏画でした。
…まじまじと
みる。美し。
花入れは経筒。
笑い声が響いたり、
静かな時間が流れたり。
薄茶席はガラリと
雰囲気が変わり、
テーマが
お月見に。
小鹿田焼に
うさぎが踊る。
本物の黒楽、
でてきた。
美しさの基準を、
新しく積み上げる。
それは自由なのか、
不自由なのか。
決まりごとが
やたらと多い。
最初はそれが制約だと
感じたけれど、
個性は消えず、
むしろこれほどに
はっきりと現われる。
この世界は
美しいなぁ…
花は、
食べてもよし!
昔ながらを
正統に踏襲すると
美しい別の例。
お客様が
明治〜大正期の
漆器を、
お食い初めに
使ってくださいました。
神社から
歯がための石を
拾ってくるんですねー
面白い!
何に喜びを感じ、
心の奥底から
震えるのか。
みんな「ツボ」が
違います。
11月に解体予定の
買い付け先にて。
もう一つあった
丸窓は
また別の趣向で、
霊芝などが使われ、
おじいちゃんが
ウグイスのお人形を飾り、
楽しんでいたそう。
(壊すのが勿体無い
物件だらけ…
南魚沼市にも
空き家バンク制度は
ありますから、
市役所に
お問い合わせをー)
自分の
「好き」の感覚は
そのままに。
誰かの表現からは
いつもと違う
世界の解釈を
味わえる。
*naya銀花さんの美味しいものと、
小石のタコ焼き屋さん
そうと決めたら
この世はいつでも
泰平。
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