9月の予定、
少し変更があります。
18日(月・祝)は
定休日でしたが、
11〜16時までの
特別営業に。
代わりに、
30日(土)が
臨時休業となります。
30日は
娘の運動会。
昨年は午後から
商いましたが、
今年は役員に
なっているので、
念のためお休みに
しておきます。
この一週間は、
少しゆったり目に
商っていました。
好きなものに
囲まれているけれど、
改めて意識的に
味わいながら。
実家で、
今年最後の?
打ち上げ花火。
朝晩とても
涼しくなりました。
買い付けは大小
数件あったので、
仕事モードは
通常通り。
築100年近くの
古民家、玄関。
囲炉裏だった場所を
掘りごたつに
変えた部屋。
美しい
書院の欄間。
見返したら、
亀ばかり撮っていた。
他にも笹など
あったのですが。
釘隠も良かった。
旧家の亀さんや。
屋根裏に
つながる階段。
角度が急で
ピッチが狭い。
母屋と違い、
この部分には
お金をかけなかった
というけれど、
この空間が一番好き。
夏は暑いだろうな。
見た目良くしようと
意識したわけでは
なくとも。
…きれいだよー
屋根融雪は灯油式。
原油高で、
一冬25万円くらい
かかってしまう…
メインルームの奥に
穀物庫が。
屋根裏から
発掘された野良着。
旅館をされていたので、
バット大量。
一部だけ
譲っていただきました。
ひき取らずに
置いてくるシリーズ。
けれど、
綺麗なのよ。
吸殻入れ、と
裏に書いてあった。
一斗缶を切り出して
塗料を塗った?
ベッドの、
スプリング。
こちらはオッケー!
サンパク(野良袴)や
布団皮など。
打ち捨てられていた
板など。
いろいろ、
譲っていただきました。
こちらのお家は
湯沢にあり、
目の前が
スキー場です。
家賃は
交渉次第ですが、
月1万円程度で
良いそう。
部屋数が多いです。
台所も広い。
除雪機もある。
建物以外の
敷地も広い。
新しめな小屋1つ、
大きな新しい
車庫もあるから、
冬は屋根の下に
車を停められます。
*広い縁側
真冬にフル灯油融雪
するとして、
家賃と平均したら、
月3万円ほどで
住めますよ。
もし気になる方が
おられましたら、
持ち主の方に
お繋ぎできます。
(その他の部屋の
お写真もあります)
一朝一夕では
生み出せない、
古民家の
テクスチャ。
大きめ、
瓜模様の鉢。
側面も美しい。
差し入れで
いただいたパン。
中綿を抜く
作業中は、
いつも
見とれています。
綺麗だね…
大正期の色と
技術。
二の膳を
入れた箱に、
お花飾ろう。
葛の花など、
歩いてすぐの
お山から摘んで。
ゲンノショウコ。
手織りの麻。
江戸の
なます皿。
高台。
唐草伸びやか。
丸みのある
立ち上がりのシェイプ、
独特です。
滝を登って天に至り、
鯉は龍になる。
順に洗います。
古い
お神酒徳利。
あえて、
洗わないで
おきます。
ろうそくの先が
折れていた。
綿棒の先を切って
貼り付け、
簡易補修しました。
戦後すぐ
くらいかな?
昭和40年の
ファンシー。
家電買い替えの波。
昨日は、
新しい冷蔵庫。
(いよいよ不便で、
単身者用の114リットル
→242リットルに。
劇的諸々改善!)
今日は、CDデッキが
壊れました…
…しばらくは
NHKーFM。
洗った!
染まった!
しまった…
乾いた!
買い付けたてで
外に出したばかり。
贅沢な、
一枚板作りの
餅のし板。
すぐに
本来の用途で、
買われてゆきました。
幸せな板…
本物の麻織物の
反物からシャツ。
お客様の姿、
楽しそうな声。
私は勝手に
楽しんでいます。
カフェ、
ではない。
本屋?でもない。
左官屋さんが
苦労して作った
壁のポケットに、
ジャンル別に
収められた、
セレクトブック。
湯沢の名店
「新」しんばしさん。
美味しい
手打ち蕎麦を食べました。
2か月に1度は
こようと
決めている場所。
石打、邪宗門。
大小の事件が
何か起きたわけでもなく、
(むしろ日常は平穏)
それでも突然、
頭が立ち止った。
心の中から、
密かな声が
聞こえてくる。
なぜか懐中電灯で
照らしながら、
「洞窟探検夕ご飯」
する娘。
買い出し先で
依頼主さまとしみじみ、
「普通の人生、
なんてないですね…」
波乱万丈を
くぐり抜けてきた瞳が、
「そうだよー。
一人として、
同じじゃない」
誰かと
比べないこと。
比べられないこと。
心の声に、
耳すます。
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