*少し前の更新で、
臨時休業の日付を
間違えていました!
6月8日(木)
保育園行事のため、
終日お休みいたします。
5月25日、
おかげさまで当店は
14周年を迎えられました。
長岡方面の情報誌
(ひと月後の発行)の
記者さんらを
お見送りする瞬間に
思い出して、
初めて、創業日を
忘れていたことに
気づく。
お祝いはセルフ購入。
(シュクレさんのバターケーキ)
娘が電気を消して、
手拍子しながら
「ハッピーバースデー♬」
空は、赤く燃える。
良い記念日に
なりました。
*本日の買取品
密度が
一定でなくとも
お客様が途切れず、
商品が巡り
供給されることで、
続けてこられました。
*状態の良い帯紐が
たくさん
店舗としての歴史は
まだ短いですが、
個人の一生の中での
丸14年は長く、
お客様と店舗と
私の上に
流れた時間は、
等しく
尊いものです。
本当にここまで、
ありがとうございます。
これからもどうぞ、
よろしくお願いいたします。
行灯の中の
吊り具。
蚊帳をほぐす。
素晴らしい麻生地の
収穫。
建具を洗ったら、
素敵なポイントに
なりました。
昔のすり鉢。
渦巻くように
線が収まる。
大きな鉢。
覗き込むと、
小さな宇宙のよう。
昭和初期の鉢。
すごく
分かりやすい。
昭和5年の空気を
頭の中にインプット。
文書箱。
開くと、
棚になっています。
使っていたのは
坊ちゃん。
プラかな、
とてもとても
薄くて軽い。
庭から切ってきた
花が、
ツツジ系だけど
ヨウラク?
後で名前を
調べてみよう。
直売場で買った
山菜のアザミ。
キンピラにしたら
美味!
こちらは花アザミ。
満開の頃、
また見に来よう。
群生地を、ご近所の
神域で見つけました。
先生の療養で
4か月ほど間の開いた
茶道稽古。
ご縁をいただき、
初めて見る
長板総飾りのお点前で
一服いただくところから、
再び。
(五色の紙釜敷、
分厚さにびっくり!)
「昨日の夜ね、
アスパラガスを食べて」
先生が突然、
語り始める。
「一本、
忘れていたの。
春らしい花って
何かしらと、
考えていたらね…」
馴染みすぎて、
気がつきませんでした。
ユーモア。
開店前に夫と
ご近所さんぽ。
かつての里宮。
ご神木。
手放せないものは、
重し。
最後には身一つ、
そう思えば、
手放せるものばかり。
形のない会得、
なぜ学ぶの?
世界をつぶさに
眺めるとき、
学ばず見たら
そこはただの山。
何ものかの
かたまり。
*もう一つの神域
学んだ後の視点から
見直したら、
そこに意味が
立ち上がる。
生まれてすぐは、
この世界に
生きる意味なんて
多分、考えてない。
*お稲荷様でした
キャッホーーーー!!!!
(取り乱す)
赤ちゃんのとき、
私はこの景色を見て
感動したかしら。
美しいと思ったり、
大好き!と涙するほど?
(いつも泣いては
いたはずだけれど)
がっつり、
山岳信仰の里であるな…
*桑イチゴも食べごろに
また来てみよう…
ただ、漠然と
眺めていた頃より、
知るほど
世界の解像度は
上がる。
これ、食べられる。
これ、綺麗。
その繰り返しで、
世界が細かく分離して
意味のあるものに
変わってゆく。
ある日の夕ご飯。
居酒屋さんに
行くような
気軽さでもって、
手間暇かかった
美味しいものが
食べられる、
と知る。
テイクアウトピザの
ピッツァタルトさん。
(坂戸にあります)
厚切りベーコンと
三種のきのこ。
デザートピッツァも
美味しい。
ずっと家に
居るもよし。
あちこちでかけて、
試すもよし。
住まいの周りにある、
多様さを楽しみながら。
いつかまた
大きな一つに戻るなら、
(そうとしか
感じられなくなるなら)
生きてるうちに
細かく細かく
自分の視点から
世界を見出そう。
楽しむために
生まれた。
それは
学びと同じ意味。
生まれてきたことは
現象でしかなくても、
すべての命(視点)は
世界で一つ。
なんて
特別なんだろう。
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