掃除待ちの
明治時代のタンス
の、
引き出し。
立てると、
棚になります。
かわいい。
春らしい帯。
さくらさくら。
新しめの着物。
現状ではほとんど、
買取をお断りしています。
ですが、
実に13年ぶりに
(完全に初心者として)
着付けのお稽古。
また少しずつ、
着付け周りの
道具も含めての
買取を再開しよう、と
思いました。
途中までは
手が覚えているけれど、
短い帯でも活かせる
簡単な装身具で
帯を結んでいたら、
手結びを完全に
忘れていました。
またイチから、
インストール。
…姿勢が悪い。
ともあれ、
体型が丸くなる
40代以降こそ、
着物が
楽しくなりそう。
となると、
これまた一切
除外していた作り帯も、
アリに
なってきます。
気軽な着物生活には、
大きな味方。
羽織も、かわいい。
抽象的な
魚の模様。
アンサンブルで
木綿絣。
着ても素敵。
だけど、昔きものは
どうしても小さい。
浴衣どれでも
800円。
こちらは
リメイク服に。
前回の更新で
ご紹介した、
残糸で織られた
反物各種。
残った糸だけで
織るものだから、
横糸が切れたら、
途中から別の横糸。
(こちらは、6メートルと
5メートルありました)
もう全く違う布です。
一番気に入っていた
虹色の反物が、
すぐに見初められて。
(これはまた別の反物)
常連様だったので、
甘えさせていただき、
私と半分こに
してもらいました。
他にもまだまだ
個性的な布がたくさん
あります。
何色、とも
形容できない。
近づいて覗けば、
色彩の波が踊りだす。
透かしても爽やかな、
虹色の布たち。
素敵な笑顔!
茶道稽古を始めるという
お友達へのギフトで、
茶碗を買いに来られた
お客様から、
写真が届きました。
Fromシカゴ。
「アメリカは抹茶ブームで、
紅茶屋さんやオーガニックスーパー店に
たくさん抹茶が売っていました」
「抹茶のスタバみたいな
カップに入れて
テイクアウトができます。
色々なフレイバーの抹茶、
例えば抹茶レモン、
などがありました」
シェイクして、
ちゃんと泡立ててから
飲めるのだそう。
ところ変われば、
違うものだわ。
日本ではそこまで自由に
お抹茶、
楽しんでいないかも…
伝統も大切。
そこを飛ばすことは
できないけれど、
今の文化で
アレンジしながら、
楽しめたらいいな。
少しずつ
書き留めている、
長崎旅2日目です
(3/7火曜)。
宿泊した蒸気家さんの
朝ごはんは、
温泉蒸気の
せいろ蒸し!
仕込みのビジュアルに
ワクワクしました。
スチームパンクな
お宿の遠景。
湯気の出ている場所が、
煉瓦積みの蒸し釜。
宿泊客さんなら
誰でも利用可能でした。
素泊まりして、
近くのスーパーなどで
新鮮な魚介を
仕入れ、蒸す…
最高の自炊プラン。
真っ黒温泉卵。
ほのかな塩気が
美味しい。
温泉水だけで炊き上げた
おかゆが、
感動的に美味。
独特の塩気と旨味、
また食べたい…
食後の腹ごなし。
チェックアウト前に、
小浜(オバマ)温泉街を
お散歩。
オバマ政権発足が
懐かしい。
シーズンオフ?なせいか、
湯棚が枯れてるー
日本一長い足湯
(ほっとふっと105)も
調整中。残念。
でも、
潮風は心地いい。
ダバダバどんどん
惜しげなく廃棄される
小浜の湯。
塩気が強くて
素晴らしい泉質、
さらに『湧出量×湯温』で求められる
放熱量が日本一とのこと。
ほとんどのお湯が
捨てられているそうで、
ささやかながら
この近くには
実験的な温泉発電機も。
あの洋館はなんだ?
先ほどのオバマ人形が
目印の、
観光案内所です。
満潮時には
船も出せるのかな。
やんごとなき方の、
別荘みたい…
南国的な開放感があり、
楽しい雰囲気だった
小浜を出発。
次に目指すは、
長崎市街!
道中、怖いよ…
またもや、
美しい石積みの
棚田だー
今度は全て
ジャガイモ畑でした。
1日目に立ち寄った
岬まで戻る。
食べてみたかった
アイスクリンは、
冬季間でお休み中。
残念。
そこに、聖護院大根を
山積みした軽トラが。
でっかいなー
ジャガイモ畑が並ぶ
峠の直売所に、寄り道。
揚げたてコロッケは
言わずもがな、
すり身がとにかく
美味しい!!
魚肉が新鮮なのか、
新潟で食べるのと
全然違います。
並んでいる
サツマイモの
種類が多い…九州だなぁ。
そしてお花が
驚くほど安い!
ラナンキュラスの
花束が、150円です。
いいなぁ。いいなぁ。
毎日だって飾れるよ。
これは羨ましい。
坂の町が見えてきた…
墓地も坂に。
こちらにも
山裾の墓地はあるけれど、
規模と密集度がすごい。
市街地へ。
赤レンガの
立派な建物。
歴史ありそうな
ビルが多いです。
路面電車と車が
並走しているー
という景色が、
いちいち新鮮。
梅が咲いてる。
車を停めて、
長崎ぶらぶら歩き、
開始!
駐車場のバツンとした
高低差が、
気になりましたが…
(戻ってからブラタモリ
書籍版の「長崎」を読んだら、
ここは埋めたてる前の
海岸線近く?)
世界遺産は見ておこう、
大浦天主堂。
地獄谷でも、
吹き出す熱湯で
拷問を受けた信徒がいた…
なんて
慰霊碑があったり、
祝福の国に至るまでが、
対極の地獄のよう。
天主堂の脇の
小道がいい。
瓦屋根から
ニョキンと出ている、
レンガの煙突も
かわいい。
こちらも教会。
レンガ造りが、
多いですね。
グラバー邸などにも
行くつもりが、
なんとなく
気が進まず。
(観光地特有の空気感が、
この日は夫婦共に
ダメだったようです)
移動して、
孔子廟へ。
大陸の工芸技術に
いちいち息を飲んでしまう、
コテコテと、
美しい場所でした。
続く。
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