松代(松之山だったかも…)で
使われていたという
能登の輪島塗り。
会席膳一式。
お膳はひび割れ、
欠け目立つので
廃棄かな…
というところで
行き先が決まってよかった。
残りのお椀達は
しっかり売りますよー
大正くらい。
こっくりとした
朱色の漆が綺麗です。
直径約一尺。
少し人が集まった時に
程よい、
明治の印判大皿。
こちらも明治初めの
掛け軸。
過去2回、
表装し直し。
大切に
飾られてきたのですね。
幸せな気持ちに
なれるお顔です。
福々。
実用的な竹のザル。
国産が貴重に
なってきましたね。
菱形の染付皿。
枝から落ちそうよ!
猛禽類の眼光鋭く。
けれど、どこか
ユーモラスです。
描いてるモチーフが
バラバラ(笑)
こんな大らかさが
いいなぁと思うのです。
娘達には、
華やかな可愛らしさを。
色鮮やかな僧衣。
贅沢な総ちりめん。
美しい赤です。
見覚えある名前…
あ、現在の浦佐にある
セレクトショップ、
U.Bストアさん!
(ウシキ バーバーが
店名の由来)
均一でないことが、
宝ものですよ。
1枚ごとに異なる
育ち方をした建具。
ガラス×障子の
組み合わせ。
一昔前の
当たり前な建具も、
徐々に残存数を
減らしています。
子供綿入れ。
美しい
縮緬地です。
時折、実用向けに
探している方も来られる、
コンパクトな
和裁の裁ち板。
お客様(作家さん)が
里帰りですよー
と
お持ちくださった
作品達。
見覚えのある布が
すっかり見違えて。
真ん中のちりめんは
我が家のものでないですが、
この、
色の褪せたラインが
たまらないです。
むしろこれこそが
良いです。
ノートカバー、
真ん中の隠れる場所に
ちらっと紬生地。
色合わせが楽しい。
十日町紬が
生き直し。
生まれ変わった!
なんでこの順番で
布を継いだのかしら。
そんな会話をした
ハギレもそのままの
姿で。
まっすぐも
斜めも、どちらも素敵。
活かされる場所へ
モノたちがたどり着く、
本当にご縁が
ありがたいです!
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