三枚羽のトンボ。
最盛期の十日町紬の
ハギレがたくさん。
布を譲ってくださった
おばあちゃんは、
織り子としての
腕が良かったので、
複雑な絵絣を多く
担当することに。
今から40年ほど前の
デザインたち。
織っても織っても
追いつかないほど
仕事が来たそうです。
もちろん、
その時代でも
地味な柄ばかりの
機屋さんもあって、
それぞれに得意分野があり、
棲みわけていた。
こちらの機屋さんは
若い娘さん向けの
模様が多かったとか。
たまに着物の状態で
出てくるおなじみ柄や、
斬新でかわいいもの。
織りだしなど、
通常の反物に
入ってこない場所には、
いろんな色や模様が
混じっていて楽しい!
市場に出てこない、
カステラの
切り出しみたい。
デザイナーさんも
乗りに乗ってる雰囲気。
出機(でばた)の仕事が
忙しい最中、
自分や家族のために
織り貯めていた
白生地の反物も、
まとめて
譲っていただきました。
色掛けすることを
前提にした布で、
生成りだったり
時折薄い色が入ってきたり。
それが模様となり、
味わいに。
現代に於いては、
逆に価値があるな
と思いました。
できたてホームページ、
SEO対策も終わって
「はやかわアンティーク」
などで検索すると、
きちんとトップページに
出るようになりました。
よろしければご覧ください。
(こんな情報も
あればいいな!など
教えていただけたら、
とてもありがたいです)
専門知識がなくても、
直感的に無料で
作れるって…
(毎月1500円ほど払えば、
Wixの広告表示も消せます)
機械任せにできること、
どこまで進化してゆくのだろう。
(人は退化する?)
*大正の長羽織
一昔前は
生活面で自給できる人が
多かったように、
デジタル系の自給自足は、
我が家の娘世代には
当たり前になっていそうです。
昔の人は衣食住の技術が
すごいなぁ!と思いつつ、
時代にあわせた技を、
習得しているだけ
なのかも…
*鳥たちの楽園!
買い付け先で、
おじいちゃんとの会話。
「うちの娘なんか
これから戦争が起こったら、
生きていけないかも
しれないですねー」
*お雛様飾りに添えても
かわいい手毬飾りたち
「いやいや、急に
そうなるわけじゃないから。
人間てのはすごくて、
順応して慣れるんだな…」
頼もしいような。
それはそれで怖いような…
本日から始まりました、
エフエム雪国さんの
キャンペーン企画。
二ヶ月に渡る
スタンプラリーです。
我が家は
かなり思い切った?
特典といたしました。
冊子を持って、お気軽に
覗きにいらしてください。
明日からは
当店単独ラジオCMも
2日にいっぺんくらい、
7〜17時台のどこかで
放送されます。
●
めんどくさいから
全部捨てようかなー
と思われている、
どこかの
蔵や倉庫の掃除中、
放送がお耳に入ることを
願って!!
「この場所で始めて
19年になるね」
冬になると
二日町道沿いの
コンテナハウスで
大判焼きを焼いている
おばあちゃん。
ふと見ると、
銅板の焼き機の
取っ手が…
その頃の桐箪笥と
同じだ。
かわいい!
ほっこりいたしました。
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