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※明日(22日)は
11〜15時の営業です。

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室温が上がりすぎて
一度暖房を消すくらい、
暖かな1日。

風邪ひき中の娘と、
お散歩を挟みながら
のんびりと商いました。


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お正月用の漆器を
揃いで買われる方が
おられたり、


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数百円から購入できる
戦前から大正期の帯地も、

さらりと敷くだけで
寿ぎの雰囲気に。


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取り置き家具の
引き取りも二件。

寝雪が降る前に、
真冬のしつらいを
されるのですね。


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角度によって色の変わる
西陣織の懐紙入れと
タバコ入れ。

元の使い方は
ひとまず忘れてて、

何を入れても可愛い、
そして上等です。


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ほぐしから戻って来た
江戸縮緬。

Facebookページでも、
少しずつ更新しています。


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書いておかないと、
記憶の下の方へ
行ってしまうこと…

お客様とこんなお話を
したなぁ、を
二、三書き留めておきます。



大学の先生のお話、
の又聞き。

戦国時代に甲冑の下に着た
麻の帷子(かたびら)や着物には、
傷を癒す薬効があった。

切られた傷口に
麻の繊維が触れることで
怪我が軽くなったらしい。

毒性がある、とは
薬効があるということ。

現在、品種改良された上に、
許可制で栽培している大麻は、
毒性がほとんど失われている。

つまり、
現代の麻布を纏っても、
その力はほとんど期待できない。


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御坊様との会話。

仏教は、
シンプルを信条とする
禅の考え方もあるし、

現状から削ぎ落とし、
引いてゆこう、
という教えですか?

と問うたら
返ってきた言葉。

プラスマイナスではなく、
現状で幸せなのだ、
すでに充たされているのだ、
と知ることですかね。

苦しみは日々起こるが、
肉体は少しも傷ついていない。

10年も前に起きたことに
今日も苦しむのは、

頭が苦しみを追いかけて、
掴もうとしているだけ。

その状態を、ただ観察する。

争ったり、押さえつけると、
痛みは更に暴れる。

今、苦しいんだな、と
自分の有り様を見るんです。

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感情はただ通り過ぎてゆくもの。

留めようと
追いすがっているのは、
自分の心。

赤ん坊は過去のことで
苦しまない。

ただ、今にあるだけ。

生き物は元来、
そのように生まれてきている。

3歳くらいから、
外界と『比較』することが
始まり、

それが苦しみの元に
なっていく。


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東京出張から戻った
夫氏から、

少し早い
クリスマスプレゼント。

樹齢100年のオーク材で
作ったウイスキー樽を
50年使った後に、

その樽材から削り出した
ボールペン。

この状態から更に、
熟成するらしい。

2人で買いに行く時間が
取れずにいた、

ミッションS(santa)の
大きな袋も引っさげて。

25日の朝に、
娘と開けるのが
楽しみです。

この複雑な味わいは、
赤ちゃんには
きっと持ち得ない。

苦しみは、過去と未来を
見渡せる場所に、幸せと共にある。

大人になってゆく私たちが、
手に入れるギフト。

そしていつか必ず
手放して戻れない、

幸福な時間。