7-12-39

*営業日のお知らせ*

●18日(月・祝)は定休日につき
 お休みします。

●20日(水)13時より開店です。

その他の日は、
今のところ
臨時休業の予定はなく、

通常営業(火曜〜土曜・11時ー16時)
しています。


7-12-21

買い付けて、それを磨いて
店頭に並べる日々です。


7-12-8

明治くらいのものなら
平気で出て来る。

この豊かさ。


7-12-19

機屋さんの
見本織りなど。


7-12-29

日日是好日。

お茶では床の間に
禅語を掛けることが
多いそう。


7-12-14

*楽しく読める本の幅が
 飛躍的に広がりました。

ニチニチコレコウジツ、
という読み方だけ知っていて、

教室では先生が
ニチニチコレコウニチ、
と読まれます。


7-12-26

*乳白色のガラス

喫茶去 キッサコと
認識していた言葉は
キッチャコ。

どちらもが正解で、

それぞれに味わい深い、
音の形。


7-12-22

踏み出したばかりの
お茶の世界は、

とんでもなく広すぎて
以前なら怖くなって
逃げ出していたかもしれない。


7-12-20

*可愛い風呂

私なんかには無理だわ、
途方もない!などと言って。


7-12-25

*大好きな土人形が
 増えております

逞しくなった
(ふてぶてしい?)
四十代のスタートまで、
始めなかったこと。

もしかしたら、
運が良かった。


7-12-23

私は、本当に
礼儀作法を知らないんだなぁ、と
自覚することばかり。

夫にそういったら、
「知らないから、始めたんでしょ。」

…それはそう。


7-12-24

お客様がたから
立て続けにお茶碗を
いただいたり、

きちんと漆×金を使って
器の繕いをしてくださる方も、
近くに見つかった。

これから、ゆっくり楽しもう。


7-12-15

毎日がいい日だ、
と思うと、
本当にいい日ばかり。

戦時下のイスラエルの
日常を綴ったエッセイを
読み始めて思う。


7-12-13

テロが日常化して
深夜に砲撃の爆音が響いても、

人は暮らし、
家族や隣人と笑う。


7-12-12

むしろ
寸暇を惜しんで、
きちんと今日を生きられる。

死を意識するからこそ。

野性の感覚。


7-12-9

私もあなたも
この一瞬に生きていて、

天から恵まれた
今日を流れてゆける。


7-12-6

娘は本日、
2歳5ヶ月になりました。

椅子を並べて、
橋にして渡ったり。


7-12-7

木琴リサイタルショーの
観客をご招待、

音の出る童謡絵本の
ボタンを押して、

熱演する。


7-12-5

結婚3周年の
革婚式も迎えました。

なにわ茶屋さんでお祝い。

カウンターは満席でも、
騒々しくないことが
何よりのご馳走。

(もちろん旬のものたち、
美味しかったです!)


7-12-4

*「月下獨酌」元の漢詩を調べて、
 その雰囲気を想像したら、
 心地よく酔えました。
 月と私と私の影、三人だけの宴。

夫の素晴らしさは、

「それはあなたの考え方でしょ。
俺はこう思う。

まず、その違いを認めて」
と言ってくれること。


7-12-3

*大正時代の襦袢

身近な人は、いつでも
多様性を思い出させてくれる。

「普通はこうでしょう?」なんて
一般論で押さえつけてこない、
彼に感謝しています。


7-12-2

真ん中の更紗。
その小さなパーツにときめく。


7-12-1

100年前の感性。

決して廃れない
美しさがあります。


7-12-17

土地柄、たまに出て来る、
麻や絹のかせ糸。


7-12-16

我が家のお客様の
楽しみながら作る技術は、
一級品だと思う。

編み物をするために、
あるいは織って布にして。

この日も涼やかな
マーガレットになった
絹糸と再会。

私はただただ、

お渡しすることに
徹してゆけます。


7-12-18

海の向こうへ
発送待ちのハギレ。

作る人がいて、
素晴らしい素材があって、

この循環はとても自然だし、
ありがたいこと。


7-12-28

90代のおばあちゃんが
何十年も「いつか何かに」
と、抱え続けてから
手放し渡してくださった、

トンボの羽のように
美しい手織り布。


7-12-27

お客様が美しく
生かされました。

…綺麗。


7-12-11

明日もこの巡りを
楽しみに、商います。