7-6-10

本日の買取品の一部。

戦後ものですが、
雰囲気の良い布たち。


7-6-9

店頭への持ち込みは、
買取不可でお返しする
ケースが多いです。

大切にしやすいものほど
皆がとっておくから
市場価値は下がって、

これゴミでしょう!が、
なぜか宝物に。

(茶道具などの古美術品は
元から宝物ですよ)


7-6-12

*明治版画

店頭持込みがご縁となり
後日お宅へお邪魔すると、

「これが欲しかったんですー」が
たくさん見つかります。


7-6-11

「…価値観は人それぞれだから」と、
困惑気味に言われる方も。

残りはゴミ焼却所へ直行!
というケースも多くて、

もう少し業者間の
横のつながりや、

販路を開拓していくことが
今後の課題です。


7-6-14

豪雪地帯で大きな倉庫を
管理するのは、現実的でない。

とりあえず運び込み、
店舗をゴミ屋敷に
するわけにもいかない。


7-6-13

他の骨董屋さんも
呼んでみてください、

リサイクルショップさんにも
持ち込んでみてください、

今は、そんなアナウンスに
とどめています。


7-6-3

「タンスの肥やしになり、
困っている」

「でも、全部絹だから、
自分で捨てるのは嫌」

などなど、
それが積もって、

柔らか物と呼ばれる
絹織物の大暴落は継続中。


7-6-5

貴族のお召し物の価値が、
いつからこんなに
下がったのでしょう。


7-6-19

「縫いにくい」

「普段使えない」

「洗いに出すのが面倒」


7-6-18

…理由はごもっともで、

価値のツボは時代とともに
変化してゆくようです。


7-6-4

絹でなくては味わえなかった
手触りを叶える
化学繊維もある現在、

扱いが簡単なものほど、
生活を助けてくれます。


7-6-17

次に時代とモノのツボが
ピタリと合うまで、

最低でもあと四半世紀は
必要でしょう。
(あるいは、もっと)

そこまで取っておく必要は
ありません。


7-6-16

私達を助けたい
気持ちこそあれ、

ものを残したご先祖様は
困らせるためにそれらを
残したわけではありません。


7-6-15

そして、形あるものには
耐久期限があり、

使わずしまっておいても、
ボロボロになるのです。


7-6-20

次に活かすことも大切、

誰かが思い切って
捨てることもまた必要で、

価値ある決断だ…と、
現場で学ぶ日々です。


7-6-22

明日も開店前に、
買い付けへ行ってきます!

***開店時間が12時くらいに
なるかもしれません。
ご了承ください。***


7-6-1

格安!

一部や全部の
引き出しありません
シリーズ。


7-6-6

軽さが魅力の桐箪笥、
後ろの板が抜かれており、

採光できる展示棚として
使おうと思います。


7-6-2

ちょうど陳列に
棚が欲しかったので、
まとめて引き取りました。


7-6-8

これから
物を入れて行きますが、
すべて販売可能です。


7-6-7

こちらも背板が
一部抜けています。

特に欅の箪笥は
作りが良くて、
収納力のあるインテリアに。

本棚によし、
ものづくりの道具の収納にも。

生活の中で、
お使いください。