明日、明後日(14・15日)は
臨時休業となります。
16日から通常営業しています。
どうぞ、よろしくお願い致します。
●
写真を撮ってから
売れたものもありますが、
そのまま掲載させて下さい。
持ち込み布も色々。
ほぐして、
(これは帯地の片面、
繻子地が粉状に!)
洗い上がったもの。
きれいな麻。
紅葉の透かし模様。
それから
遅ればせながら、
ネットショップに
今年の新米を
アップしました。
週末だけ、関東の骨董市に
出店中の実父が生産者。
お披露目販売では
2日間に渡って、
持っていった分が
即日ソールドアウト!
わざわざ高速道路で
一時帰宅して追加分を持ってゆき、
その次の週も売り切れる。
作った人の顔が見えて、
質問も出来るから、
説得力があるのでしょうか。
朝、買いにきて昼に食べた人が、
午後、大袋を追加で
購入していったそうな。
《すぐ反応が出るから、
おっかない。
でも、美味しいと
言ってくれてよかった》と、父。
父のお米は毎年、
高リピート率を誇ります。
栽培方法は農薬使用を
大幅に抑えて手間ひまかけた
特別栽培米の認定基準を、
軽くクリアしています。
《面倒くさい》と
認証申請をしていませんが…
(勿体ない!!)
(+100グラムほど増量中)
苗から自家製、有機肥料を
惜しげ無く使って、
大量にはつくれない為、
農家直販のみで販売するお米。
どうぞ、お試し下さい。
良さを知っているならば、
それを発表するって、
必要なことなんだな…と
再確認中。
嘘じゃないことなら
どんどんそのままに、
伝えたら良いのだわ。
かっこいいお客様。
古布木綿の良さを体現した
伝達者の様相。
いつの間にか、
私服が野良着になっていた。
ボロがかっこいい。
穴が開いてるのが
むしろいい。
ホンモノのダメージジーンズが
素晴らしいなら、
昔のボロだってそうなんだ。
ボロボロでなくても
和布が持つ魅力を
伝えられないかなぁ…
試行錯誤のひとつ。
ハギレつなぎの
シンプルなペンケース。
入荷しました。
(来週以降、帯地ペンケースも
追加入荷予定)
布自体が、完璧なのです。
時間を経た古酒の
まろやかで味わい深いこと。
きっと、それと同じ。
手を入れたって、
そのまま使っても、
調理法を問わず魅力的になる。
古いハギレたちを
新たな形で日常的に
活躍させることと、
そのご提案は、
これから
やってゆきたいことの
ひとつ。
古道具って、
お高いのでしょう?と
たまに聞かれます。
雑誌・ブログで見て…と
お問い合わせのお電話を
いただくことも増えて、
店売り価格をお伝えすると、
《安い!!!》と
驚かれることも。
思うよりも古道具は
お財布に優しくて、
そして上質です。
買い出し人直売のお店として、
可能なだけリーズナブルに
品物を提供してゆきたいなぁ…
遠方へは送料分が
嵩んでしまいますが、
魚沼地域に残る
古くて良いものたちとの
素敵な出会いを、
これからも
お届けし続けたいです。
いつになく、
鼻息の荒い文章ですが、
古布好きの方々と
お話ししていたら、
私は私の仕事を頑張ろー!と
熱くなったのでした。
両面で螺鈿細工の模様が
違っていたり。
例えば、
花台ひとつとっても、
昔のものって
一手間多い。
足の形が可愛らしい、
その技術力の高さ。
桐箱、何に使いましょう。
大きな箱。
コタツやぐらの
シンプルなテーブルは
いかが?
小さな箪笥・引き出しも
各種あります。
大鉢。
箱そのもので、
使い道を考えて
ワクワク。
実用的な古道具を
現代に再び、使う楽しさ。
温故知新。
●
新助っ人Yさんのおかげで、
ハギレの値付けが
進みました。
●
引っ越してきた地域、
村祭りで花火大会が
行なわれています。
稲刈りも一段落して
秋のさなかに、
今年の豊年に感謝して
再び来年も
よろしくお願いします、
祈りと感謝を込めて。
あったかく着込み、
今年最後の咲く花を
見送りました。
また16日以降、
お会い出来る日を楽しみに
しております。
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