すでに3週間前…
松本旅の写真をまとめていたら、
ダブルレインボー。
かまぼこ小屋の帽子。
夏の芸術祭に愛でられる、
冬のために生まれた形。
休日ごとの
作品巡りが終わり、
日常が戻ってきた…と言う方、
多いのでは r(-_-;)
稲刈りあとの田んぼが増えて、
朝5時半の空。
白い花畑は蕎麦です。
食欲の秋が。
ひたひたひたひた…
サンマを焼く為に、
七輪を買いました。
着火材だけで
通そうとせん、
ビギナーズ。
…中とか端っこが、
やや生だ。
お肉なら、
これでもいいのか。
よく焼けていたそうです。
休日に映画館。
テルマエ・ロマエ。
娯楽大作って、
普段は見ない…
ミスドも大好物ながら、
山一つ越えた場所に
あるお陰で、
滅多に食べられません。
たまに、なので、ずっと
『ご馳走』ポジション。
ある建物の肖像。
解体直前の買い出しには、
カメラを持って入ります。
仕事ももちろん、
するけれど…
許可をいただいて、
撮影。
失われる前に
その景色を少しだけ。
大きな倉庫を持っていない、
たくさん販売できるでもなし、
せめて、写真に…という
気休めもあり。
蔵の中に入り込む
光の形。
無人の永い時間にも、
繰り返されてきた。
母屋から蔵につながる
渡り廊下を歩くのが、好きです。
蔵戸の前には、猫の足跡。
魚沼市で10年以上、作陶をされている
『花工房』さんの新作です。
お好きなお皿に
ひたひたお水を張って、
野の花を飾る為の
花留め。
まるで、小さな
石ころのよう。
けれど、裏返して底を見れば
確かに陶器だと分かります。
小さなもの300円、
大きなもの350円。
作為をなくしてゆきたくて…
おっしゃる言葉が、
形に現れている。
11月初旬まで、
店内にぽつんぽつんと
置かれています。
手に取り、しっくりと馴染む
一つを探して下さい。
やわらかなものは、
角が取れているなぁ。
以前はシューーッと
シッカリ、
弾力のあるしなやかさや、
背筋の伸びたラインを
保っていたものが、
時間に撫でられて、
こんなに優しい姿。
だんだんと、
好きなものが変わってきています。
私の作り始めたものは、
作為やカチカチ角がある。
そのうち、
やわらかーく
古道具たちのような
大らかさが出てきたら良い。
作り出すものは、
その人の内側で、
心と体の一部なのだな。
納得がいかないって
投げ出さず、
最終形の無いものとして
過程をぜんぶ認める。
最初から
出来上がっている舟は
脈打つこの体だけ。
誰にも作れないものは
最初から持ってる。
蕎麦は育ててるんですか?
気になるw
蔵への渡り廊下、未踏の地?です。
どんどん古いお家が解体されていくのは寂しいなぁ。
でも、見られるだけでも羨ましい。
なんだかよく分からない長岡通いをしている内に、関わりたい事がどんどん手の平からこぼれている気がして焦ります。
でも今日お邪魔出来て良かった。
なんかほっとしました。本物の蚊帳も見れたし♪
りえさんとこのお客さんは色んな人がいて楽しいです。
また遊びに行きます。