写真の消え去った店内…
◎Aux champs de…
Ferme la porte... 扉を閉じる
この旅は、無事に終点まで辿り着き、
すでにhomeに帰ってきている。
さみしいけれど。
次の旅には、慣れたものだって、
少し置いてゆこう。身軽が一番。
空いた隙間に、新しいものとか
お土産を詰め込みましょう。
●
旅のアルバムはまだ続きますが…
思い出を残す作業は大切!
◎my life is my art
メキシコへの扉
●
大きな片口。
おいしいものを入れたい。
お盆も少し。
昭和26年新調の黒板です。
古道具屋らしい?
取り合わせ。
枡のフチが金属で
補強されているのはうつくしい。
こんな感じに使えます。
古いものと現代もの。
意外と、仲良し。
●
閉店後に買いだしへ。
築80年という古いお宅は、
天井が高くて、吹き抜けの開放感。
夏は涼しく、心地よいそう。
急な階段が懐かしい。
子どもの頃に住んでいた家も
こんな風に急な階段でした。
楽しかったな。
●
そうそう、書き忘れていた。
それほど昔でない昔の話(昭和30-40??)、
金城山の5合目に
桑畑があったそうです。
貴重な平地には
田んぼや畑があるから
桑を作付けする場所がない。
だから、牛や馬がのぼれる限界の
5合目に開墾したそうです。
巨木に成長しているという桑、
再び葉っぱを取りにいく人は
これから二度と現れないでしょう。
季節になれば、とても大きな
桑イチゴがなっているとか…
それはきっと、
動物たちのご馳走に。
土地を使わせてもらった
人間たちの置き土産かな。
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