昨年、
塩沢駅前の軽トラ市で、

自作ホウキ(外用の簡易なもの)を
販売している方が居られました。

最初のうちは掃除するより
ぽきぽき小枝が折れて、
散らかりましたが

ホウキ草そのものが、可愛かった。

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きちんと編まれた室内用小箒、
しかも地元産はあるのかな
と訪ねたお店、

牛木菊平商店さん。

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地元の方に草履やカゴなどを
作り続けてもらい(技術継承のため)、

建物の奥に、
買い取った在庫がたくさん…

という話を、

奉納用の藁草履を買いにいった
父づてに聞いていました。

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店内にあったのは、佐渡産のホウキ。
(チビサイズは無し)

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郵便局でハガキの仕分けに
使っていたと言う、大きな作業机。

蔵の中戸みたいな、
網付きが素敵。

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店内は基本的に無人…。
(インターホンで呼び出します)

たまたまお母さんが
買い物の帰りに通りがかって、
お話を聞かせて下さいました。

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雨合羽とかムシロとか、
基本的に植物性。

子どもの頃は、
納屋でたくさん見かけたもの…

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ジュートの穀物袋。

ビルラ…の単語に反応したら、
おー。やっぱりインド産。

水っぽい場所に敷いたり、
畑などで見かけます。

1枚150円なり。

引っ越し先の入り口が
いつもぬかるんでいて、

川砂利か飛び石…の前に、
ひとまずこの袋を敷こう。

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向かいにある蔵と倉庫。

毘沙門堂が近い旧道であるためか、
はしばしに雰囲気のある
古い建物が残っています。

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手前の石橋がたまらない。
杉板の色がきれいです。



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義援金をとりまとめして下さる
様々な窓口、
いったいいくつあるのでしょう。

私は日本チェルノブイリ連帯基金さんに、
ハチドリの一滴。

まとまれば大きい。

このタイミングで、
ベラルーシに原発を建てることが
決まったというニュースは、衝撃だ…

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チャリティオークションへの
お誘いを頂いて、

売れなければ寄付にならないから
良いものだけ無償提供となれば、
何が良いか…などと、
頭の中で考え込んだけど、

ひとりでやるより、
大きな額になるのは確か。

ちょっとずつを束ねて。

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手元にお金がない時も、

働くこと、
ボランティアをすること、
日々の生活を可能な分
スローダウンしたり、

喧嘩していた誰かと
仲直りする、

やつあたりしていた怒りを
ひとつ、空に放すだけで。

きっと、連鎖はふくらむ。

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お仏壇にお線香を焚き、
神棚にお水を供えて、

祈ることだけが唯一。

そんな時もきっとある。

溺れていない時だけ、
溺れている人の手を取り、

溺れてるなら、
溺れていない人に
助けを求めて、

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助け合い、という言葉の、
合い、は、
調和や循環を連想させる。

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レストラン 森のうたのNさんは、

お食事でいただいた分から、
一定額のお金をまとめて
寄付するそうです。

(カレー…食べたくなってきた…)

友達はチャリティーイベントに向けて、
これから小物作りだそう。

色んな形の、結晶。



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右奥が今回の揺れで、
ネジのまかれた時計。

今日も良い音を
響かせていました。

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見回りし直したら、
落ちた瓶が。

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口元が欠けていたので、
自家用にして草の住処。

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おトイレの窓際は、
何故か切り花の寿命が長い。

毎日、何度も目にして
気にかけられると植物も嬉しい

って話をフローリストさんの本で
いつか読んだ。

ホントねぇ。



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引っ越し先はまだ雪の中。
凍える寒さ…

グランドピアノは
物件引き渡し後も、
少しの間、留まることに。

まずは台所の漆喰落としだ。

浮き上がってるから、
指でポロポロ落とせます。

ヒビや隙間もシーリング材で
埋め立て放題。