2-19*

席上に70年程前の器が並んで、

買い出し途中にはともすれば、
先輩業者さんなら
おそらく置いてけぼり。

実用するといいわーと思います。

お客様が手に取らない原因は、

売る側の私の目が
新鮮さを失っていたり、
使った時を想像できてないから、
もありそう。

昭和の器。
かわいい。

2-19

老舗旅館さんの廊下で、
目に留まった吉祥繋ぎのシェード。

2-19***

今年もそろそろです。

越後上布の雪晒し。

お天気の良い日に、
木綿や麻布を洗って濡れたまま
雪の上へ広げておくと、

数日でかなり真っ白に!
(色モノはシミだけ抜けます)

糸自体もシャキッ、パリッとして
新品に若返るから不思議です。

2-19****

塩沢が誇る江戸時代のベストセラー、
北越雪譜(ほくえつせっぷ)の英語版を
いただきました。

読むぞー!

付け焼き刃だったものを、
さらに日々使っていないので、
英語力はポトリ、すぐ落ちる。

下に写っているカレールーは、
7-11さんで発掘。

乳製品は入っていますが、
ベジタリアンオッケー

(棚から消えていたけれど、
レトルト野菜カレーも
ボンカレー味でNoミート)

自作はタイやインド風になるので、
日本的カレーが恋しかった…



2-19**

ナイターのあかりは、強烈な刺激。

江戸時代の真冬は、
真っ暗だったのかな。

満月の明るい晩なら、
キラキラ光る雪上を、
千鳥足で歩いたりしたかしら。

手塩さんの散歩に、
深夜の道ばたを歩きます。

今さっきは月光が明るく、
土と苔の呼気が風の中に、
混ざり始めていました。



くまっこニット教室、
1週間後となりました。

まだお申し込み、
受け付けております。

くまっこあもあも2月

****[くまっこ編も編も教室]****

     春まで使える
        ニット帽を編もう。


日 程:2011年2月26日(土)
    13:00~16:30

参加費:2,000円 お茶とお菓子付き
   (*お好きな色の毛糸3玉をご持参ください)

先 生:道(みち)
    色々つくれる人。
    江戸っ子から魚沼暮らしに移行して、
    陶芸修行に瀬戸と岐阜へ。
    昨年から再び魚沼在住。

定 員:5名(先着順)

会 場:はやかわ Antique & Crafts 店内

お申し込み:トップ画像の電話番号もしくは
      メールアドレスまでどうぞ!

今回はコマ編みの出来る方だけの
教室となります。

(ちょっとおぼつかなくても、
出だしをかじっていれば、なんとなる…??

初心者さんで終わらなかった方には、
後日、補習授業を設ける予定です)
お好きな色の毛糸(並太~極太)を、
同じもので3玉ご用意ください。
(単色のニットキャップです)

かぎ針はこちらでご用意します。


2-12くまっこ

↑アレンジ例。