半月ぶりの
更新となりました。
(Facebookないしは、
Instagramには
何度か写真をあげています)
この期間は
気持ちが夏、
だった気がします。
お客様から頂いた
庭の無花果、
載せたお皿は
後ろが可愛い。
そして自然物は
そのままが美しい。
古巣、八幡神社で
盆踊りな夏祭り。
相変わらず
ご縁のあった蔵の中に
入らせていただいたり。
諦めたシリーズ、
パッチワークの
古い座布団カバー。
中綿の厚みがすごい
かい巻き布団は、
ほぐす価値のある布、
と判断したものだけ。
ここだけ、好きだった…
でも廃棄へ。
こちらはオーケー。
着物類、だいぶ
捨てられてから、
査定の連絡を
いただきましたが、
これだけ古い綿と
麻が残っていました。
麻袋リメイク(当時のまま)
されていた、布団カバー。
可愛い。
しみじみ、好きです。
型染めを虫干し。
まだ中綿取りまでは
やれていませんが、
順番に。
天然染料は、
個体差が大きい。
この色の差が
面白いです。
(さすがにこの2枚は
最初から違う色だったと
思いますが…)
お盆前後は
遠方からのお客様を
お迎えして、
楽しいお話を
シェアして頂けたり、
離島に旅したり。
船の照明は、
可愛いなぁ。
30年ぶり!に訪れた
粟島のことも
改めて書きたいのですが、
載せたい写真は、
溜まるばかり。
港の反対にある
釜谷地区に投宿しました。
とにかく水が綺麗。
川のような
透明度でしたよ。
歴史的にも実は
興味深い島でした。
次に訪れたら
資料館の二階、
郷土資料を
じっくり読みたい。
島には島の
文化がある。
山には山の文化が。
必要なものは
全て、
完璧な組み合わせで
巡っている。
33年ぶりの
君帰観音ご開帳。
1週間後に迫った
地元初の
お寺縁日イベント、
水龍さんの縁日は
塩沢の槻岡寺(きこうじ)様にて。
昨日は
最終ミーティングでした。
お持ちの方は、
御朱印帳を忘れず
お越しくださいね。
私も個人的に
家族の健康祈願、
ご祈祷を
お願いする予定です。
このところ、
現状ではもう
買い取れないほど出てくる
一昔前の布団生地で、
商品お渡し用の
大風呂敷を縫っています。
こちらは
伊勢崎産の生地で。
私が着用している
浴衣生地の貫頭衣も、
(本当に簡単につくれます)
この夏、
何枚か作って、
大活躍しました。
この服がきっかけで、
浴衣生地を従業員さんの
制服に採用してくださった
栃尾又温泉の
宝巌堂(ほうがんどう)さん。
(こちらを向いているのが
女将さんです)
素敵ですね。
そして優しい雰囲気。
お客様の普段着は
古い布からのリメイクが
多いのですが、
わざわざ昔の着物を
ほぐしてまで
作る理由が、
たくさんあります。
夏の定番、
木綿服を複数
着まわしているお客様。
後ろ姿が素敵です。
素材がいいから、
シンプルに。
必要なものは、
みんなが違いますが、
心地よさの感覚が
似ている人は多い、
と感じています。
選択肢の多さは
豊かさの証左。
少数派かもしれない、
知られていないだけで
実は多数派なのかもしれない、
「その感覚」に届きますように。