2018年01月

雪の日、ゆっくり。

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降っても雨ばかり。

だいぶ雪は
消えてしまった。

久しぶりに降り始めた
大粒の雪に、

まだ一月だものなぁ…と
気持ちを冬に戻します。

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今週の営業も
今日から始まりました。

あとひと月半もしたら、
かなり春めいているはず。

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乾燥中の、まな板。
ディスプレイ台として
万能に使えます。

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小引き出しの掃除をして、
捨てるものゴロゴロ。

雪解けごろの
買い出しに備えて、
小さな掃除を進めます。

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一段ごとに
色々入っているから、
検分が楽しい。

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こちらは
捨てない組。

昔のお金や、
かぎ針で編んだ子供服の
襟パーツだとか。

日々が続いて、

その連続からしか
積み上げようのない、
ラインナップ。

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昭和41年の
学習教材。

昭和40年代でも
初期のものなら、

デザインがモダンで
カッコいい。

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本日いらした
お客様の袖もと。

猫に齧られて
あいた穴を、
古い絣布で補修。

今と昔の共演。

可愛いです。

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昭和後期の布や着物は
引き取るのをやめよう、

と決めながら、
勿論その全てではなく。

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可愛い
光琳菊の綸子生地に、

手描きの
梅と竹の図案。

美しい布は
制作年代を問わず、
やっぱり良いものです…

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昭和3年の地元商店の
福引き景品を見ると、

当時は何が
使い勝手良く
価値あるものだったのか、
伺い知れます。

一等、前桐の箪笥ひと竿
二等、上等瀬戸焼き火鉢
三等、上等バケツ一個…

今は我が家で
当時のものを

2000円代で
売っていますが、
(箪笥は
引き出しを抜いて、

バラしたものを
棚として販売中)

これほど
価値のあったものだから、

逆に現代まで
残されているのですね。

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雪見しながら
池田記念美術館。

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富士フイルム創立80周年記念
「日本の写真史に名を刻んだ101人展」

写真の来し方と
これからに、
想いを馳せる。

撮影者の物語と
当時の技術、

そのどちらもを
頭に入れながら、
ゆっくりと鑑賞しました。

同時開催は、
「魚沼ベストショット展PartⅦ」

地元の風景写真も
素敵でしたよ。

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現在は、
錯覚展も鑑賞できます。

鏡に写ると見え方が
変わる不思議な形。

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右と左は同型の
構造物ですが、

見る方向によって全く
違う形に見えます。

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どうしても画面の
波がうねって見えます🌊

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遠くの山が雲の上に
浮き上がって見えたり、
日常の錯覚。

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娘がいつまでも
子供でいるような
気がするのも、

嬉しくて寂しい
錯覚。

来月でいよいよ、
4歳になります。

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昔の文化や
往時の空気を懐かしみ、

また昔のものほど
貴重に感じるのは、

それが2度と
戻らない、

作れないからに
違いありませんが、

「今」も2度と
戻りません。

ゆっくりと味わい、

それが可能な
スピードで、
日々を過ごしたいです。

昔ガラスの色、揺らぎ。

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今週の営業も、

近くから
遠くからのお越しを、
ありがとうございました。

来週からは
冷えそうですね…

当店はまた
火曜日より、

通常営業(11〜16時)
致します。

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今日はガラス瓶の
掃除を中心に、
進めました。

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光に透かして、
気泡を眺めながら。

…綺麗だなぁ。

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一昔前の
海苔の小瓶です。

すっかり
錆ついた蓋が、

当時の姿とは
異なるところ。

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現代のガラスには
あまり見られない、

コクのあるブルー。

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一つ二つと
洗い進めて、

似た形のガラス瓶でも
並べると、

随分と色の違うのが
楽しい。

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ガラスのホヤは
うっすらと緑色。

上部は尖って見えますが、
これで完品なのでした。

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粉ミルクの
計量瓶は、

赤い文字が
不思議と硬派。

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昨日ほぐしていた
布団カバーが、

一枚の大きな布に
戻りました。

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表にして
飾っている面は、

内側に隠れていた
裏面です。

見せるつもりもなく
縫い継がれた、

偶然が育てたアート。

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本来の表面。

こちらは
擦り切れた表情が
素敵です。

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古道具が良いなぁ…と
感じるのは、

多くの人の手や
手間が
かけられているから。

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シンプルでも、

編み目だけで
織りムラだけで、

その揺らぎが
デザインとして、
機能しています。

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ひと段落。

染付けのお皿で、
焼いたお餅を食べよう。

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夕方のお日様が
随分と長く、

留まってくれるように
なってきました。

春先のお知らせも
届き始める。

今年はどんな
趣向でしょう?

毎年家族で
お邪魔している、

柏崎飯塚邸の
つるし雛飾り。

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雪解けの頃の
お楽しみは、

なんといっても
凍み渡り!

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開店準備の後に、
サクサクと。

暖かい日が
続いたから、

まだ1月なのに、
雪上のお散歩ができます。

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何だか不思議な
気候ですね。

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明日は娘と、

夫の実家がある集落で
お餅つき。
(この絵はネコだそうです)

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お正月気分も
だいぶ抜けて、

指折り
春待ちの日々が
始まっています。

メンテナンス。

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今週はメンテナンスを
していました。

お盆に油を塗って、

ついでに杓文字にも
塗ってあげよう。

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写真では
分かりにくいですが、
ツヤツヤに。

毎日使うお箸にも、
食用油を塗りこむ。

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古家具の補修。

竹釘が
ダメになった箇所に

真鍮の小釘を
打ったり、

ボンドが
定着するまでの重りは
テープカッター。

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ワッパの固定に
洗濯バサミ。

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現在は布団カバーの
形になっている
ボロつなぎの布を、

大きな1枚布に
戻しているところ。

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お客様の自作された
裂織りカバン、

複雑な色味ですが
元は1枚の着物。

化ける、生まれ変わる
ものだなぁ。

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今年の干支人形を
作られた方も。

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アンティークの
赤い総柄縮緬は、

あまりに
高価になりすぎて、
(欲しかった布は、
30万円だったそう)

現代の技術で再現された
縮緬(それでも高い)利用。

「でも
仕上がった作品の
纏う気品は、

やっぱり古布が
上なのよね…」

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美しい
藍染めを着る方。

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カバンも、

(写っていませんが)
この下に着られていた
ベストも、

ため息ものの
古布でした。

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雪解けの頃に
漂ってくる

苔の香りを
感じられるほど、

ポカポカ暖かい日が
続いています。

まだ一月だというのに。

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かと思えば、

週の初めには
南魚沼では珍しい
二桁台の氷点下の冷え込みに、

家中が凍りつき
(枕元の温度計は、
マイナス3度)

お風呂場のパーツが
破損しました…

全取替えで
修理費は高額でしたが、

破損が水道管では
なかったのが幸い?で

自然災害としての
保険適用に。

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そして、私的な
メンテナンスも。

23年近く
お世話になった
携帯キャリアを解約して、

格安SIMでの
iPhone利用に、
切り替えました。

念願だった
Wi-Fi環境も導入。

支払いはどちらも
合わせて、
5,400円/月ほど。
(2年目以降+1,000円)

旅先でWi-Fi環境が
なくても、

ルータ一つ持って
仕事だってできる。

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支払いは
これまでの半額。

データ使用量の
制限からも、
解放されました。

これからは
iPhoneだって
新しい機種でなく、

SIMフリーの型落ちを
何年かに一度だけ、

買い換えればいいと
考えています。

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インプットする
入り口を増やしたら、

「きっと、
手に負えなくなる」と
避けていた
サービスにも、

いくつかに絞って
加入したら、

こちらも劇的に
時間とお金の出費が
減りそうです。

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*地元のお餅やさんから
 美味しい端切れをいただきました。

 切り離す前のSIMカードと
 似ています…

買ったばかりの音源が、
prime musicでは
無料だったとか、

kindle unlimited と
図書館の併用で、

現物を購入するに
至る本が
ほぼ無くなって、

月1万円ほどかけていた
書籍・音源・映像代に、

少しだけ虚しくなる。

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反面、いくつかの
産業の倒壊に、

歯止めがかからないのも
納得したのでした。

隆盛を極めるのは
長い目で見たら、一瞬。

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そんな更新作業中に、
大切な器が欠けてしまう。

これは捨てません。
金継ぎに出します。

お金で買えないものは
確かにある。

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譲っていただいた
ばかりの黒留。

変わってゆくこと、
残さなければいけないこと。

見極められる
バランスを持って、
対峙できますように。

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変化は、怖くない。

変化した後なら。

変わる前は、
とても怖い。

想像力は現実よりも
はるかに得体の知れない
恐怖を連れてくる。

竹釘や、盃のフリル。

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起床時、枕元の
温度計は0度。

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車体についた塩を
落とそうかと、

(冬の雪道には、
凍結防止で大量の塩が
撒かれています)

朝イチで赴いた
コイン洗車機は、
凍りついて作動せず…

午後2時になっても、
家の周りで
凍み渡り(しみわたり)が
できました。

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雪の上を歩き
庭で摘んできた
万両の葉っぱと、

柚子を飾る。

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花がなくても
緑は美しい。

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今日も仕事を
1つずつ。

引っ越し以来、
グラつきが気になっていた
ポストを、
内側から留めたり。

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直置きしていた
蚕座(さんざ)を、

壁に掛けたり。

再び、目まぐるしい
季節が来る前に。

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昨夜、洗いあげた
お皿の個体差は、

スタッキングこそ
できるものの、
かなりマチマチだった。

歪みが愛おしい。

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家具は竹釘で
組み立てるのが、

当たり前の時代。

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掃除していたら、
抜けてしまった…

完全に乾燥するのを
待って、

小釘と木工用ボンドで
補修します。

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小引き出しの奥には、
御守りがわりに
貼ったのでしょうか。

戦前の
保険の(足袋の?)シール。

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戦中くらいの
盃はかなり大量に
残されていますが、

フリルのような
波模様に
成型されていたり、

意匠も楽しい。

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四角い板は
「巻」?

糸巻きに
したのかしら。

小さなワッパも
時代を経た色。

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古い古い焼き物の
盃は、

ロウソク入れとして
神棚で使おう。

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美しい編み目です。


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立ち止まらないと、
見えないし
味わえないなぁ…

今朝は車の中で
洗車機の溶けるのを
待ちながら、
(結局、諦めました)

積み込んでおいた
世界の絶景の本を眺めたり、

窓ガラスに
張り付いた、
氷の結晶に見とれたり。

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冬眠している時間は
春に向けての充電期間。

それはとても、
ゆっくりで贅沢な時間。

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死んだように
止まって見えても、

その時にこそ
内側から強く、

生き直している
気がします。

冬の次は、春。

確実に言えることは
数多く無いけれど、

それだけは、必ず。

掌の中に100年。

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たまに
お店の外に出て、

目の前の参道を
お散歩してしまうくらい、

一日中、
良いお天気でした。

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お越し下さるお客様を
時折お迎えしながら。

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県内の他の地域では、
随分と激しい降雪が
続いている模様。

届くはずだった
荷物がひとつ、
明日の到着に。

とは言え、
Amazon primeさん
そんなに急がなくて
良いよ…

(と書いてたら
さっき届きました。勤勉さの塊)

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また悪天候が
来ても大丈夫、

大雪が降ったら
雪掘りする。

2時間で足りなければ
更に掘る。

井戸水も
助けてくれる。

生活が手に負えるという、
ありがたさ。

急がなければ、
大丈夫。

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※レジ周りは布の獣道

娘の絶え間ない
遊んでー!に応えられない
その瞬間だけは、

「あぁーたいへんだー」と
思っても、

俯瞰してみれば
些細な事。

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…どのくらい、
俯瞰するかといえば…

掌の中に、
百数十年前の
お茶碗が収まっている。

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戦前〜大正期の藍染は
珍しい英語入り。

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大正の羽織裏。

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舟がゆくよ。

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刀の鍔模様の
内には千鳥も飛んでく。

この辺ですでに
「2018年イライラ娘」を
見る視点が、遠のきます。

私が大正生まれの
お婆ちゃんなら、

むしろこの駄々コネは、
最高に可愛い所業。

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洗いあがった
ゼンマイブウトウ。

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内側は山菜のアクで
真っ黒カピカピ。

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山の暮らし、
日々どれほど
重労働でしたでしょう。

日々生きていく事
そのものに、
向き合っていたのでは…
(でないと、自然の力に飲まれる)

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生かされて、
泣いて笑って、

ちゃんと今日だって
生きている。

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きっといつの時代も、

生活の中に楽しみは
あったでしょう。

私にもそうして、
日々の宝物を
見つけられるはず。

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掌の上の
100歳以上経た
道具からの視点。

私たちは
ヒヨッコかな。

古き良きものは
佳い隣人です。

傍に居てくれて
ありがとう。
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