2017年10月

全部あるとわかるのは、無いもののお蔭。

10-30-1

**11月は(日)(月)以外、

  毎日営業予定です。**

(変更のある際は、
こちらで早めにおしらせします)

10-30-22

10月も残すところ、
明日だけ。

10-30-23

美しい赤だ…

1度の秋が
暮れてゆきます。

10-30-24

印判皿は同じ柄が
まとめて30枚くらい、
出てくることも。

10-30-8

絞りの羽織。

とても細かい。
根気のいる作業。

10-30-7

鏡のこちらと
あちら側。

10-30-6

竹カゴに
布は好相性。

10-30-5

着られる
コンディションの、
袷着物と襦袢。

10-30-4

未使用の付け下げ、

しつけ糸の端が
松葉模様!

洒落てますね。

10-30-3

柄ゆきも上品です。

10-30-21

絽の黒留。

10-30-34

古いものは
黒が美しい。

10-30-33

漆器椀の蓋です。

150年くらい前の
上質な漆器を、

気軽に使えるなんて。
(しかもリーズナブルに!)

古道具の贅沢を、
まずは
こんなところから。

10-30-32

お客様の装い。

最初、面と向かったときは
気がつきませんでした。

馴染みすぎていて…

10-30-31

後ろから見たら
わかります。

これ、絣の
袖なしだー!
(襟だけ付け替え、
あとは元のまま着用)

10-30-29

お客様の襟元を、
絞りの着物地が彩る。

昔の色って
暖かいです。

10-30-30

来夏は
3年に1度の

アートトリエンナーレ
大地の芸術祭。

作品の下地として
布たちが旅立ちました。

再会するときは、
もう別の顔…

10-30-18

綿の紅型染め帯。

10-30-17

大正の黒留。

10-30-16

戦前くらいの。

10-30-15

今見ると新鮮。

10-30-12

Facebookページのみの
告知でしたが、

定休日に数時間、
営業していました。

10-30-27

遠路はるばる、

山形から
片道3時間かけて(!)
来られた方が。

開けてよかったー…

10-30-26

素敵な装い。

可愛いバッグは
チクチクお手製、

絣の山袴は
出てきた状態のまま、
加工なしで。

(靴は茶色いDANSKO、

車は白のFIAT. 可愛い!
いちいちツボでした)

10-30-28

そんなタイミングで
嬉しい差し入れ、

あったか大判焼きで、
お茶一服。

10-30-13

帰り道で、
虹は見られましたか?

10-30-14

こちらは裏庭で、

良く似た光に
会えました。

10-30-9

来る人来る人に
お茶を出していた頃、

私にも
お客さん同士にも、

たくさんの出会いが
ありました。

10-30-20

物理的にそんな時間が
作れなくなって、

自ずと、人を繋ぐ役割も
終えた気がします。

10-30-10

この世界には
素晴らしいものが
たくさんあるけれど、

一度に味わえる数は
限られているから、

物事の盛衰が
うまいこと、

順番や巡りのリズムを
作り出しているような。

10-30-2

目の前には、

今、必要なことが
全て揃っている。

10-30-19

手の届かないような
ところにはなく、

いつでも
きちんと五感で
味わえる距離に。

10-30-25

今日はチャイを
お出しするはずが、

仕上げの
スパイスパウダーを
入れ忘れて、

ただのインド茶葉の
ミルクティーに…

10-30-11

雨降りのんびりと
いい1日でした。

明日もお部屋を温めて、
お待ちしております。

縁の隨(まにま)に。

10-25-26

*明日は通常通り、
 11〜16時に営業します。

10-25-1

気がつけば、10日に
1更新が続いています。

しばらくは、
このペースにて。

10-25-5

*蚊帳生地越しの夕日

Instagramは【こちら】、

Facebookは【こちら】から
ご覧ください。

それぞれに少しずつ、

新しい写真や記事が
上がっています。

10-25-6

*手あみレースのショール

10-25-21

関東からの常連様方を
お見送りの際に

【良いお年を〜!
雪解けの頃に
またお会いしましょうー】

今年もそんな
ご挨拶を交わす時期が
来たのだわ…

10-25-3

*メリンス

変わらずに
繰り返せるのが、
ありがたいです。

10-25-2

縁の隨(まにま)に
日々、過ごしています。

IMG_5637

お店の入り口で、

娘がまいにち【世界】を
構築しては、

私が片付けを繰り返し、

さらに売れると
無くなるから(泣いて抗議)、

【このお人形は
売らないでね!】と
釘を刺される。

10-25-19

*蚕座(さんざ)と藍染端切れ

話し合いながら、

売らないもの、
売りたいものの
妥協点を探る。

IMG_5639

リビングに
持ち帰った古い
土人形で、

いそいそと
新しい【世界】を
作っていました。

IMG_5638

昨日100円ショップで
購入した、
お掃除セット。
(掃除機の駐車場も作る)

スプレーで
洗剤吹き付け、

ブラシでゴシゴシ
磨くのは、

緑青のでている
古い小引き出しの
取っ手。

ほら、こんなに
汚れてるよ!

…あんまり、
きれいにしないでね😓

10-25-20

よく笑い、よく泣き、
自分の意見を述べる。

【良いこと言うねー】と
感心するほど、

それが
核心をついてたりする。

10-25-25

*メリンス

子供の世界に
触れていると、

かつては
私も持っていた
視点を思い出せます。

10-25-9

触媒一つ(私なら娘)で
また浮かぶほど、

胸の内に
ずっと変わらず
眠っている…

10-25-22

古いものも、
良い触媒。

店内を歩きながら、

…落ち着いてきたわ。
懐かしい。

ここにくると、
呼吸が楽になるわね。

そうおっしゃる方が
多いです。

10-25-24

日常から少しだけ
離れて。

胸の奥に触れる
きっかけをひとつ、

気に入ったものが
あった時に、

どうぞ
お持ち帰りください。

10-25-23

敷居のとびきり
低い古道具屋だけれど、

心でも使える日用品を、
売る店で
あり続けたいです。

頑なも軽やかも。

10-16-17

また9日ぶりの
更新となりました。

10月カレンダー

カレンダー通りに
営業しております。

10-16-18

新しい扉、
開く。

10-16-32

Instagram
始めました。

(hayakawa_antiqueで
検索してみてください)

週5枚更新を
目標に…

1つの古いものに
ワンショットで
向き合うと、

見え方が
変わりますね。

10-16-33

facebookページだけの
記事も、
時折あげています。

➡️こちら

ブログ更新の頻度は
下がっていますが、

facebook、
Instagram、

それぞれに少しずつ
更新していこうと
思います。

10-16-16

ブログは個人的な
ライフログも
兼ねてるので、

なるべく色々
載せておきたいのですが、

日々の全て!と力むと
「今」がなくなる。

10-16-14

先週は布の買い付けが
続きました。

10-16-15

お人形も
ちょっとだけ。

10-16-9

小簞笥(掃除前)。

10-16-10

金具は、
修理されています。

ぐるぐる渦巻く
後付けパーツ。

10-16-13

花器として
人気がある、

古いランプ。

10-16-12

気泡たっぷり。

孔雀草を飾って。

10-16-11

影まで美しい。

10-16-8

左が掃除前の
布袋・大黒様コンビ。

右は以前から
あるもの。

現場で同じだ!と
思ったけれど、

全く別の型でした。
(とても似ていますが)

10-16-6

以前は仕入れから
外していたこともある
ウールの反物。

やっぱり美しいし、
洋服作りに
使う方もいるので、

(反物に限り)
今では化繊交織も
仕入れるように
しています。

10-16-5

兵児帯。

退色して
赤系の絞り模様が
飛んでいる。

ブルーは健在。

10-16-4

可愛い!

ミシン仕立てで、
古くもない。

半世紀前の模様、
十分に新鮮です。

10-16-7

大正期の羽織裏。

お仕覆、
中の茶入れには
何も入っていない。

緒を休ませて
いるところ…

1枚の絵を見たときに
分かることが、
少しだけ増えました。

10-16-20

八色の森公園内
「むかしや」さん。

10-16-19

学ぶと新しい
見方ができる。

頭で見る世界の
解像度が増す。

でも、
子供の視点では
もう見えなくもなる。

10-16-3

昨日は、久々に
高速道路を運転しました。

越前浜のイベント、
「浜めぐり」へ。

10-16-2

naya銀花さんにて。

BUC(ブク)の
片桐さん。

初めて入った母屋の
展示会場。

素晴らしい
空間でした。

10-16-1

ボロボロの
BOROから生まれる、

新しい作品。

「学んだら、
おしまいですよ。

最終的には、
それを考えた人にしか
なれないんだから。

超えられない」

固定観念から
遊離した場所に、

氏の作品は在ります。

ひたすらに
手を動かして。

10-16-21

対極にあるようで、

同じ空気を
感じられるのが、
お茶室。

10-16-22*

待合。

ユーモラスな
大津絵と、

秋の野花。

10-16-23

主菓子。

10-16-29

おもーい
蓋を開けて、

「わぁ!」という声が
広がる。

10-16-24

お道具、拝見中。

10-16-25

濃茶席の茶花は、
なんと、茗荷!!

お軸は、
芹沢銈介の仏画でした。

10-16-26

…まじまじと
みる。美し。

花入れは経筒。

10-16-30

笑い声が響いたり、
静かな時間が流れたり。

10-16-28

薄茶席はガラリと
雰囲気が変わり、

テーマが
お月見に。

10-16-34

小鹿田焼に
うさぎが踊る。

10-16-27

本物の黒楽、
でてきた。

美しさの基準を、
新しく積み上げる。

それは自由なのか、
不自由なのか。

10-16-31

決まりごとが
やたらと多い。

最初はそれが制約だと
感じたけれど、

個性は消えず、

むしろこれほどに
はっきりと現われる。

この世界は
美しいなぁ…

10-16-35

花は、
食べてもよし!

10-16-40

昔ながらを
正統に踏襲すると
美しい別の例。

お客様が
明治〜大正期の
漆器を、

お食い初めに
使ってくださいました。

神社から
歯がための石を
拾ってくるんですねー

面白い!

10-16-37

何に喜びを感じ、

心の奥底から
震えるのか。

みんな「ツボ」が
違います。

10-16-36

11月に解体予定の
買い付け先にて。

もう一つあった
丸窓は
また別の趣向で、

霊芝などが使われ、

おじいちゃんが
ウグイスのお人形を飾り、
楽しんでいたそう。

(壊すのが勿体無い
物件だらけ…

南魚沼市にも
空き家バンク制度は
ありますから、

市役所に
お問い合わせをー)

10-16-38

自分の
「好き」の感覚は
そのままに。

誰かの表現からは
いつもと違う

世界の解釈を
味わえる。

10-16-39

*naya銀花さんの美味しいものと、
 小石のタコ焼き屋さん

そうと決めたら
この世はいつでも
泰平。

欠片は欠けていない。

10月カレンダー

更新10日も
開きました🙇

遅ればせながら、
10月の営業カレンダーです。

9日(月・祝)も営業します。

10-6-31

くるくる回る。

機(はた)道具の
歯車の動きを、

ミッキーたちに
見せているところ。

10-6-23

秋のイベント
目白押し中。

10-6-13

日々、
営業していました。

品物たちも
元気に旅立ちながら。

IMG_5417

持ち込み品を
買いとりさせていただき、

居合わせたお客様が、
買われてゆく。

IMG_5416

こちらは
あっという間に
半分以下になったところ。

(良いものありました…
と、過去形。
残り物も良いですよ!)

10-6-16

「井戸のなかから
おばけだじょぅーーー」

ブログ書く、書かない
関わらずお店は
回ってゆくものの、

過去のメディア掲載の
ほとんどは、

ブログから我が家を
発見していただいて、

取材打診に
つながっています。

本当に、
ありがたいです…🙏

10-6-4

昨日は
お友達からの紹介で、

ANAの国際線機内誌
掲載の取材でした。

10-6-2

日本と世界を
飛び回るカメラマン、
三浦憲治さん。

(不意打ちで(許可も頂いて)
撮らせていただいた1枚。

左は夫もフレームイン)

10-6-1

そして記者さん。
美しい…

10-6-5

三浦さんから
嬉しい(複雑な)
お言葉をいただきました。

「南魚沼は、

骨董や古道具の
最後の聖地だね!」

10-6-6

それはつまり、

すでに
世界にも日本にも、

質の良い古道具や
布がまとまって
残されている地域は、

殆どない
と言う事です。

10-6-7

朝から、
貴重な取材体験でした。


10-6-11

時代は古くなくても、
手書きの根気に感服。

下の受け皿がある程度、
揃って出てくるのは
珍しい。

小さなお猪口。

10-6-27

*久しぶりに出た
 ブルーグラデーションの麻蚊帳

そのあとの
営業時間中、

千葉県から
来てくださっている
常連様から

かけられた言葉も
少し複雑。

(ここ最近の
わざわざ遠方からの
記録は、

栃木県から
新幹線+タクシーです。

感謝ばかり…)

10-6-26

「こういうお店は
人に紹介したくない。

(荒らされるから)

都内並みの値段になれば
わざわざ来ない。

お店の魅力が
なくなる。

生かさず、殺さず、で
続いていって欲しい」

10-6-25

*蚊帳の入っていた箱

率直すぎて、
笑ってしまいました。

そのあと、4回くらい
「頑張ってね」と。

10-6-24

*新潟市からの団体様。
 みなさん、それぞれに
 古布ファッションが素敵!

今のところ、
ありがたいことに
廃業の兆しはありませんが、

「数に限りある古いもの」を
扱っているのだ、と
改めて実感しました。

10-6-22

*こなれた着流しが素敵な
 若い男性のお客様

土地の豊かさに
依存してきたけれど。

10-6-21

*お爺様が着ていた
 着物を、引き継いだそう

豊かな埋蔵品が
いつしか無くなる日も
くるのです。

10-6-10

他の地域ではそれが
一世代前に来ただけの事。

たまたま間に合って、
今、手に取れている。

IMG_5418

お客様の
クリエイション。

布団カバーの裏地に使った
木綿反物で、丈夫なパンツ。

和の赤に
目を引かれる。

赤ちゃんの小さな足と。

10-6-14

お客様のアイディア。

以前、我が家で買われた
ヴィンテージの
ペンダントヘッドを、

作家さんのレジンワークに
重ねて。

新しい作品が
生まれました。美しい。

IMG_5415

コーヒーを淹れ、
ミルクを入れて、

対流が起き、

時には花のような
模様が浮かび上がりながら
混じり合う様子を、

飽きずにしばらく
観察していました。

「うわぁ完璧だ!」と思う。

この時間が持てる間は
大丈夫。

10-6-17

目の前の事だけに
集中して生きてた頃の

心はまだ胸の内に。

10-6-9

羽織から飛び出した
紐が床に一本、
落ちている。

捻ったら、
模様になるね。

チクチク。

真ん中が劣化して
ボタンホールが
一つになってた

貝ボタンも、
一緒にチクチク。

10-6-8

羽織の乳(ち)に
結びつける
ループが案外便利。

ボタンにぶら下げる、
不思議なブローチ(?)。

ペンダントヘッドにも
できるかしら。

今日はループに
安全ピン通して、
ラフに付けています。

10-6-12

欠けたる片口。

けれど、どうも私は
欠けているものの方が
(古ければ古いほど)
好きみたい。

10-6-15

スパイスも好き…

十日町の
ナンハウスさん。

サモサくらいは、
また家で作ろう。

10-6-3

寒くなってきて、
正絹のリメイクスカートが
暖かい。

履くたびに
どこか切れる。

布を貼り付ける。

パッチ布だらけに
なったら、

ほぐして
大きなストールに
してしまえ。

10-6-28

お客様から頂いた本。

お父様が生前、
何十年にも渡り
つけていた夢日記を、

まとめて
出版されたそう。

あちらとこちらの
境目が淡くなる…

10-6-30

本当は、どこにだって
行けるのでは?

何が壁になっている?

10-6-29

過日、十日町・室野集落で
野の花の生け花展。

10-6-32

赤みの強いピンクは
秋の色。

10-6-33

春の雪原で
大木を引いたソリが、

今は花を引く。

調和。

10-6-38

空気。

10-6-39

呼吸。

10-6-37

巡り。

10-6-40

リズム。

10-6-41

休息。

10-6-42

屹立。

10-6-36

自由さと
花にたずねた会話の成果と。

10-6-35

秋の実り。

10-6-34

空間。

10-6-18

「おぉーーーい!」

10-6-19

一番心掴まれた
作品の仕組みは、

色の良い蚕座を
枝で立ち上げて、

大鍋に鶏頭!

床には機織り道具の
紙パーツ。

10-6-20

一つ一つを
組み合わせて。

味わい、色、感触、

自分から見えた
世界の形を、

内から外に。

10-6-43

出すも出さぬも。

10-6-44

あるがままでも。

10-6-45

誰かのために。

10-6-46

自分のために。
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