こんにちわ。
進む、
裏の小川でお洗濯。
このところ、
複数の現場から
カゴ類が立て続けに
出ています。
洗いたて、こね鉢。
何を投げ込んでも
サマになるのが
古道具。
ひとつは、
たまってゆく
娘のおもちゃ入れに。
ダメージありの
道具の方が、
落ち着きますね…
白大島。
それなりの茶席には
こんなの着てくと
いいよーと、お客様。
洗濯済み。
そこそこ長さが
あります。
シミも
多少あるのですが、
いい柄、いい色の
木綿布。
銅の茶零し。
つい最近まで
現役だったそうです。
取っ手も可愛い。
育った色。
10年やそこらでは
こうならないなぁ…
(掃除前の写真ですが、
もったいないから、
なるべく古色を残す予定)
形の良い、
竹の花入れ。
蓋が付いている
器は可愛い。
大正期の
名古屋土産。
実はこう見えて
ノリタケです。
友、遠方にいたる。
渡仏中の友達から、
写真が届きました。
ワインを入れようかと
思っていた
大正期の
蕎麦猪口は、
コーヒーカップに
落ち着いたようです。
(クロスも可愛い!)
ステイ先の農園。
窓から見える景色は、
南魚沼とも
どこか似ています。
一生のうちで、
行ける場所は
与えられた時間の量だけ
限られている。
ある日の私は、
この場所に至りました。
美しい山間の
棚田風景を超えて。
あ、ここにも
芋蔵。
冬の間
凍らないように
種芋など貯蔵した。
いくつもある。
今は動物の住処かな?
縁側、廊下の天井。
高齢になり、
このお家で一人暮らしに
なってからも
身の回りのことを
すべて自分でやれた、
という
おじいちゃんの
残した筆跡。
きっとおじいちゃんも
使ったであろう、
大正期の銘々膳…
あぁー、
大好きなのですが、
すべて、
ソってました。
置くとカタカタして
もう使えない。
様々なものを
譲っていただけました。
そのうちの一つ。
気候風土の違いで
おそらく長持ちは
しないだろうけれど、
この子たちもいつか、
海を渡るかも。
真に日本的
でありながら、
現在ではもう
作れなかったり、
(妥当ながら)高価に
なりすぎている。
「和の美」を伝える
お土産にどうぞ。
小皿もたくさん。
重なって
よくわかりませんが…
いろいろが
少しずつ。
順次、掃除します。
今回、
骨隆起と共に
起こった痛みは
それとはまた
別問題で、
親知らずが
押しているか、
歯髄炎との
コンボでした。
たまたま二つが
重なった為、
歯肉癌?と
勘違いしたものの、
歯髄炎の原因には、
強い噛み締めも
あるとのこと。
骨隆起の原因と
同じです。
セラミックの
歯の被せ物を
幾度となく
割っているから、
さもありなん。
ここ5日間ほど、
なぜか
眠りにつくと同時に、
耐え難いほどの
激痛が走るように。
*屋根の大きさが
ずっと気になっていた
十日町・千手のお寺さん
体が平らになると
痛いのかな、と
頭を右向きにしても
左向きにしても痛い。
昨夜は一人車内で
寝させてもらいました。
日中はそこまで
痛くないから、
同じように
体を起こしたままなら
痛くないかも?と。
*下から見ると、
屋根は小さく見えます
…椅子に座って、
眠りにつくと同時に、
また、のたうつ程の
痛みがやってきました。
(5分ほどで
かなり鎮静する)
*木彫すごいなぁ
今朝は
お茶お稽古の
予定だったけれど、
やっぱりまた
歯医者さんに
行ってきます…
予定通り、午後から
商う予定です。
追加でもう一客
お招きした、
ラファエル・ナバスさんの
大きめカップ。
どうやら、
すぐ死ぬわけでは
ないらしい、
と
診断受けてから、
やっぱりこっちが
欲しい、と思いました。
あの時は
巨大な「十字」が、
不吉なシンボルに
感じられたのです。
不思議なもので
今ならば、
全肯定や、
絶対的に強固な
「プラス」に見える。
古い器が多くて
地味目な食器棚に
可愛い花を
添えるようだ。
*ギャラリー6坪さん
私物カップ
世界は
自分の見方、
感じ方で、
いかようにも変わる。
よく聞かれる
言葉すぎて、
いつもは素通り。
骨身にしみるほど
(本当に痛い)実感できた。
*照明カバーの麻布を
受け止めているパーツ、
竹製の古いタイプの
洗い張り伸子だ!
さすが、十日町。
機織りの街です
*オーナー春日さんの
私物は楽しい。
国鉄時代の座席が
ギャラリーのソファに
きっと記憶は
薄れてゆくから、
思い出すための
アンカーとして、
二つの器を
使おうと思います。
金属✖︎自然素材の
組み合わせ。
棚ひとつとっても
作りがいい。
電車もの楽しい。
●
それぞれの場所から
見えるものを、
渡し合う。
強みも弱みも、
誰かにとっての
好みのカラー。