2017年05月

15年目。学びは意味を生む。

5-26-41

*少し前の更新で、
 臨時休業の日付を
 間違えていました!

6月8日(木)

保育園行事のため、
終日お休みいたします。


5-26-5

5月25日、
おかげさまで当店は
14周年を迎えられました。

5-26-4

長岡方面の情報誌
(ひと月後の発行)の

記者さんらを
お見送りする瞬間に
思い出して、

初めて、創業日を
忘れていたことに
気づく。

5-26-1

お祝いはセルフ購入。
(シュクレさんのバターケーキ)

娘が電気を消して、
手拍子しながら

「ハッピーバースデー♬」

5-26-6

空は、赤く燃える。

良い記念日に
なりました。

5-26-7

*本日の買取品

密度が
一定でなくとも
お客様が途切れず、

商品が巡り
供給されることで、
続けてこられました。

5-26-8

*状態の良い帯紐が
 たくさん

店舗としての歴史は
まだ短いですが、

個人の一生の中での
丸14年は長く、

お客様と店舗と
私の上に
流れた時間は、

等しく
尊いものです。

5-26-42

本当にここまで、
ありがとうございます。

5-26-13

これからもどうぞ、
よろしくお願いいたします。

5-26-26

行灯の中の
吊り具。

5-26-25

蚊帳をほぐす。

素晴らしい麻生地の
収穫。

5-26-17

建具を洗ったら、

素敵なポイントに
なりました。

5-26-16

昔のすり鉢。

渦巻くように
線が収まる。

5-26-15

大きな鉢。

5-26-14

覗き込むと、
小さな宇宙のよう。

5-26-11

昭和初期の鉢。

5-26-12

すごく
分かりやすい。

昭和5年の空気を
頭の中にインプット。

5-26-18

文書箱。

5-26-10

開くと、
棚になっています。

5-26-9

使っていたのは
坊ちゃん。

プラかな、

とてもとても
薄くて軽い。

5-26-21

庭から切ってきた
花が、

ツツジ系だけど
ヨウラク?

後で名前を
調べてみよう。

5-26-24

直売場で買った
山菜のアザミ。

キンピラにしたら
美味!

5-26-28

こちらは花アザミ。

満開の頃、
また見に来よう。

5-26-27

群生地を、ご近所の
神域で見つけました。

5-26-3

先生の療養で
4か月ほど間の開いた
茶道稽古。

ご縁をいただき、

初めて見る
長板総飾りのお点前で
一服いただくところから、
再び。

(五色の紙釜敷、
分厚さにびっくり!)

5-26-2

「昨日の夜ね、
アスパラガスを食べて」

先生が突然、
語り始める。

「一本、
忘れていたの。

春らしい花って
何かしらと、
考えていたらね…」

馴染みすぎて、
気がつきませんでした。

ユーモア。

5-26-40

開店前に夫と
ご近所さんぽ。

5-26-39

かつての里宮。

5-26-38

ご神木。

5-26-37

手放せないものは、
重し。

最後には身一つ、

そう思えば、
手放せるものばかり。

5-26-36

形のない会得、

なぜ学ぶの?

5-26-35

世界をつぶさに
眺めるとき、

学ばず見たら
そこはただの山。

何ものかの
かたまり。

5-26-34

*もう一つの神域

学んだ後の視点から
見直したら、

そこに意味が
立ち上がる。

5-26-33

生まれてすぐは、

この世界に
生きる意味なんて
多分、考えてない。

5-26-31

*お稲荷様でした

5-26-32

キャッホーーーー!!!!
(取り乱す)

赤ちゃんのとき、
私はこの景色を見て
感動したかしら。

美しいと思ったり、
大好き!と涙するほど?

(いつも泣いては
いたはずだけれど)

5-26-30

がっつり、
山岳信仰の里であるな…

5-26-29

*桑イチゴも食べごろに
 また来てみよう…

ただ、漠然と
眺めていた頃より、

知るほど
世界の解像度は
上がる。

これ、食べられる。
これ、綺麗。

その繰り返しで、

世界が細かく分離して
意味のあるものに
変わってゆく。

5-26-23

ある日の夕ご飯。

5-26-22

居酒屋さんに
行くような
気軽さでもって、

手間暇かかった
美味しいものが
食べられる、
と知る。

5-26-20

テイクアウトピザの
ピッツァタルトさん。
(坂戸にあります)

厚切りベーコンと
三種のきのこ。

5-26-19

デザートピッツァも
美味しい。

ずっと家に
居るもよし。

あちこちでかけて、
試すもよし。

住まいの周りにある、
多様さを楽しみながら。

5-26-43

いつかまた
大きな一つに戻るなら、

(そうとしか
感じられなくなるなら)

生きてるうちに
細かく細かく

自分の視点から
世界を見出そう。

5-26-44

楽しむために
生まれた。

それは
学びと同じ意味。

5-26-45

生まれてきたことは
現象でしかなくても、

すべての命(視点)は
世界で一つ。

なんて
特別なんだろう。

幸せを願った。

5-19-34

季節が巡ります。

5-19-1

庭の池を見たら、
あ。

今度は
アオガエルの卵…

5-20-18

朝イチの買い出し。

暑いくらいの
いいお天気。

5-20-11

もう少し
早く知ってたらね。

なんでもかんでも
捨ててしまった。

いつもの
会話だけれど、

塩沢織りの涼しげな
ハギレや、

糸が細く、
光沢の美しい麻着物などが、

焼却場行きとならずに
すみました。

5-20-3

開店前や閉店後の
買い付けでは
時間が限られていて、

のんびりお話しする
楽しみも僅かですが、

依頼主さまが
丹精込めたお庭を
見せていただいたり、

思い出の詰まった
「家」にまつわる物語を、

聴くひと時が嬉しいです。

5-20-10

ある日は
風呂敷包み一つ、

定休日の
買い付けでは
軽バンの荷台一杯、

大切な思い出を
譲っていただく日々。

5-20-9

*大正期の男じゅばん

時代に直接
触れられるのが
楽しくて、尊いです。

5-20-17

このところ、

明治〜江戸期の
漆器が立て続けに、

様々なお客様から
見初められて
旅立っています。

5-20-16

明治期の4つ椀、
一番外側の大きい器で、

プリンを食べました。

使ってみたら
よかった!と、

追加購入も
続いています。

納得。良いもの。

5-20-15

これ、自分で
使いたいなぁ。

我慢我慢…
店頭に出しました。

5-20-14

高台が
欠けていますが、

その上に釉薬が
掛かっていて、

こんなでも
出荷ゴーサインが
出てたのですよね…

おおらか。というか、
捨てない文化。

受け入れる心。

5-20-13

六日町は、
織りの町。

80代の美しい
お祖母様から、

昔、残り糸で
織ったという反物を
譲っていただきました。

5-20-8

捨てる前に、

使う人がいるかも
と探すコーナー。

100〜200円。

5-20-7

カマ傷深くて
100円。

5-20-5

こちらも100円。

5-20-6

見込みは
こんなです。

コーナーはちょこちょこ
回転しており、

助かる器が
増えています。

5-19-31

中の灰を捨てて、
緑を入れる。

5-19-32

元の使い方は
ひとまず置いて、

軽くした途端、
物は活きます。

5-19-33

意味なんて
つけなくて良い。

好きと思うなら
それだけで。

5-19-30

真鍮製の
蚊帳の吊り輪。

月、星、ススキ、鈴虫、

流れるのは水か
それとも雲か。

5-19-29

浴衣の反物にも
星、見つけた。

5-19-28

自家用に織られた
麻生地。

5-19-27

…こんな糸まで
使ってる。

5-19-26

漂白されてない。

染めるつもり
だったのかな。

5-19-25

このところ、
着物や反物の
入荷も多いです。

5-19-24

素敵なブルーの
藍染め木綿が、
裏側についていた。

表側も、最良の麻。

これも恐らく
自家製の生地。

普段使いの作業着は
自分で織って
自分で縫った。

5-19-22

大正期の合い着。

5-19-21

美しいちりめん…

5-19-23

インド模様に
ときめく名古屋帯。

5-19-20

あぁ、素敵。

手織り正絹地。

5-19-19

ほぐして、そのまま
ストールでも。

5-19-18

昭和の日用品も
好きです。

5-19-17

小箪笥。

引き出し取っ手が
壊れていたので
その部分は棚に。

5-19-16

掛時計が仰々しく
収められていた、
ガラス箱。

5-19-15

鯛のお盆は
奈良土産。

5-19-14

こけしは
浦佐スキー場土産。

5-19-13

釘などパーツを
入れていた木箱。

5-19-12

立ててよし。

ガリ版も可愛い。

5-19-11

寝かせてもよい。

5-19-10

明治期の輪島塗り。

布伏せされた
最良の塗り。

5-19-9

私、この丸足は
初めて見ました。

足も低いですし、
模様もなくシンプル。

一つだけ持つなら
このお膳です。

5-19-6

すべてのものは、

幸せを祈って
残された。

と、現場でいつも
感じています。

5-20-2

*魚沼の里さんの
 菜の花畑が見ごろ

特に着物などは、

持ち主だった方の
思い出が色濃く
残っているせいか、

手放す際に
涙ぐまれる方が、
時折おられます。

5-20-1

*花畑の脇には、こんなスペースも

買取りを
終えさせてもらうと、

皆さん一様に
「あぁ!これでやっと、
肩の荷が下りた!」と

笑顔で
清々しい表情に
なられるのでした。

5-19-4

*表千家の茶道教室を
 見学させていただく

私もいつか何かを
(多かれ少なかれ)、

遺すことになるでしょう。

5-19-2

*床の間には「和敬清寂」。
 こちらは玄関に掛けられていた言葉


何を残しても、
娘の重荷にして欲しくて、
遺すわけではない。

5-19-5

*織部の食ろう。
 お団子!可愛い!

背負わなくていい。

残したことに、
さして意味はないから。

私はもう、

その物を所有することで
幸せに成ったり、

あるいは後悔してみたり、

何かしら既に
全うしているから。

5-19-3

すべてのものは、

ただただ、

後に残る人の
幸せを祈って、

残されている。

決して重荷になりたくて
置いていったわけではない。

捨てていい。
生かしてもいい。

どうぞ、背負わないで。

見るべきもの。

5-15-51

またカレンダー画像
作りますが、

当座の6月臨時休業の
お知らせ。

*6月12日(木)保育園行事のため、
 終日お休みいたします。


5-15-50

振替でどこかの日に
営業したら良いのですが、

日曜・月曜も買い付けの
予定が途切れず…

申し訳ありませんm(_ _)m

5-15-11

車の扉を
開けながら
走っていると、

ふわりといい香り。

開き始めた
ホオノキの花や
藤の花…

山の花たちが
歌ってるようです。

5-15-43

1808年製の
漆器の蓋を、

豆皿にして。

毎年いただいている、
甘夏のピールと共に。

5-15-42

時代を遡ると
もう、
本物しかない。

国産漆であること、

木地の薄いこと。

そして200年経ても
まだ使える、

確かな堅牢製。

現代に使える
幸せ(しかも安価に)。

5-15-46

すでに手元に
ありませんが、

正方形で、

こたつ布団用と
おぼしき作りの
型染め木綿、完品。

5-15-47

使い込まれ
藍が良い色になっている

ハギレがもう少し
残っています。

5-15-49

ムシカリと
アケビの花。

土台は、

家を支える
柱の乗っていた
手彫りの四角い石。

5-15-48

こちらも
同じ組み合わせ。

石垣脇で
満開になった
オレンジ色のツツジも、

縷々、はびこっている
紫色のニチニチソウも、

蕾の段階で
いけました。

5-15-55

翌朝、花開いた
表情と目が合って
驚く。

先生は、蕾が一番
いい時なのよと、
おっしゃっていた。

変化する。

大きく花開く
手前を。

5-15-52

雨水だけで
保たれている池に、

新しい命。

トノサマガエルや、
トンボになるのを
待っている。

5-15-57

箱書きには
明治9年。

小さな染付の
お皿。

5-15-56

時代の勢いを
感じられます。

5-15-45

ある日の頂き物。

5-15-44

大きな銅のボールは
物々交換で
手に入れました。

和菓子屋さんで、
日々あんこを
練っていた、

鈍色の変化も美しい
鎚起銅器。

5-15-40

このところ、
お客様との奇妙な
やり取りに、

笑ってしまったこと
何度か。

買取時。
「もらいすぎなので、
返します(と数千円渡される)。
儲けてください」

販売時。
なぜか「値上げ交渉」、

こちらで勝手に
値引いた数百円より
もっと乗せて支払われる。

5-15-4

「安くして、は
分かるけど、

高くしてって…
うちのお客様は変だなぁ!」

私が笑うと、
「はやかわさん、もっと
儲けないとーー」

お客様と共に
豊かになってゆくような、
不思議な感覚です。

5-15-9

ある日の買い付け。

状態の良い
鉄製の囲炉裏周り
道具や、

金属製の火消し壷など。

5-15-8

置いてくるものも
多いけれど、

後ろ髪引かれます。

5-15-10

埃を落として、
誇りが戻る。

洒落ですが、
磨けば光るの。

5-15-3

買い付けで山際まで
やってきたから、

もう少し
奥まで走る。

5-15-2

満開のウワミズザクラ。

あちらでもこちらでも
サワサワと
風に揺られながら。

5-15-1

近くの田んぼにいた
お父さんに、

綺麗ですねぇ!と
声をかけると、

「普通にあるから、

なんとも思わないで
見てるなー」

それもまた、贅沢な話。

5-15-12

シャガの群生も、
そこかしこで
見られました。

5-15-39

お客様スナップ。

お母様から譲られた
藍染着物を
リメイクされたという
パンツ、

とっても
履き心地良さそう!

5-15-41

また別のお客様。

お母様の形見である
越後上布をほどいて、

夏に心地よい
シャツを。

十字亀甲模様が
上品です。

ボタンは、
庭のマユミの木の
枝を一冬乾燥させ、

旦那様から
カットしてもらった
自作の品。

断面の黄色が
とても美しい。

5-15-38

ある日。

降って湧いた
もう何年ぶりか
思い出せない、

一人で向かう
東京。

六日町駅から
鈍行に揺られて。

5-15-37

湯沢駅から
新幹線で、

上野へ
ひとっ飛び。

5-15-21

東京国立博物館で
開催されている、

特別展「茶の湯」を
見に行きました。

5-15-23

鬼瓦、素敵。

5-15-22

本館の美しさ。

5-15-16

壁もー

5-15-18

時計もー

ドア取っ手の
真鍮材や装飾など、
見所たくさん、

床のヘリンボーンを
踏みしめながら。

5-15-25

5-15-24

結局、本館展示から
見始める。

5-15-19

5-15-20

完全にこれは
戦隊ものですよね。

5-15-27

5-15-26

5-15-29

5-15-28

展示物のクオリティが、
もう。

全品、抜きのない
メインディッシュ。

5-15-15

5-15-14

やっぱり織部、
好き。

かわいい!

5-15-31

5-15-30

見とれた作品。

透明感…

写真では
伝わりにくいけれど。

5-15-33

5-15-32

この赤には
魅入られます。

5-15-35

結局、2時間以上
本館に滞在してから、

やっと平成館の
茶の湯展へ。

古田織部の茶室
「燕庵」の再現展示。

5-15-34

風通しが良さそう。

可能性に、世界に、
開かれていて、

伸び伸びと、
大人だけど子供のよう。

時代背景を考えたら、
それを通すのが
どれほど
大変なことだったか…

茶の湯展も
2時間観覧。

日曜だったせいもあり、
とても混み合っていました。

5-15-17

雨漏茶碗に和らぎ、

黒楽茶碗 ムキ栗に
ピンとなり、

竹茶杓 くせ舞に
うっとり。

油滴天目、
見まえて満足。

伊賀耳付水指
破袋に笑い、

黒楽茶碗 俊寛は圧巻、

竹茶杓 ゆがみ
に見とれる。

織部黒茶碗 悪太郎、

黒織部の茶碗は
すべて好きだった。

他館も
周りたかったのですが、

「食べ過ぎ」た
感じもして、
退出しました。

5-15-36

アメ横が日本じゃない
大陸系アジアになってた。

5-15-53

*石打 邪宗門さん

久しぶりに東京へ
おのぼりしてみて、

また違う視点から
楽しめました。

5-15-54

シナモンティー。

この値段を支払うと
このくらいが出てくる、
の基準が

田舎に住んでいると
とても上の方に
設定されてしまっていることにも
気がつきました。

5-15-7

ある日の
買い出し先にて。

5-15-5

明治築の割烹旅館
だったそうです。

5-15-6

モノクロ写真でしか
見たことのない、

あの世界が
目の前にある。

5-15-13

美しい、美しい!

見るべきものは、
至る所に。

遠くへ行くもよし、

近くにも、
無いわけがない。

楽な道。道楽。

5-10-13

蔵出しの
大きな麻生地。

5-10-12

布団カバーに
仕立てられていました。

まだ未使用らしく
ゴワゴワ。

だけれど、

夏にはどれほど
涼しかったことでしょう。

5-10-11

他にも未使用の、

おそらく自家織の
麻生地が出ました。

5-10-30

午前にいらした
お客様の装い。

共布のくるみボタンが
可愛い紬の被り物。

手提げバッグは
絣布のパッチワーク。

「今、何か入れる袋を
持っておいでなさいな。

このバッグ、あげるわよ」

えー?!

後日、着物地の
お洋服をいただくことに。

5-10-8

「私ね、
作ったらすぐに
あげちゃうんだけど。

お返しを
してくる人には、
あげないのよ。

わかるかなぁ〜」

つまり、いつでも
あげっぱなし。

5-10-9

私が何か
いただいて、

それをまた別の方に
循環させた方が、

描かれる輪は
大きくなる。

5-10-10

すでにお洋服を
何着もいただいている、

別のお客様の口癖も
似てる。

「あんたが私に
お返ししたら、

いつになっても
終わらんてー。

その分を、
誰かにあげて!」

5-10-29

今日着ている
木綿野良着生地の
パッチワーク服は、

その方からの
頂き物です。

「あんたにゃ
世話になってるすけさー」と
言いながら、

たくさんお買い物して。

うーん。私、
お世話になってます。

5-10-37

「こんなお店が
地元にあるってだけで、
嬉しいわ」

一番最初のお店から
来てくださっている
お客様の、

嬉しい言葉から
今日が始まりました。

5-10-7

生まれてきた
意味は?なんて、

雲をつかむようなこと、
探さなくても。

5-10-5

今いる場所で
やれることを、

やればいいだけだった。

得手不得手は
誰しも、あるのだし。

5-10-3

与えるばかりの人、
続々。

茶花の先生が
開店してすぐ、

風のように
現れて。

そのまま裏庭を
ぐるりと一周、

マンツーマンで、
野外稽古。

お花の選び方から
教えてもらう。
(蕾の見方が変わる)

5-10-14

水仙を堂々と
いけていいことも

(しかもそれが格の
高い花であることも)

実は知りませんでした。

強い毒がある、
という
イメージが強くて。

5-10-6

「さっき、
スミレあったわね。

あれ、とってきて!」

小さな花がこれほど
主張する。

5-10-1

「ショウジョウバカマは
花の終わった後を使うと、

お茶席には渋くて
とってもいいのよ」

整える段階で
ちょきちょき切られた

小さな形の愛らしさ。

5-10-2

こちらは、

助っ人さんと、
娘の共作。

二日間
飾りました。

こんなのも大好き。

5-10-4

閉店後で、
写真が暗いですが。

「花材なんて
買わなくてもいいのよ。

周りを
見回してごらんなさい。

庭にいくらでも
あるじゃない」

5-10-32*

新調した名刺入れと
新しい名刺が揃いました。

年に1回ほど
デザインを刷新する
名刺の変遷は、

その時の気持ちを
映します。

5-10-31

最近はまた特に
金属にときめく。

5-10-34

*洗いたて。大正期の麻着物

最近、
私史上1、2を争う

緑青の出方をしていた
金属板を蔵から出して、

ほとんど誰も
見ないうちに

尊敬している
同業者さんの元へ。

5-10-33*

*戦前の綿と麻

大好きなものは
手離したくない。

見初めてくださって
ありがとうございます

とも思う。

5-10-36

こちらも同業の男性。

貝ボタンが素敵な
昔の野良着シャツに、

戦前の学ランズボン。

5-10-35

ミシンの繕いは、
オリジナルのまま。

靴は、
モンクストラップの
黒レザーだったか。

最近、私も
黒革靴が
欲しくなっています。

デザインは、
メンズの方が好き。

5-10-15*

*好奇心旺盛なペンギンが
 どんどんやってくる

先日の
家族ドライブでは、

改装による
長期休業間近の、

上越市立水族館にも
行ってきました。

5-10-16

昭和感。

四半世紀は何も
変わっていない?

これはこれで
新鮮。

5-10-28

こちらは私の趣味で、

柏崎の
木村茶道美術館。

5-10-25

一人の方が
50年かけて(!)

作り上げた庭園を
生かすようにして、

美術館が
建てられたとか。

5-10-26

半屋外な茶室。

5-10-27

露地を歩く娘。

建物の奥、右手が
お茶室になっています。

5-10-23

期せずして、

5・6月の滄風茶席に
参加できました。

5-10-24

収蔵品を惜しげなく
実用するということで、

お客様からも
「本物に触れるから、
行くといいわよ」と。

本当にその通りでした。

茶器:卯の花蒔絵雪吹 吉田醇一郎 塗
茶杓:慶首座 原叟 筒

利休さんと親交の
あったとされる方の
お茶杓。

400年以上前のものを
今に使うって…

5-10-20

床(軸):人物横幅 松花堂 昭乗
     *天正10年(1582年) - 寛永16年(1639年)

花入:青磁 不遊環花入
     *花:熊谷草・花筏

床脇:金鳳子 原 直樹

「このクラスのものを
2か月毎日使って
お茶会をするのは、

日本でもここだけ
でしょうね」

5-10-21

香合:青貝 布袋香合

お顔が朗らかー

5-10-22

菓子器:染付 蓮弁皿(400年以上前の唐物)
    
本国では捨てるような
B級品(虫食い)を尊ぶ
日本人の感覚。

共感できます。

かすれていた方が
いいな。

均一でないと、
愛着がわく。

それは、とても
よく分かる。

人間だって、
完璧じゃない。

多様性を楽しみたい。

5-10-19

展示物は、青磁と
煎茶道具でした。

四百年前の筆致は、
現代にも通じる。

5-10-17

こちらの青磁が、
素敵だった…

5-10-18

青磁蓮弁茶碗
北宋11世紀、越州窯

古い=良い ではないし、
新しい=良い でもなく。

5-10-54

*買い付け先の
 お宅に掛かっていた、
 古いお軸

いつでも全てが
混在して、

希少性も
時代ごとに変わる。

価値は泡のように
膨らんだり、弾けたり。

5-10-53

*石と金属が好き

フワフワと
移り変わる流行は
追いかけきれない。

自分の「好き」に、
従ったら、楽しい。

日々の宝。

5-8-1

長い長い
ゴールデンウィークが
終わりました。

遠くからわざわざ
訪ねてくださった、

みなさまに
感謝です。

5-8-23

開店前に、

目の前の参道を
お散歩。

お〜、今年も
水芭蕉が
巨大化してる。

5-8-22

5月5日にいただいた、
菖蒲の葉っぱ。

お風呂に入れて、
娘大喜び!

(翌日「あれーー?!葉っぱは〜?!
入れてくれなきゃ、やだよ!」)

5-8-18

お客さまが
実用されている
野良着の袴、

補強された
紐が可愛くて。

5-8-20

入れ子の
対で出てくる、

大正くらいのお盆。

5-8-21

グリーンカレー
オン。

5-8-5

連日続いていた
買い付けは、
やっとひと段落。

(入荷のない日は
ないのですが)

あ、道中に
馬頭観音像!

5-8-8

買い付けのおかげで、
初めて訪れた集落。

石仏など
見られる場所を
お聞きして少し寄り道。

地域の十二神社。

5-8-4

あらー。

ふくふくとした
お顔だわ…

江戸時代の庚申塔。

5-8-7

木の電柱も
懐かしい。

5-8-28

未使用の
ブウトウ。

山菜採り用の
野良着です。

裾の紐をたくし上げ
腰のあたりで結べば、
大容量ポケットが。

袖のないのも特徴。

地元では
今でも愛用者が
多いらしい。

5-8-6

華やかな襦袢。

5-8-29

古い藍染木綿、
お財布代わりの
袋に、

素朴な鉄の
持ち手付き竹カゴ、

描き込まれた
湯のみ、

いろんな場所から
ものが集います。

5-8-31

掃除
終わらない…

5-8-27

売れないのだろうけれど、
昔の細い自家製縄も。

綺麗なので…

5-8-30

いつもは
箱だけ引き取るお重、

たいてい漆の剥落が
ひどいから。

でも、それも
景色かなぁと、

最近、
考え直しています。

5-8-35

スナップ。

お手製の刺し子
お洋服。

良い藍ばっかり、
いい色だー

5-8-34

綿の袴地から
仕立てたという

スカートが
素敵だったお客様。

お買い上げの
両手の桶が、
妙に馴染んでいます。

5-8-3

木の芽一つかみ
300円を近くの直売所で
購入して、

5-8-2

わしわし食べる。

力を蓄えて、
買い付け後の
お店番。

5-3-33

けれど、連休中は
いつも以上に、
外食もしました。

魚沼市に何年か前にできた
台湾料理店、百福宴さん。

なかなか本格的、
そして安い!

厨房で馴染みのない言葉が
飛び交うのが、楽しい。

5-3-23

連休の真ん中の日。

基幹病院近くの
キッチン片山さん。

の前での
「ぽんぽんしてー」

現在、14キロ。
いつまでやれるでしょう…

5-3-47

夫も私も、
半日仕事だった合間に
ドライブお出かけ。

長岡市、家具など
ライフスタイル総合ショップ
SHSさん。

5-3-56

山の斜面に沿うような
建物の造りです。

朝、目覚めたら
こんな景色って…

家を建てる夢を
見そうな提案が、随所に。

5-3-55

渡り廊下で繋がっている
もう一つの店舗、

LISさんが
この日の目的地。

5-3-50

包装デザインの美しい、
美味しいものが
買えます。

5-3-48

このところ、
絨毯やキリムを
ジーーーッと見る癖が。

5-8-26

*最近、オールドの
アフガン絨毯が1枚、
手元にやってきました。

ゴロゴロして楽しんでます。

5-8-25

裏をめくると、
美しい
モザイクのよう。

染色されたウール糸を
一目一目結んで
模様を描く…

5-3-54

話戻って、
素晴らしかった
奥のギャラリースペース。

5-3-53

大きな窓。

山の別荘ですか、
ここは。

5-3-51

ガラス作家さんの
個展開催中でした。

展示に使われていた
桐箪笥の引き出し、

可愛い。

5-3-52

小引き出しも。

5-3-45

娘の服にとまった、
ガラスの蝶々。

初めてのブローチ。

満面の笑みで
飛ぶように、

居合わせた他の
お客様にまで
「見てみて〜〜〜!」

子供って…

嬉しいことを
循環させようとする。

5-3-49

ブックス長谷川さんの
セレクト書店も。
(期間限定)

5-3-46

本店とともに
13時過ぎても行列だった

青島食堂
製麺部さんは、

ピカピカ!

5-8-24

家族旅の記録、
もう一つ。

こちらは日曜、
連休最終日。

松之山の
麦麦さんのパンを
食べ食べドライブ。

(鳥徳さん唐揚げも!)

5-8-10

最終日に滑り込んだ、

柏崎市・飯塚邸での
吊るし雛かざり展示。

3人で、3年連続
来られました。

5-8-19

受付のベルが
レトロで素敵。

5-8-13

玄関で早速、
嬉しい再会。

銅薬缶が
素敵な花入に。

5-8-14

会席膳が
収納されていた?

箱の使い方、
流石です。

5-8-15

今年も圧倒的な
作品量…

5-8-16

建物の作りを
見るだけでも飽きません。

5-8-17

どこまで計算して
作られているのだろう。

揺れる光。

5-8-12

庭石、飛び石も
いちいち素晴らしい。

えい!

5-8-11

一年中落葉するから
管理人泣かせ、

という
ウラジロガシ。

だけど、
落ちた葉っぱの
白の美しさ。

5-8-9

お庭を楽しむには
最高のお天気でした。

5-8-33

美しいものを引き継ぎ、
今に使う人がいる。

5-8-32

いつの間にか集まって、

渦の中には情熱があり、

背負いすぎることなく、

それでも残るならば
それは自然。

その摂理に
任せていこう。
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