***営業時間の変更のお知らせ***
■10月1日(土)13時から営業いたします(*娘の運動会)
■10月5日(水)13時半すぎに閉店します(*お茶の稽古)
■10月19日(水)臨時休業いたします(*買い付けのち、お茶の稽古)
娘の発熱&在宅育児・営業も
ようやく落ち着いて、
日常が戻ってきました。
ルーティンって、
素晴らしい!
買い付けも
何件か続きました。
軽バンで運べる
最大サイズ(おそらく)の
本棚。
ガラスの豆皿。
薩摩切子のようです。
積み上げて
本棚になっていた
丈夫な木箱。
新しいですが、
40年以上前の作。
これまた新し目。
だからこそ、
実用的で
取り入れやすい。
中に入っている
書や手芸作品は素敵。
お客様は、額そのものとして
買われていくようです。
次なる形へ。
目が陶器のパーツで
なんと!動きます。
秋田焼き、
というらしい。
掃除中、色の重なりに
見とれました。
ステンドグラスのよう。
夏が終わっても、
ガラスの器は素敵。
上質な縮緬端切れも
入荷しています。
リーズナブルにどうぞ。
左が縮緬、右は平絹です。
井戸端会議。
状態がいいですよ。
家族でご飯を食べる時、
いつも使っていたという
大きな卓。
残念ながら、
引き出しは欠損。
うまく写せませんが、
お母さんが嫁入り道具に
持ってきたという
作りのいい家具です。
久々にこの手の棚。
食器棚にもいいですね。
ペタペタ貼ってあるシールは
昭和30年代テイスト…
そのうち、剥がしますが
ひとまずこのままで。
お日様が貴重になる
シーズンを見越して、
小さな明かりを加えました。
…冬、来るのだな…
来年のスケジュールも
入り始めて、
2017年の
手帳を買いました。
(ホワイトボードカレンダーなども)
今年を振り返りながらの
転記作業が楽しい。
ほぼ日手帳には昨年購入した
レザーカバーがあるので、
当座用に、使いまわしの効く
文庫カバーを新調(リバティ生地)。
さらにjunaidaさんの
イラスト×キャンバス地の
魅力には抗い難くて、
1年ぶりのweeksを
店舗用のジャーナルに。
やっぱり素敵だったー!
ある日の昼ごはん。
青磁の小皿と漆器のお皿。
古いものも良い、
新しいものも良い。
明治期くらいのお膳を
お買い上げいただいたお客様の、
ある日の晩御飯。
敷地内から出てきた
古伊万里(初期?)の
陶片を箸置きに。
こんなしつらえで
もてなされたら、
お酒が(いくらでも!)
進んでしまいそう。
こちらのお客様は、
1年ぶりのご来店。
良きバッグをお持ちですね…!
大ぶりな
トートバッグも可愛い!!
こちらはカメラバッグです。
一眼が心地良さそうに
収まっていました。
そして何と…
すべてお客様の自作です。
型紙があるわけではなく、
あるものを観察したり
頭の中と実地で組み立てる。
生地問屋街に出かけて、
お店の人に素材を
聞いたりもする。
「今まで20〜30個くらい
作りました」
「町全体がかばん職人の工房
という場所があるんです。
今度、そこに
行ってみようかと思って。
何だかそこまでやると、
もう趣味じゃないですよね(笑)」
「売ってくれと言われますが、
販売はしていません。
身近な人やお世話になった人に
差し上げていますね」
十日町でキルト展が
開催中です。
駅から出てすぐの
商工会議所2Fにて
特設展
「岡野栄子のおもしろキルト展」
…5分くらい動けなくなった
作品がありました。
真っ白な地に
真っ赤な日の丸の打掛け。
潔いデザインですが、
埋め尽くす
同色の糸で施された
刺繍の海……!!!!!!
バングラデシュのカンタ、
カッチの精緻な刺繍、
あれらを思い出しました。
こちらは十日町市民体育館の
キルトコンテスト作品発表会場。
たくさんの力作が
展示されていました。
個人的に好きだった
作品を少し。
何を描くのか、
どんな布を使うのか、
糸の色は、
直線的なのか、
フリーハンドのように
自由に描くのか、
人の数と同じだけ、
創造の花が
それぞれに咲いていました。
十日町高校のグラウンド近くに
オープンしたカレー屋さん。
店名の番紅花とは、
サフランの意味だそうです。
(食べかけの写真ですみません)
基本は甘口とのことで、
中辛のベジタブルカレーを。
…か、辛い!!(笑)
次は甘口にしよう。
ずっと食べたかった
きちんとスパイスの効いた
カレーの味でした。
美容室だったという
店内も光がたくさん入って
おしゃれです。
雨の日。
栗のイガが、ウニや、
トゲのあるヒトデのように
散らばっています。
来年の手帳に
書き込みながら、
2017年のテーマが
浮かんできました。
(そのうち書きます)
今年まではずっと、
「循環させること」が
頭にあって、
確かに昨年より、
モノたちの巡りは
ずっとよくなりました。
江戸時代のものが
まだ普通に(!)
出てくるからこそ、
それを一歩進めて
味わってゆこうと思います。