2016年07月

箪笥を直して頂いたり、モノめぐる日々。

7-26-9

*営業時間変更のお知らせ*

●8月3日(水)は
15時までの営業となります。
(1時間閉店が早まります)


7-26-36

ある日の
買い付け後の荷台。


7-26-37

家具は、少し拭う程度の
お掃除に留めて、

店内にどんどん
運び込んでいます。

扉が横開きの書庫と、
レザー×アイアンスツール。


7-26-39

器もそのまま。


7-26-38

複数の現場から、
モノたちが
入荷し続けております。


7-26-51

深いブルー。


7-26-40

幕末〜明治くらいのツボと
大理石のわんこ。


7-26-43

書き込みが綺麗。


7-26-41

文字をしたためるための机。
(上に銭箱がドンと乗ってますが)


7-26-42

どっしり碁盤。


7-26-45

下にある
長い長い和裁机は、
引き出し二つ付き。


7-26-44

味があるけれど、

プラスチックの持ち手は
廃棄して、
真鍮パーツに付け替え。

天板も良い雰囲気です。


7-26-50

しみじみ好きな器。


7-26-47

漆器も黙々と
入荷し続けています。

すぐ売り切れる
ツボ(漆の器)も、
今なら在庫が。

お土産で頂いた
フランスのクッキー、
美味でした。


7-26-46

さらりと敷いた帯、
単体で見ると
こんなに素晴らしい。


7-26-49

蓋付茶碗の有用性。


7-26-48

カーム、カーム(静けさ)。

古い模様は、
心を落ち着かせます。


7-26-35

昭和のぐい飲みも
全部違うと楽しいな。

安いです。
より取り見取り。


7-26-33

雨降りの日の買い出し。

二階の窓から緑を覗く。


7-26-34

田んぼの中を走る
電車の可愛さ。


7-26-32

ある日のこと。

幾つかの箪笥の修理を
職人さんにお願いしました。


7-26-31

ありがちだし、
この状態のまま
販売されていることも多い、
引き出しのロック。

出っ張りが邪魔して、
引き出しが奥まで
仕舞えません。


7-26-28

釘を一つ一つ外して
金具を取り出し、
鍵を引っ込めます。


7-26-32

こちらは、振動で鍵が
かかってしまい、
開かなかった引き出し。

こちらも解錠していただき、

またロックされないように、
機構を破壊してもらいました。

(箪笥の鍵、現代の生活では
もう使わないでしょうから。

鍵本体が、既に無いですし)


7-26-29

作りの良い明治箪笥。

この形の箪笥が
作られるようになったのは、
江戸も後半。

庶民がお嫁入りに
タンスを持たせるように
なってからだそうです。

見た目はモダンで
新しく感じられますが、

今の形になる前の
作り方ですね、と職人さん。


7-26-30

江戸時代は当たり前だった、
(明治にもまだ残っていた)

和釘が使われていました。

一つ一つ、打ち出して作った
小さな芸術作品。


7-26-27

「時代が新しい
箪笥になるほど、

見えないところには
手をかけないんですけど、

これはきちんとしてますね」と。

木の隙間を、砥の粉などで
塞いでいます。

確かに、この一手間は
よく見かける。

古い箪笥ならば。

さらに、板の接着は
炊いたご飯を練り潰して作った
糊(のり)のみ。

「これで数百年、
持つんですからね…」


7-26-26

(すごい顔してますが、う○こ中…
腕はログハウスで蚊に刺され(^◇^;))

古い家具には
見所がたくさんあって、

プロの職人さんに見せると、
それを教えてもらえる。

生きた知識の宝庫です。


7-26-11

ここがすごいんだよ、
それを語るとき、
キラキラした目をされて。

そんな瞬間に、
もっと立ち会いたいな…


7-26-12

お茶の稽古もそうですが、

お金がかかる!と
踏み出せなかったことが
沢山あります。

けれど、
案外そうでもなく。


7-26-13

*カラスウリの花

もちろん、
やり方次第。

それは職人さんも
おっしゃっていました。

見えないところまでやると
高額になるけれど、

見えるところだけならば、
ほんのワンポイントだけならば。

そこからでも、
始められる。


7-26-5

茶の湯の世界に
属することには、

あぁ、好きだなぁ…が
溢れていました。

アズマギク、ムクゲ、ヒオウギ。

お金を障害にして、
始めることを諦めなくて
本当に良かった。


7-26-7

盆略点前の
お稽古が始まって、

何と、これを覚えたら
とりあえず人様に
お茶をお出しできるんだ!
と知り、
ウキウキしているところです。


7-26-2

無知だからこその、

初めて知る
ワクワクもあります。


7-26-6

*綴れの帯

以前、着付けを
教えていただいていた先生が

「これから、
湿し灰(しめしばい)を作るの!

この暑いさなかでないとダメなの」

もう秋の炭点前の支度が
始まっているんだ…


7-26-4

*紬の帯

我が家のお客様の
お茶・お花稽古率は高いと
知ってはいましたが、

自分が知らないと、
そこには何も
生まれませんでした。


7-26-1

自らが浅いうちには
相手の浅い場所だけ、

深めれば
相手の深いものも
受け取れるようになる。


7-26-3

知らなければ、
その価値がわからない。


7-26-18

美しいリム。

手のとどく場所にある
豊かさを、

一つ一つ
受け取っていけば、

その総量で
大きく豊かになるかしら。


7-26-17

骨董を直しながら
使うこと。

これから少しずつ
仕事の中で取り入れて、

さらには生活の中へも
導きたい。

価値あるものを、
捨ててしまわないように。


7-26-19

買い付け後の一服。

美味しいコーヒーと
お菓子をいただきました。

大きいからという理由で、
また幾つかの
家具を置いてきました。

作りが良かった。
引き出しの配置も
面白かった。

だけど…

もっと、力が欲しい。

一人では限界があります。


7-26-15

打ち上げ花火。


7-26-16

祭りの後。

屋台の片付け、
どこか懐かしい風景。

なんでだろう。


7-26-14

どこに住んでいても、
夏になると
野菜がどっさり届きます。

買い付け先でも
持ってくかーと聞かれます。


7-26-20

机の下に入って、

何か食べたり、
作業するのが好き。

彼女だけの、秘密基地。

夏、と、秘密基地という言葉は
相性がいい。


7-26-25

三国川ダムの
しゃくなげ湖祭りへ。


7-26-23

昔ながらの
やすき節がきちんと
見られることも豊かさ。

…いい絣だな(笑)


7-26-24

光と風が、
裏方さんの姿を
浮かび上がらせていました。

ステージの上の魔法、

どんなジャンルでも、
舞台っていいもんです。


7-26-21

魚のつかみ取り。


7-26-22

子供が喜ぶ場所へ
連れて行っているようで、

私が子供に
連れて行ってもらってます。


7-26-8

ふと見たら、
絵本に食べ物が置いてある。

「食べさせてあげた。
そらちゃんと半分こ!」

笑ってしまう。


7-26-10

発売中のキャレル最新号。

また行きたいな、
渋も軽井沢へも。

連載コラムも
先日、最終回を校了しました。

最後は、豊かさについて。

古道具の世界は、
本当に豊潤な世界だと、

やっと心から
気づきつつあります。

夏の音。

7-19-5

*明日(7月20日)は13時から
開店いたします**


7-19-4

*がぶりと齧ってもらった
 お神楽様の風呂敷、良い布だった…

地元では夏祭りが始まって、
昨日は屋台をのぞきながら
娘と歩き、


7-19-7

先週末は十日町の
ログコテージで、
まったり過ごしました。


7-19-6

*懐かしのヘビ花火。

少しながら協賛した、
本厄払いの
花火の音を聞きながら。


7-19-3

更紗の帯。


7-19-2

飽きないのです、
日本の更紗たちは。


7-19-1

お召しの帯も素敵。

短い更新ですが、
本日はこれにて。

今から、花火を見に
出かけてきます。

娘とありとあらゆる
地元花火を追いかけた

1年前を思い出して、
万感の思い…

にちにちコレコウニチ。

7-12-39

*営業日のお知らせ*

●18日(月・祝)は定休日につき
 お休みします。

●20日(水)13時より開店です。

その他の日は、
今のところ
臨時休業の予定はなく、

通常営業(火曜〜土曜・11時ー16時)
しています。


7-12-21

買い付けて、それを磨いて
店頭に並べる日々です。


7-12-8

明治くらいのものなら
平気で出て来る。

この豊かさ。


7-12-19

機屋さんの
見本織りなど。


7-12-29

日日是好日。

お茶では床の間に
禅語を掛けることが
多いそう。


7-12-14

*楽しく読める本の幅が
 飛躍的に広がりました。

ニチニチコレコウジツ、
という読み方だけ知っていて、

教室では先生が
ニチニチコレコウニチ、
と読まれます。


7-12-26

*乳白色のガラス

喫茶去 キッサコと
認識していた言葉は
キッチャコ。

どちらもが正解で、

それぞれに味わい深い、
音の形。


7-12-22

踏み出したばかりの
お茶の世界は、

とんでもなく広すぎて
以前なら怖くなって
逃げ出していたかもしれない。


7-12-20

*可愛い風呂

私なんかには無理だわ、
途方もない!などと言って。


7-12-25

*大好きな土人形が
 増えております

逞しくなった
(ふてぶてしい?)
四十代のスタートまで、
始めなかったこと。

もしかしたら、
運が良かった。


7-12-23

私は、本当に
礼儀作法を知らないんだなぁ、と
自覚することばかり。

夫にそういったら、
「知らないから、始めたんでしょ。」

…それはそう。


7-12-24

お客様がたから
立て続けにお茶碗を
いただいたり、

きちんと漆×金を使って
器の繕いをしてくださる方も、
近くに見つかった。

これから、ゆっくり楽しもう。


7-12-15

毎日がいい日だ、
と思うと、
本当にいい日ばかり。

戦時下のイスラエルの
日常を綴ったエッセイを
読み始めて思う。


7-12-13

テロが日常化して
深夜に砲撃の爆音が響いても、

人は暮らし、
家族や隣人と笑う。


7-12-12

むしろ
寸暇を惜しんで、
きちんと今日を生きられる。

死を意識するからこそ。

野性の感覚。


7-12-9

私もあなたも
この一瞬に生きていて、

天から恵まれた
今日を流れてゆける。


7-12-6

娘は本日、
2歳5ヶ月になりました。

椅子を並べて、
橋にして渡ったり。


7-12-7

木琴リサイタルショーの
観客をご招待、

音の出る童謡絵本の
ボタンを押して、

熱演する。


7-12-5

結婚3周年の
革婚式も迎えました。

なにわ茶屋さんでお祝い。

カウンターは満席でも、
騒々しくないことが
何よりのご馳走。

(もちろん旬のものたち、
美味しかったです!)


7-12-4

*「月下獨酌」元の漢詩を調べて、
 その雰囲気を想像したら、
 心地よく酔えました。
 月と私と私の影、三人だけの宴。

夫の素晴らしさは、

「それはあなたの考え方でしょ。
俺はこう思う。

まず、その違いを認めて」
と言ってくれること。


7-12-3

*大正時代の襦袢

身近な人は、いつでも
多様性を思い出させてくれる。

「普通はこうでしょう?」なんて
一般論で押さえつけてこない、
彼に感謝しています。


7-12-2

真ん中の更紗。
その小さなパーツにときめく。


7-12-1

100年前の感性。

決して廃れない
美しさがあります。


7-12-17

土地柄、たまに出て来る、
麻や絹のかせ糸。


7-12-16

我が家のお客様の
楽しみながら作る技術は、
一級品だと思う。

編み物をするために、
あるいは織って布にして。

この日も涼やかな
マーガレットになった
絹糸と再会。

私はただただ、

お渡しすることに
徹してゆけます。


7-12-18

海の向こうへ
発送待ちのハギレ。

作る人がいて、
素晴らしい素材があって、

この循環はとても自然だし、
ありがたいこと。


7-12-28

90代のおばあちゃんが
何十年も「いつか何かに」
と、抱え続けてから
手放し渡してくださった、

トンボの羽のように
美しい手織り布。


7-12-27

お客様が美しく
生かされました。

…綺麗。


7-12-11

明日もこの巡りを
楽しみに、商います。

時代が追いつくまで、取っておかない。

7-6-10

本日の買取品の一部。

戦後ものですが、
雰囲気の良い布たち。


7-6-9

店頭への持ち込みは、
買取不可でお返しする
ケースが多いです。

大切にしやすいものほど
皆がとっておくから
市場価値は下がって、

これゴミでしょう!が、
なぜか宝物に。

(茶道具などの古美術品は
元から宝物ですよ)


7-6-12

*明治版画

店頭持込みがご縁となり
後日お宅へお邪魔すると、

「これが欲しかったんですー」が
たくさん見つかります。


7-6-11

「…価値観は人それぞれだから」と、
困惑気味に言われる方も。

残りはゴミ焼却所へ直行!
というケースも多くて、

もう少し業者間の
横のつながりや、

販路を開拓していくことが
今後の課題です。


7-6-14

豪雪地帯で大きな倉庫を
管理するのは、現実的でない。

とりあえず運び込み、
店舗をゴミ屋敷に
するわけにもいかない。


7-6-13

他の骨董屋さんも
呼んでみてください、

リサイクルショップさんにも
持ち込んでみてください、

今は、そんなアナウンスに
とどめています。


7-6-3

「タンスの肥やしになり、
困っている」

「でも、全部絹だから、
自分で捨てるのは嫌」

などなど、
それが積もって、

柔らか物と呼ばれる
絹織物の大暴落は継続中。


7-6-5

貴族のお召し物の価値が、
いつからこんなに
下がったのでしょう。


7-6-19

「縫いにくい」

「普段使えない」

「洗いに出すのが面倒」


7-6-18

…理由はごもっともで、

価値のツボは時代とともに
変化してゆくようです。


7-6-4

絹でなくては味わえなかった
手触りを叶える
化学繊維もある現在、

扱いが簡単なものほど、
生活を助けてくれます。


7-6-17

次に時代とモノのツボが
ピタリと合うまで、

最低でもあと四半世紀は
必要でしょう。
(あるいは、もっと)

そこまで取っておく必要は
ありません。


7-6-16

私達を助けたい
気持ちこそあれ、

ものを残したご先祖様は
困らせるためにそれらを
残したわけではありません。


7-6-15

そして、形あるものには
耐久期限があり、

使わずしまっておいても、
ボロボロになるのです。


7-6-20

次に活かすことも大切、

誰かが思い切って
捨てることもまた必要で、

価値ある決断だ…と、
現場で学ぶ日々です。


7-6-22

明日も開店前に、
買い付けへ行ってきます!

***開店時間が12時くらいに
なるかもしれません。
ご了承ください。***


7-6-1

格安!

一部や全部の
引き出しありません
シリーズ。


7-6-6

軽さが魅力の桐箪笥、
後ろの板が抜かれており、

採光できる展示棚として
使おうと思います。


7-6-2

ちょうど陳列に
棚が欲しかったので、
まとめて引き取りました。


7-6-8

これから
物を入れて行きますが、
すべて販売可能です。


7-6-7

こちらも背板が
一部抜けています。

特に欅の箪笥は
作りが良くて、
収納力のあるインテリアに。

本棚によし、
ものづくりの道具の収納にも。

生活の中で、
お使いください。

時代を超えて。

7-5-23

**水曜日(6日)は、
   13時開店となります。**


7-5-38

越後上布の織糸。

細い細い細い糸。


7-5-29

複数の現場から、
買い付け続いています。

とりあえず、床に乱立中。


7-5-27

洗って、


7-5-26

干して、

順次ほぐして。


7-5-20

欠けやヒビの有無を
検品してから、


7-5-40

洗って、乾かして。


7-5-25

せいぜい40〜50年しか
経ていない湯のみ。

取りこぼしても
良いのだけど、可愛い…

杯は、薄い作りが
今のものとは
やっぱり違います。


7-5-24

S、だけ鏡文字。

わざとなのかしら…


7-5-22

嬉しいな。

気泡入りガラス瓶!


7-5-21

苦しゅうない。


7-5-19

いただきものの、
無農薬プラム。

娘が皮ごと、
かぶりつく。


7-5-17

価値が有るの?
売れるの?

は、
さておき、


7-5-16

確かに誰かが
その時代を生きていた、

という証。


7-5-15

素朴な、
そしてキラキラ光る
子供時代の記憶。


7-5-14

お人形はペコペコと
薄くて軽いし、

いちいち可愛い
おままごとのような
小さなかたち。


7-5-18

小ぶりなネクタイ。


7-5-31

箱から包みを
とりだして。

結んでいない、
ただ括るだけ。

とても解きやすい
しまい方、

昔の人は上手だなぁ…


7-5-28

洗って、
とりあえず使ってみる。

大正の漆器皿は、
絵付けも繊細です。


7-5-35

浴衣のセット。


7-5-34

明るい絹襦袢。


7-5-33

大正の帯。


7-5-30

玄関に積みあがる、
明治時代のタンス。


7-5-37

江戸縮緬、
状態良好。


7-5-36

カゴを持ち、
春の野に出て、
何を摘んでいるの。


7-5-32

タンスが売れるたび、

中のものをごっそり
取り出します。

その都度、

これは非売品!と
仕舞い込んでいたものの
半分が店頭に並びます。

自分の感覚にも、
賞味期限がある。


7-5-42

手作りかしら、

草のようなものを
和紙で包んだ、
虫除け。


7-5-41

夏の野菜が届き、
(ルバーブは、
コンポートにしました)

ご祈祷済みの
お札が市報に挟み込まれている。

当たり前のように、
当たり前でないことが。

お茶のお稽古時、
先輩の首元で輝いていた
パールが素敵で、

取り寄せたのは、
安価な貝パール。

…遠目に、
真珠と遜色なさそう。

けれどこの大きさでは、
冠婚葬祭用だな…

結局、本物の小粒なものが
欲しくなる。

まだまだ先の、
お楽しみが増えます。


7-5-43

雨降りの家時間。

居間から
裏庭を覗いたら、

オレンジ色のヤブカンゾウが
いつの間にか咲いている。

柿の小さな青い実を
見つけた娘が、

欲しい欲しい!
と手を伸ばし。


7-5-44

夫のおごりで(ありがとうー)
割烹美松さんの、
七夕バイキングへ。


7-5-45

楽しそうに短冊を
書いていました。

お料理も30種近くあり、

こういう会に参加するのは
家族だととても楽しい、
と知りました。


7-5-13

入荷商品の写真とともに、

現在発売中の月刊キャレルさん
掲載記事のこぼれ話を。


7-5-10

取材中、ポシャギ作家の
道見先生からお聞きした話で
印象に残ったのは、

本国の韓国でも
古いポシャギはほとんど
残っていない、
ということ。


7-5-46

それは、
手元にある貴重な布を
なんとか繕い合わせた
貧しさの象徴であったから。


7-5-11

日本のボロも同じで、

恥ずかしい、だから
残さない。

どこか穢れたイメージ。

捨てられてきたものに、
今また光が当たって、

活かされる。

1度は時代に
さらわれかけても。


7-5-5

いただきものの
笹団子は三条系で、

ヨモギではなく、
山牛蒡の葉っぱ入り!


7-5-2

小千谷の麻布で
お客様が作られた
ワイドパンツ。

涼しくて、
心地よさそう!


7-5-6

銘仙のスカートも素敵。


7-5-4

手織りの良い生地を
纏ってみたいなと思い立ち。


7-5-3

体に沿わせながら
手縫いした服。

…すごく原始的。

これはこれで…しかし、
立体縫製の良さも実感。


7-5-12

娘用に譲っていただいた
昭和54年前後の絵本。

今と変わらない感覚で読めます。

普遍的、という言葉が
浮かんでくる。


7-5-9

坂戸山の山開きの日。


7-5-8

こんなにたくさんの人が
登るんだ!と驚きながら、

娘とお堂にお参り。

これもきっと、
永く続いてゆくこと。


7-5-7

今日もまた、

新たな現場から
タンスが4棹ほど
やってきます。

明治〜大正時代から
生きている家具たち。

普遍的な美しさを
たたえた、
頑丈で作りの良い道具。

時代を超えて、
愛され、生き抜いてゆきます。
アクセスカウンター
  • 累計:

    +315,000hit 位。
旧ブログ→ http://plaza.rakuten.co.jp/kohukoubou/

★臨時休業のお知らせ等
*営業時間/11〜16時

*定休日/(日)(月)

*お問い合わせ先
 090-4824-7939
最新コメント
記事検索
author:Rie

Rie

  • ライブドアブログ