2015年12月

material. また来年!

12-28-1

雪降りつもるのちの、

12-28-2

快晴!

雪国に暮らしていて
よかったぁー!と思う
この青と白。


12-28-9

本日は、
2015年の最終営業日でした。


12-28-10

我が家の古道具でお正月の
しつらいをしてくださるお客様、

冬ごもりの手遊びとして
古布をお求めくださったお客様も、
ありがとうございました!


12-28-6

今年も無事に1年間の営業を
終えることができました。

新年は、3日(日)より
11〜16時まで営業いたします。

*通常は定休日ですが、
 初売り開店です。
 里帰りの際に、ぜひどうぞ。


12-28-12

新しいものだって
市場には選びきれないほど
溢れているのに、

なぜ、わざわざ
古道具なのでしょう。


12-28-11

それは決してマニアックな
趣向ではありません。

今では失われた技術や
機械でおられた1枚が、

この世界ではまだ、
生きているから。


12-28-7

古色は唯一無比。

現在の染料で
再現できない色がある。


12-28-8

金具の艶めきや、


12-28-13

どっしりと厚みのある
一枚板だって、
気軽に手に入ります。


12-28-5

ザクザクとした
藍染の木綿を、

アジアの国々へ探しに行くのも
素晴らしいこと。

だけれど、灯台下暗し。

日本の藍、日本の木綿って
こんなに美しい!


12-28-3

たまに出てくる
土もののアンカ。

太平洋沿いの
あったかい場所で庭師を
されている方は、

庭の一角に
花を生けて飾るのだと
教えてくださいました。


12-28-4

口元はやや
ザリザリしていますが。

昔のガラス特有の
ゴツゴツした魅力満載。


12-28-18

農具の鉄ものへも、
個人的に愛を感じます。

お花の先生が
釣り花の素材にして
活かしてくださっていました。

自然物との相性がいいのです。

12-28-19

来年の干支を
飾りました。

シンプルな軸物を
来年はもっと楽しみたい。


12-28-16

こんな色の重なり方は
現代布では見つかりにくい。


12-28-15

大正の青や紫も、独特です。


12-28-14

なんて細かい絵付けだろう。

わざわざ、古道具。ではなく、
だから。なのだ。

一つ一つを
手のひらの中に収めて、

ゆっくり対峙すると
しんしんと感じること。

そのマテリアル。
絞り寄り添って見えること。

来年のテーマです。



12-28-20

休日、カフェでまったりと
Mac OSを更新…

2年間くらい、
新しくするのをサボっていたら、
いろいろと不慣れです…。

頻繁に新しいものに
更新してゆけたら、

デジタルな浦島太郎には
ならないんだから、

一瞬は面倒でも、
実は楽できるのでしょう。


12-28-21

立ち寄ったアトモスカフェさん、
今日まで(閉店まであと2時間ですが(°_°))

無料の物々交換イベント、
されていました。

手放して、また手に入れて。

さぁ、今年を見送ろう。

今年もありがとうございました。

*こちらの記事は、昨日アップしたつもりが、
下書きになっていました( ; ; )

image

今年もいよいよ、
明日28日が最終営業日となりました。

あげたい写真や
書きたいこと待ったのですが、

パソコンのシステムを
一気に変えたら

細々としたところを
すりあわせる必要が(-。-;

お正月休み中の
宿題といたします。

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子供たちから学ぶことが
日々多いです。

お店の品物たちも、
子育てするような気持ちで
さらに羽ばたかせてあげたいです。

本日も、営業しています。

お問い合わせ
いただきましたが、

本日は通常通り
営業しています。

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まとめて出ました!

シンプルな蕎麦猪口は、
リーズナブルなお値段。

いつもの器にしても
良いですし、

お客様用しても
喜ばれるかと思います。

まずは、何といっても
年越しそばを贅沢に!

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二重高台・明治時代、
蓋付きのお茶碗は

印判の模様くっきりで
作りが良いです。

久々に再入荷しています。

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本日から、
初売りの新年3日まで、

(いつもの値段も
お買い得ではありますが)

ダメージのない
美しい朱色の漆器たちを

ワンコイン500円で
提供しています。

⚫︎

ひとまず、今回の更新は
短いですがこれにて。

(まだiPhoneからの
操作に慣れていなくて。

長文はやっぱり、
パソコンからの操作の方が
今はまだ、早いみたいです)

未完成のもの。

12-18-39

寒さと真冬のリズム
(車の暖気運転の時間分、
ちょっと早く動こうとしたり)に
慣れるまで、

初雪以降は
のんびりとした時間が
流れます。


12-18-38

古道具屋を始めてから、
12回目の冬。

年末が迫ると、
お久しぶりー!という
お顔に再会出来ることが
多くなります。

(一足早い里帰り、という方や
ポンと急に空いた時間に、
来て下さる方や。)


12-18-30

料理人の方は
器を買ってゆかれ、

料理が盛りつけられて、
その景色を楽しみながら
盃を傾ける人が居る。


12-18-28

書家さんの手に渡り
墨の文字が乗れば、

1枚の手漉き和紙が
美しい作品として、
生まれ直す。


12-18-27

千葉から時折、
渓流釣りや(この日は
キノコ狩りだったそうです)
山菜採りなどで、
この地を訪れる女性は、

真冬の手仕事に
ハギレを求めて下さいました。


12-18-36

ひとつひとつ、
ただ壁にかけておくだけでも
魅力的な布。

遠目に見ても美しく、
近く手に取れば
ますます、

その質の高さを感じられるのが、
アンティークの着物地です。


12-18-26

一度は完成した形(着物)が
ふたたびほどかれて、

もうじき1つのオーバーオール、
一つのパンツ、二つのストールに
生まれ変わる。


12-18-25

何度でも、生まれ変わって、
持ち主の間を輪転する。


12-18-29

我が家の品物たちは、
つくづくどれもが
未完の状態なのだな…と
感じます。

使って頂いて、
初めて命が吹き込まれるから。


12-18-37

その豊かなサイクルを
微力ながら、

来年もありがたく、
廻してゆこうと思います。


12-18-34

それにしても、
雪が降らないって

気持ちをのんびりと、
させるもの。

そんな日々の中、
久々に再会した
可愛らしい女性は、

穏やかな表情と
大きくなったお腹。


12-18-32

着られなくなったばかりの
娘の服を、まとめて
貰っていただけてよかった。


12-18-35

必要な方へ、
必要なだけ。

届くと良いな。


12-18-31

品切れしていたものが
再入荷したり、

新たな器や布も
たくさん入ってきています。



12-18-23

頂き物の黒豆を、
ヒーターの前に
置いておいたら…

何か唱えながら(歌いながら?)
夢中になってかき混ぜたり
足裏で感触を楽しんでいる。

無邪気な生きた感情。

その喜び方に、
どうしたって笑ってしまう。

娘は、まん丸という言葉を、
まんまり!といいます。


12-18-22

かなりスローな
移行タイミング。

ずっとガラケーでしたが、
やっとパソコンとiPhone、
リンゴが揃いました。

そしてモバイル・ルータを解約して、
タブレットで、テザリング。

フリック入力?とか、
大丈夫かしらーと

心配したけれど、
2日で慣れた…

(まだまだスイスイ〜
とはいきませんが)

やってみれば
こんなものなのに、

うだうだと怖がる時間が、
私には必要だったのか。


12-18-1

少し前の話になりますが、
臨時休業させて頂いて、

2年ぶりに信州長野へ
行ってきました。

いつも年末に訪れているなぁ。

ススキの夫婦岩みたいな、
このお姿。

再見出来て、嬉し。


12-18-21

なんだか怖い
宙づり気分を味わえる
道路を越えて、


12-18-20

車でいっきに
山を登ります。

昔のカーテン生地のような
作り物みたいに、
美しい景色!


12-18-2

最初の目的地は、
志賀高原。

里には雪の気配が
まだ無い頃だったのに、

見渡す限り真っ白な
ゆきゆきゆき…

今年の初雪は、
この場所で踏みました。


12-18-19

外装工事中。

本格的ネパール料理が食べられる、
という記事を見つけて
カモシカというお店へ。


12-18-18

店内には、
タンドール窯が。

…店員さん、
全員、外国の方でしたが、
ネパールかなぁ。

北インド系のお顔立ち。

ナンを焼くところが
間近に見られます。

(娘用に小さなナンも
焼いて下さいました。

さらにジュースもサービス)


12-18-17

調べた際には
メニューに書いてあった
キーマカレーと、

チョウミン(インドやネパールで
食べられているピリ辛焼きそば)は

この日はなくて、
残念だなぁ。

でもモリモリ!食べ過ぎました。

…あまりに美味しくて。

店員さんたちの親切が
嬉しかったこともあり。

最後には、残したくないから、
無理して詰め込む…


12-18-14

腹ごなしに
高原からの帰り道、

滝が見られる林道を
お散歩しました。


12-18-13

味のある炭焼き小屋が…


12-18-12

遠くに小さく滝が。

落下距離は相当
ありそう。


12-18-16

宿に行く前に、
地獄谷のおさるさんを
見に行こう!

と、むかったは良いけれど、
下調べしていなくて

片道25分?!
子連れにはきついぞー

看板の前で
記念写真だけ撮りました…


12-18-15

そして、一路(といっても、すぐ近く)
雰囲気のある赤い橋を越えて、
渋温泉街へ!

千と千尋…のモデルとなった
温泉地、と呼ばれる
ここもその一つであるらしい。


12-18-11

一方通行の細い道を入って、


12-18-10

お世話になりますー

2種類の源泉を引いている
唯一の宿。

というところに
惹かれて、小澤屋さん。


12-18-8

なつかし昭和レトロな室内。


12-18-9

日が暮れると、
辺りの景色が一辺。

このへん、千と千尋っぽい。


12-18-7

宿泊客は、宿泊中だけ、
外湯巡りが出来ます。

この外湯の建物が、
どれも雰囲気最高!


12-18-4

からんころん。

石畳に下駄の音。

あぁ、温泉地だなぁ。


12-18-5

数十年、時が止まっている…
と思うけれど、

当地の開湯は1300年前!!!
だそうで、

時間の流れがそもそも、
違うのかもしれません。


12-18-6

圧巻のお宿、時代屋さん。

こちら周辺のお宿が、
どこも荘厳で素晴らしかった。

次回は、泊まりたいなぁ。


12-18-3

外湯を2カ所堪能して、
楽しみにしていた夕ご飯!!

…なのですが。

そうだよ。
ナンって、お腹で膨らむのです…

いつまでも消化しない。

インドでも同じ失敗をして、
炭酸水を飲まされた事が。

かなり時間をかけて食べましたが、
半分以上残してしまいました。

食べ疲れたのか、
泉質の良さに(さすがの名湯!でしたー)
体が休憩したくなったのか、

この日は早々に就寝しました。

つづく!

器いろいろ。*12日は臨時休業です*

12-11-21

**営業日の変更のお知らせ**

●明日(12日・土曜日)は
 臨時休業致します。
(13日・日曜日は定休日です)

14日・月曜日は振り替えて
 営業いたします(11〜16時)。


12-11-13

洗いは全て終わって
品出し前の蕎麦猪口。

半分は山水柄ですが、
(でもリーズナブルに!)

20数客、入りました。


12-11-8

可愛いサイズ。


12-11-7

気泡入りの酒器。

口元のエッジの処理は
ギザギザ。

古いガラスの魅力が満載。


12-11-20

派手目なぐい飲みは、
ハレの日に。


12-11-19

蒔絵の小箱。


12-11-18

個人的には、
これで一献。


12-11-14

入りたての猪口で
居合わせたお客様と
お茶の時間を。

カフェオレが旨い。


12-11-15

細やかな筆致。


12-11-16

裏を見ると
うず福の印。

上手のお皿でした。


12-11-17

洗い上がった漆器の
お椀が、桶に入っている。

それだけなのに、
なんて可愛らしい。


12-11-5

洗いから配置作業まで
色々お願いしていた

助っ人さんはこの日が
お仕事最終日でした。

彼女の仕事は、
とても丁寧で素敵だった。


12-11-3

三時休憩にお茶を出したら、

店内から朱塗りの
お膳を持ってきて、

こんなしつらいを
楽しんでる。

ふふふ。
新しいお仕事も
どうぞ、楽しんで!


12-11-2

4月までは、また元通り
一人での作業になる予定。

冬はそれで、ちょうどいい。


12-11-4

印判の富士山!

年末はこのモチーフに
心惹かれる。

お茶碗ひとつに、
わくわくします。


12-11-11

和紙を買って下さった
お客様が、

一日1枚書くんです
と。

お願いして見せていただいた
文字たち、素敵でした。


12-11-10

どこかに発表するでなく、
誰かに師事したわけで無く、

篆刻も自ら彫って、

ただ我流に楽しんでいる
書の時間。


12-11-12

何枚か、いただきました。

私が一番好きだと感じた
一文字。

日中、今日はこの字を書こう
と決めると、

どうやってかこうか、
夜まであれこれ
考えるのだそうです。


12-11-9

レジ脇に飾りました、
温故知新の文字。

発表する、出荷する為に
栽培されなくても、

自ずと咲く花がある。

表現の発露は、
本当に美しい。

色んな人が色んな形で
頼まれなくても、

やってしまう事って
多種多様。

自分の中で
芽吹くのを待っていた
種の形。


12-11-6

また別の日。

にわかに
ストーブ脇が、

タロットリーディングの
場になりました。

お客様のおひとりが
持参していたカード。

懐疑的な気分もありつつ
でも、やってほしい
私も居て(めんどくさい自分だ)。

旅には三人で行くと良い、

今は孤立した場所で
本を読んでいる、
(内面は満足している)

発現したいことが多層的に、
枝分かれしながらあるから、
それぞれについて書くと良い、

直近には旅の気配は無さそう、

でも仕事に絡めなくても
稼いだお金で
ただ、旅に出ればいい、

狭いコミュニティの中で
言葉を紡いでみたら、

…などなど。

私にしか、分からない
ごく個人的なメッセージばかり。

なかなか、面白かった。

今は東京の先生の元で
学んでいらっしゃるそうで、

そのうち、
南魚沼を拠点に
サロンが開かれるかも?


12-11-1

カウントをひとつ
間違えていて、

まだ1歳9ヶ月だった…娘。

13日で、
1歳10ヶ月になります。

ぬいぐるみたちに
ご飯をあげるのに忙しい
彼女を連れて

家族三人、
明日から木造三階建ての
湯屋がひしめく、

温泉街へ旅してきますー
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