自宅にこもる時間が
増えたせいか、
お腹の張りは減少傾向。
読書がすすむーー
小泉商会さんから
貸してもらった本は
手強い?ものが多くて
時間のあるこの機会に。
大阪アースダイバー、
面白かった!
ずいぶん前から本棚にあった
四国歩きお遍路の文庫本も、
(24歳の若き瞽女唄の継承者・
三味線奏者の娘さんの旅行記)
今読んだら、スイスイ。
そして、
二児のママさんからの
いただきものの中に、
3年間使える育児日記。
買おうか迷っていたもので、
ありがたかったです。
山頂が雲に隠れていますが、
金城山(きんじょうさん)。
登ったことはないけれど、
子供の頃から、
いつもそこにある形。
その隣に、
機織りの女神様が
住んでいるという巻機山(まきはたやま)。
(山頂に見えるその向こうに、
本当のピークがあるそうだ)
風が吹けば勢いよく
粉雪が飛ばされる様子を、
ふもとからも
確認することが出来る。
山頂の赤いお社の屋根が
坂戸山(さかどやま)の目印。
一ヶ月たったころ
3月の暖かい日に、
娘を取り囲むだろう
わたしには見慣れた景色を、
全て、初めての出会いとして
見つめ直すと、
不思議な気持ちになる。
命はすでに休み無く
鼓動を刻んでいて、
私たちはもうすぐ
完全に二つになる。
この場所で、
新しい時間の中に、やってくる。
妊娠前から、
6・5キロの重みを増した体。
本当に雪が少ない。
お店の中で居てもらうことになる、
押し入れのサイズを測ったよ。
近年、何故かみかんの生食が
美味しく感じられなくて、
ストーブで網焼きにしてたのが、
今年は体が欲するままに
一日何個も、食べています。
無農薬・ノーワックスみかん、
ほとんどの皮を何かしらに
活用(準備)中。
ネットで見かけた
簡単・冬みかんピールのレシピは
本当に簡単。
細長く切って、
フライパンに投入。
グラニュー糖と水を入れて、
かき混ぜながら、
とろ火で水分を飛ばして、
仕上げにグラニュー糖を
まぶして出来上がり。
全行程30分かからず、
茹でこぼす必要もナシ。
白い綿もそのままで美味しい!
*みかんの皮2個分
水大さじ2程度
グラニュー糖大さじ3+仕上げ用に適当
とりあえず、みかん8個分。
黒砂糖で甘露煮も作ってみる。
砂糖少なめ、
これは調味料として
使うとよさそう…
パスタや、ちらし寿司に
混ぜ込んだらきっと美味しい。
浅漬けなんかにも。
甘露煮用みかんの皮は
1度、茹でこぼしました。
本日のお風呂の入浴剤に。
(湯上がりのポカポカが、
持続しやすくて、あったまる)
本当に、
捨てるところが無いなぁ。
からからに干した皮は、
ミキサーにかけて陳皮、
煮だして入浴剤、
夏は火をつけて虫除け。
まだみかんは残っているから、
床用ワックスや除菌用アルコールも
作れちゃう。
(とりあえず、皮を干しておこう)
時間がある=ものを作れる豊かさに
通じていました。
ただ時間があるだけでは
なかなか腰が浮かないけれど。
荷物は、少なくても良いな。
もう少し、軽くしても良いな。
雪見市の事後ミーティング2回目。
これも、回を重ねる、
やってみるという贅沢さが。
何を学んで持ち帰るのか、
全員が自由。
感じることは、みんな違う。
晴れた日の
銭淵(ぜにぶち)公園。
いつも行きつけのお堀には、
凍った池の上に
雪が積もっていて、
一匹も鴨が居なかったけれど、
こちらの公園には、
丸々とした鯉も沢山。
野生ながら、
一部、勇気のある鴨は
人馴れしています。
…めっごい!!!!
妊婦検診の
送り迎えをしてくれた
母も一緒に、餌付け三昧。
幸せであることに慣れて下さい。
と、言われた言葉を
たまに胸の中で反芻している。
どれだけ受け入れるかは、
確かに、自分で決めているなぁ…
と思いました。
●
出産予定日まであと6日。
予定日から1週間過ぎたら、
胎盤の機能が落ちるので、
陣痛促進剤を使います
とのこと。
そのことをお腹をなでつつ、
内側に住んでいる人に報告したら
両足でボコン!と
キックされました。
へその緒で繋がっていて
一心同体のうちには、
気持ちを伝えることも
案外、可能なのかもねぇ。
産まれてきたら、
今度は別の形の
コミュニケーションを
イチから育てよう。