2013年04月

春のペンキ日和。

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本日(4月30日)は
営業しています。

5月1日、2日はお休み。

5月3日以降、
毎日営業しています。


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文机。


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藍染めの絣。


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…シャッター好き。


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書類棚、
巨大サイズ。


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このくらいになると、開閉時に
ガレージシャッターみたいな
音がします。


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電球用のソケットに差し込めば、

二灯式へ変更+引っ張り紐が
付けられるパーツ。


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端正な表情、小さな瓶。

お塩を入れたい。


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開店前の買い出し帰り道、
河川沿いの桜がきれいで、
車を停めたら、

コンデジ持った女性が
すぐ後ろに停車。

【六日町駅から特別列車が
出るんです。

この場所からなら、
桜と車両が撮れるかなって】

そんな桜の楽しみ方も、乙。

テストシューティング時間も
念頭においての現地入り。

見たかったけど、
私は開店時間近くで
あきらめる。


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ぽかぽかと暖かい
昭和の日。

来客時以外は屋外で。


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ペンキ塗りをしました。

安心度が高い、
バターミルクペイント使用。

価格もちょっと高い
…けど、
有機溶剤の臭いが
立ちこめなくて快適。


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塗り上がったあとの
こんもりもったり、
ちょっとザラザラ、

やさしい手触りが
好きです。

この建物の内部でも
お世話になりました。

これで2度塗り。


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このまんまも好きだけど。

白は春らしい!


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買い出したて。


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下地がわりに、
まず1度塗り。


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2度塗り。

この本棚は
塗料の定着が悪くて、

結局4回塗り重ねました。

久々で楽しかったです。

塗るの、好きだなぁ。


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春の滋養を
身体に蓄えて、

ちょっとずつ
外へ外へ。

長野県高山村の五大桜。

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本日の記事は桜が多めですm(_ _)m

その前に、
入荷したものから。


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刺し子が美しい
大風呂敷。


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裏の茶色も効いています。

本当にビッグサイズ。

業務用アイロンがあれば…
と思いながら伸ばす。


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アンカを包んだ
手作りカバー。


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内側の水色が
かわいいこと…


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久しぶりに出てきました、
米袋!

お米が2ー3升くらい
入ります。


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ひと昔前は、
お米はお金と同じ。

お寺さんへ持って行って、

大きな箱の中にザーーーッと
寄進したそうです。

だけど、
屑米や石入りとか

集まるお米は
美味しくないから
すべて売却して、

美味しい米を
買い直したなんて、
話も聞きました。


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米寿まで生きられた
お祝いに、

88歳のお婆ちゃん
ご本人が手縫いで仕上げ、

のし袋で巻いて、

お世話になっている
ご近所さんに配ったものです。

ほんの最近まで
残っていた風習。

余り布を繋ぎ合わせ
可愛らしいから、

普通に巾着として
買われてゆきます。


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雰囲気のある、
ブリキの箱。


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裏面もかっこいい。

一緒に写っているのは、
昔のカラーチャート。

C(シアン)M(マゼンダ)Y(イエロー)K(ブラック)

かつては、

アイ、ベニ、キ、スミ…

手書き文字が良い。


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立派な容れ物。

袱紗や熨斗袋や、
さまざまなものを
頂いてきたはず。


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教会のような音
(パイプオルガン系?)で、

時報を打つ
振り子時計。


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ベースはそこそこ
古いものですが、

平成元年に電池式へ
交換されています。

ネジ巻きいらず。

ちょっと高い場所に
掛けたい方には便利です。


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昨日の参道の桜。

雨が降って、
風も吹いたけれど、

まだまだ見頃。


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黄桜も咲き始めました。



ここから、
小布施とんぼ返りの
旅の記録。


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午前10時過ぎ、

遅い朝ご飯を
塩沢の〔おにぎり屋〕さんで購入。

17号線沿い、
セブンイレブンの横にあります。

添加物無しの手むすび。
もちろん、美味しい!


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雪融けの里山の景色を
楽しみたくて、

十二峠で山越え。

これからいっきに
萌葱色に染まるはず。

今年初めての
ウグイスの声を聞いて、
嬉しくなる。


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あちこち、
景色に目を奪われながら、

写真に撮りたい
気持ちを我慢する。

茅葺き民家の庭先に
ピンクの木蓮が満開だったり、

畑仕事の準備をしている
お爺ちゃん、お婆ちゃん、

丁寧にほぐされている
最中だった、

元茅葺き民家の立派な
黒い梁とか…

どこかの新築のお宅で、
次の命を生きるのかな。


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この山の形が見えてくると、
長野に来たなぁと実感します。

千曲川に並走して、木島平、

道路脇の菜の花の
黄色が輝いていている。


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ランチタイムに
小布施到着。

地元で人気だという
『cafe みくにや』さんへ。

こちらは、
『おぶせ まちじゅう図書館』
参加店。

おススメしたい本を
置いてあるお店をまとめた
マップもあります。

現在、貸し出しは
していないのだとか。


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海鮮かた焼きそばセット。

和風出汁のお味噌汁と
サラダつきで、900円

普通に頼んでも、大盛り!


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採石場近くの
ハリウッドか
グランドキャニオン
小さい版のような景色を抜けて、


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一路、高山村
(人口7,537人)へ。

このへんの蔵の形は、
こんな風。

水、の文字は
屋号だろうか。


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目当ては、
村中に点在する
『高山村 五大桜』。


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おもてなしと販売所をかねた
テントが出ています。

桜茶をごちそうになってから、
いざゆかん。


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両脇を大小のお花に囲まれた
道を抜けて、


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『このお墓に入りたいー』
と、口から出ました。

樹齢600年以上!!

死んだらこの木の下に
眠るんだ、と知っている。

それは、気持ちよく、
休まりそう。


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【坪井のしだれ桜】

こちらの看板だけ、
やたらと立っていました。

菜の花畑も素晴らしく、
外せない場所ではあるけれど。

他の桜までは、
多分、迷います…


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脇道から辿り着いた
【中塩のしだれ桜】。

かつては、住民が居たはずの
平屋住まいは空き家。

縁側に座って、この角度から、
見上げる…。

こんなお家に住みたい。


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移動中。

手描きイラストで
デコレーションされた
バス停がいくつも。

リンゴ型とか、
さすが果樹園の里。


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次なる桜。

【黒部のエドヒガン桜】


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樹齢500年あまり…


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500歳になっても、
こんなに美しい花を咲かせる。

ソメイヨシノのイメージで、
桜は短命だと思っていたけれど、
長生きできるものなんだなぁ。


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十二神宮が立っていたことも。

それはだって、
500年だもの…

いろんな建物が、生き物が、
傍らに居たでしょう。


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その丘から見下ろした場所にも、
こんもりと桜が広がっている
お宮が。


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立ち寄ったら、
やっぱりきれいでした。

ここだけでなく、
どこもかしこも桜の大木、

菜の花、梅、桃、梨、
色んな色が満開で、

魚沼とはまた違う
〔この世の春〕。


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お次は、崖の上に
生えています…

【赤和観音のしだれ桜】


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この写真を見ると、

いまある支柱は
見えないなぁ。

近年、添えたものなのか。


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花の後ろに、
観音堂が見えました。


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そして、5つ目の桜。

…抽象画の世界にも似てる?


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【水中のしだれ桜】

この桜の写真を
ネットで見つけてから、

満開の頃に行きたい!
と願っての日帰り旅。

晴れに当たって、
本当に良かった。


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村の中の道は細く、
昔のまんま。

週末に村内への
車の乗り入れは
禁止されています。

近くにある
複数の温泉が良質とかで、

またいつか来られたら、
今度は湯巡りもしてみたい。


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そういえば、
どの桜も、少し高い場所、

町を見下ろすような
山の上にありました。

桜たちはこの場所から村を
見守っていくのか。

人が住まなくなっても、

春になったら満開の花を
咲かせるのだな…。

約束はしていない、

だけど、
また会いたいなぁ、と

願いが増えた、
桜巡りとなりました。

〈高山村HP:信州高山 桜まつり〉

小布施旅の記録は、
あと1回だけ続きます。

ゴールデンウィークの始まり。

★連休中は、
5/1(水)5/2(木)のみ
お休みを頂いて、

あとは、連日営業しています。


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長野県、高山村の
五大桜は満開のころ。

小布施旅の写真はまた後日。


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使い込まれた
せいろ。


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壁に小さな引っかけがあれば、
すぐに飾り棚が作れます。


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奥行きもたっぷり。


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根来塗りの花台。

昨日、
この上でお茶を飲んだら、
(間に合わせだったのに)
とてもよかった。


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久々に、
自分でも使いたいと思った
丈夫な酒屋エプロン。

ポイントはポケット!
(栓抜きを入れてみました)


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巨大なナンバリングスタンプ。

小さいのもあります。

年号入りのものもあったから
判明した製作年代は
1989年ごろ。


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手前が現代のもの、
クルクル回すところが、
樹脂かプラスチック。

20数年前は丈夫な
金属製。

堅牢度が違います。

買うと結構たかい備品たち…

私も、いくつか
新調させてもらいました。

中古ですが、
とても美品です。


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*私信

普段使いの鉢物、
店頭以外の在庫は
これだけでした。

他、ご飯茶碗を探しにこられる方が
続いているのですが、
(4月だから?)

こちらも、フタ付きの
たいそうなものばかり。

ある時はたくさんあるのに。

また、買い出しで探します。

自分のことばで。

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最近は丸形ばかりだけど、
昔の襖(ふすま)の金具など。


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インドのカウベルで、
ドアベル。

今は遠くなってる国ながら、
手作りのベルは定番。

1,260円です。


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酸化気味の
金属が好きで、

お店の入り口を守る
大ぶりな取手も50歳くらい。

付け替えたものではなく、
オリジナルです。


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一目惚れだったこの空間。

玄関廊下に夕方頃、
神聖な輝きがある。

神道の家系に生まれた
かつての主が、
見ていたはずの。

きれいだなぁ…と
つぶやくこと、たびたび。


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限りある手持ちの時間、
大好きな場所で暮らしたい。

引きはがされたくないよーと
だだをこねる子どもみたいに、

愛着がわいて、
離れ難くなる。

それでも、
変化は景色をかえる。


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今が満たされているなら、

花の盛りのように、
終わりは時間続き。

植物たちが委ねてる
シンプルな仕組み、

私たちにも
当てはまるんだろう。

世界に流れているリズムは
大きくひとつ。


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本日の
買い出し荷物の一部。

ご紹介は、また追って。


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ひとつ、嬉しかったのは、

蔵の入り口付近に
たてかけてあることが多い、

ハシゴ2本+板数枚からなる
配膳台の使い方が分かったこと。

あーーーー。

こういう場所にはめ込めば、
倒れないんだわ!!

たいてい使い込まれて
味のある木なのですが、

組み立てても
ユラユラ危険で、

数十人分の器を置いて
盛りつけなんて

当時はいったいどうやって?と、
ずっと不思議だったのです。


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今日はミーティング2つ。

空き家とか、図書館とか、
商店街とか。

そこで出てきた
『理念』という言葉。

しっくり来る言葉を
植物?翻訳。

個人個人が花なら、

それをまとめあげる
ラッピングの仕方が、

理念かな。

一人一人、
異なっていいし、
実際に違う。

アレンジメントの名前は、
『家族』『会社』『サークル』…、

住んでいる『まち』は
大作です。

限られたフローリストが
ラッピングペーパーや
全体の方向性などを、

空からの視点で選んでる。


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夜は、
マルシェ×クラフトマーケット会議。

会場が、
八色の森公園 → 銭淵公園
になりました。

実際に動いて調べて、
話を聞きに行ったから、
辿り着いたこたえ。

という、
色んな人の情熱を
間近で見られるのが、

裏方仕事の楽しさ。

私はスタッフですが、
今回、まだ働いてない…

でも、やっぱり面白い。

『一緒にやろう!』と
声をかけて下さったのは、
農業系の団体さん(『楽市楽座』)。

『大きく動く、行動ありき!』で、
ダイナミック〜

学ぶことが多くて、
刺激的です。

触れるだけで、響き合う。


明日は、とんぼ返りで
小布施へ行ってきます。

自分で水や肥料を
とりに行ったり、
別の環境を試してみる。

地植えや鉢植えの
植物たちにはできないこと。

備わっていることなら、
それこそが、
役割、とも言える?

自分と違うものは、
すべて私を削っていく。

内側に備わっていた形を
彫り出して、現わしてくれる。

咲くべきときには、
どこかのアレンジの
一端を担うのでしょう。

それは自分で
選べるものでなく、

きっと、ただ、
訪れるもの。

季節の巡りと、同じならば。

違和感ダンス。

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ハギレ、
パックに詰めて色々。

正絹地が10枚ほど入って
1,200円です。


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国道入り口に、
目印になるノボリを立てました。

こうなるだろうなぁーと
予測しつつ、違和感…

思うようなものを
と早2年、
一番、簡単な方法から。

『30分迷った』
『通り過ぎて、遠回りした』
『散歩してる人に聞いてやっと』

前の店から、繰り返してきた、
ユーザーフレンドリーならざる
奥まり具合。

『思うようなもの』というのも、

景色に溶け込み、
違和感の無い看板…

それで役目を果たせるのか。
結構なデザイン力が必要だ。

お客様の時間を浪費させない
という目的を、ひとまず優先。

役割を担いすぎていて、
破壊力があります。


4-22-6

父が図書館から借りてきた
本が面白かった。

ブックシェア、
楽しい。

感想を言い合えるのが
いいところ。

同じ本なのに、
同じじゃない。

本の中から
手帳に移した言葉を、
いくつか。



4-22-9

●日本の大豆自給率は、6%(全体平均では40%)

●大豆輸入量94%中、米国からが74%

●米国全体の遺伝子組み換え大豆の
 作付け面積は92%

●日本は醤油や食用油等の加工品は
 遺伝子組み換え大豆の
 使用表示義務の、対象外が多い

●豆腐や納豆の場合、
 遺伝子組み換え大豆の混入率が
 重量の5%以下なら表示義務は無い

…きっと、口にしてるなぁ。

「遺伝子組み換えではない」の
表記を選んでいるから

何だか大丈夫な
気がしてたのに。


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さらにメモから。

『発酵と腐敗は、紙一重』

『じゃぁ、発酵する生き方って
何なのかと考えれば、

多様な人たちと会って、話して、
多様な価値観と触れ合うことで、

自分なりにバランスを取りながら、

前向きなエネルギーを
日々新たにして行くことかなぁと
思うわけです』

『たまに骨でも折らないと、
足のありがたみもわからないからね』

『足るを知る生活と、
小さな幸せを手作りする働き方

=幸福な縮小(ハッピーシュリンク)』

『スケールメリット:流通業者が介在するほどの大規模経営
         →値下げを強要され、粗悪品にせざるをえない

→スモールメリット:地産地消、生産者と消費者が直接繋がる
         →誠意ある商品、専門性、高品質で安全でもある』


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昨日の雪とレンギョウ。


4-22-2

参道の桜にも、
雪が積もっていました。

不思議な景色。


4-22-5

この場所に
引っ越してきてすぐから、

3年連続で
いただいていている

自家製の甘夏ピール。

ほろ苦くて、甘い。
今年もコーヒーと一緒に。

2011年2012年

1年ですっかり透明な
表情になって、

今年はもう
世界にとけてしまった

手塩さんが居ない、
春だなぁ。

どう抗っても同じ季節は
2度巡らない。

覚えているから、
大丈夫。


4-22-7

永遠にここにいたい

と、願う瞬間が
何度も何度も、

生きてる限り、
やってくる。

別れに遭って
また出逢って、

似たようで違う
花を咲かせる。

来年、私が幸せでも
たった今の幸せとはまた違う。

満たされることへの
違和感がいつか、

素のように、
心が慣れて受けとめるほど、

新しい力が湧いてくる。
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