ラジオやテレビのカウントダウンに
背中を押されながら、
活かしきれなかった布や物を
袋8つ分に詰めた大晦日。
(『今年も残り○時間となりました』)
先日の買い出し荷物と
似たような布も入ってた…??
いやいや、
入れ替えよう。
勤勉に稼働している
処分場へ運びました。
時を経る程にいい、
と思いながらも、
やっぱり賞味期限は
あるようです。
勿体ない布は、
一部だけ引き受けて。
切ったり解いたり。
上等なシルクも
たくさんある。
何もしてない。
シンプルに。
ノーリメイクで、
リユース。
心地よくて、あったかい。
来年は、もう少し
形にして出しましょう…
病みあがり未満な
人手を借り、
(見るに見かねての全面監修)
大きな収納家具が出たあと、
手つかずだった和室に
大鉈。
新しい空気が
入らないようになると、
留まるようだ。
即席もやし鍋。
お疲れさまでした…
出勤すると、
すでに父が屋根の上に居たり。
龍言さん。
大広間の静寂。
しつらえられた
新年の空気。
どこかで誰かが
動いている。今も。
去年に続いて
ご近所から届いた、
打ち立てのお蕎麦。
今年は去年程には、
お参りしなかった。
詣でましょう。
ありがとうございました。
杉木立の間に
アオゲラ。
私が足踏みしていても
しっかり前へ進んでいても、
明日がやってくる。
きちんと、管理されたり
放っておかれたり、
それぞれの歴史を
編んで織って。
今年も残り
2時間ちょっととなりました。
空気をかき混ぜ、
また来年。
どうぞ皆様、
良い年越しを!