【お知らせ】
10月6日(土)、
☆手もみやせきや、
午後から営業します。
☆はやかわの閉店が1時間
早くなります(17:00 close )
よろしくお願いします。
ほとんど同じ頃、
いっせいに、
あたりを満たす
キンモクセイの香り。
土壌も日当りも
少しずつ違うはずなのに、
大きな環境が同じだと
揃うものだ。
似たような
コンディションの人が居る。
例えば、
月のものの周期とか。
満月に眠れなくなったり、
新月に集中力が増したり。
いろいろ。
同じ国に住んで、
程度や量に差はあっても、
似たような情報を吸収して、
似たような空気を
出し入れしている。
咲く季節は似ているかしら。
空の上から大きく見たら、
違いを比べるたび
気にしている、
そんな差異なんて
分からない位に、
同じような花を
咲かせているのかも。
↑写真たちは、先日、
津南のなじょもんで行われた
焰祭(ほむらまつり)より。
テント一つでお店を組み立てて、
フェスからフェスへ
旅をする現代のジプシー。
どこにでも家が店が建って、
生活できる。
古来から長い年月、
旅して商う人がたくさん。
人生を構築し直す
チャンスが巡れば、
旅と商いと暮らしは
しっかりと結びつけたい…
菜食メニューが多くて、
嬉しいな。
夕ご飯を食べ歩き。
会場の芝生の上では、
若々しいワンコが
たくさん駆けている。
犬も人も、
変化や季節があるねぇ…
ある日、突然、
店舗の庭先に咲いた彼岸花。
一本だけ。
前日はつぼみだったはず…
全く視界に入ってなかったけれど。
時同じくして、
自宅の庭にも一本だけ。
誰も植えていないのに、
どこから来たのやら。
お墓のイメージがあるためか、
亡くなったばかりの
手塩さんとリンクして
考えなくもない。
*未だ、お菓子やお線香を
来店の折にいただいています。
ありがとうございます。
この建物が
きちんと在ったときには、
見過ごしていた。
きれいだなぁ…と
目を引いた姿。
しばし車を停めました。
屋根の感じとか…
朽ちてゆく最中こそ、
光り輝くことも。
良い更紗だ〜
十日町にある
100年以上前の古民家
(湯沢町町長だった方の住まいの一部)
を移築した建物へ、
江戸〜大正期の布を
見に行きました。
手前は念仏講に用いた
大きな数珠を仕舞っていたという
江戸時代から伝わる木綿で
作られた袋。
庄内地方のボロは
芸術品…
より厳しい自然環境に
暮らすほど、
生み出す作品は
緻密になるのでしょうか。
温かい地方の模様は
どこかしらゆるやか、
北へいくほどに
柔らかさよりも
先鋭的に規則正しく。
この古布展は
10/3までだったのですが、
大地の芸術祭で
近くを通りがかった際、
看板を見て
気になっていた施設が
会場でした。
【百年の館】
建物丸ごとを、
2,000円/1時間で
借りられます。
一棟貸し切りだと
一泊二日で15,000円(+宿泊3,000円/1人)。
設備も最新式でピカピカ。
海外から訪れた人が
宿泊施設として
借りることもあるそうな。
数人でシェアしたら
リーズナブルだなぁ。
6人で、5,500円/1人。
自炊しながら、
ちょっとした合宿ができる…
(コンビニも車で1分だけど)
周辺は畑と山しかない環境で、
とても静かに過ごせます。
十日町の美味しいもの…
差し入れでいただいた
かめや菓子店さんの、
名物・豆大福とお饅頭。
十日町の手作り市。
山越えが続きました。
新潟市にあるお仏壇屋さんの
若き職人さんブランド、
【KOUGI】の
箸立てとケースをセットで購入。
だいぶ駆け足ながら、
(中央ステージに面した
お店たちを丸ごと見逃すという…)
初めて見に行けて、
良かった。
南魚沼にも
手作り系の発表する場…
作れるといいな…
もやもや妄想。
でも、十日町が続きます。
イベント情報を。
今週末に迫ったコンサート。
前売りチケットを
はやかわ店頭でも
取り扱い中。
インド古典音楽ライブ
「風わたる秋の夕べ ラーガの彼方へ」
演 奏:
Steve Oda(スティーブ オダ/サロード)
寺原太郎(テラハラタロウ/バーンスリー)
U-zhaan(ユザーン/タブラ)
皮に張った金属弦から、どうやったらこんなに
甘やかな音色を引きだすことがで きるのだろう?
サロード奏者スティーブさんの音は
かぎりなく繊細で、どこまでも深い。
そしてその圧倒的な情感の奔流は、
一瞬にして聴く者の心を
ラーガの彼方へと運び去る。
それはサロードの神様アリアクバル・カーンの、
40年にわたるアメリカでの
インド音楽普及活動がもたらした
最良の果実、ひとしずくの極上の甘露。
インド音楽の理想と深い精神性が、
海を隔て人種と国境を越えてそこにあるのを、
どうか目撃しにきてください。
━━━ 寺原太郎
[日 時] 2012年10月6日(土)
18:30開演(18:00開場)
[会 場] 水辺のホール 〒949-8556 新潟県十日町市珠川 当間高原リゾートベルナティオ
[前売券] 一般/2500 学生/1500 小中高生/500 (当日券は各料金に/500増)
[前売券取扱店]十日町市/タナカクマキチ・家楽
新潟市/YOGA SPA yogayu H
三条市/Cafee mui・HAPPY LIFE CAFE
長岡市/たつまき堂
上越市/雁木亭
南魚沼市/はやかわAntique&Crafts
詳しい情報はこちら。
会場の前に広がる、
美しいビオトープ。
(今年の6月に撮影)
ベルナティオへの
交通はこちらを。
奥の建物が、
水辺のホールです。
安藤忠雄氏の設計。
周囲の環境と調和した、
美しい建築物です。
内部まで入れるこの機会は
とても貴重…。
当日は、
キャンドルの灯りで
美しくデコレーションが
されるそうですよ。
インドの香りを少し。
そのままでショールになる
大判のプリント木綿布や、
足元のあったかマットや、
ほかほかソファカバーに、
大きなアクリルラグが
入荷してます。
そろそろ、
冬に繋がる模様替えを
考え始める時節…
バタバタ週末イベントは
軽トラ市とか国際ご当地グルメグランプリとか、
皇大市とか…
ほうぼうに
盛りだくさんですね。
写真チラシの【寺市】は
素敵なインド様式の
お寺さんで行われる、
気持ちぽかぽかなイベント。
詳しくはこちらへ。
たくさん、ハシゴする方も
居るのかなー
楽しい週末を♪
ちょこっと、つくりもの記。
正絹地の巻きスカートです。
おくみを少しほぐしてから、
着物地をまっぷたつに裁断。
(上半分は、ハギレとして利用。
この布はテディベアを作る方に
渡りました。
上等な小紋のテディ…欲しい。)
裁断してほどけた場所を
縫い足して補強したら、
三つ折りにしてミシン。
そこにリボンを通します。
(1cm幅3m)
洗濯は、縫い終わってからの方が
いいような。どうだろう。
もう少し、実験してみます。
この袷(あわせ)着物は、
表側が、収縮する縮緬地で、
裏は平織りでそのまんま。
裏生地が表側に出てきて、
パイピング風に。
めくった裾には、
懐かしレトロな
ガロンレース、
更に、手描きの絹地が
ついていました。
ほぐしてバラバラにするのが
もったいなくて、
温かく、快適な
スカートに作り替え。
洗濯(洗濯機のオシャレ着洗い)
を含めて、
毎日少しずつ作業すれば
3ー4日くらいで仕上がります。
(作業量的には、手縫いありで
半日〜1日かな…)
プロのお仕立てはもちろん、
本当に素晴らしいものだけれど、
自分で作ると、
日常着として活用できる
気軽さが。
どちらも選べると嬉しい。
選択肢が複数あって、
多様な結晶が咲く場所ほど、
居心地もいいなぁと
思うのでした。
手芸不器用なりに
試行錯誤、続けてみます。
10月6日(土)、
☆手もみやせきや、
午後から営業します。
☆はやかわの閉店が1時間
早くなります(17:00 close )
よろしくお願いします。
ほとんど同じ頃、
いっせいに、
あたりを満たす
キンモクセイの香り。
土壌も日当りも
少しずつ違うはずなのに、
大きな環境が同じだと
揃うものだ。
似たような
コンディションの人が居る。
例えば、
月のものの周期とか。
満月に眠れなくなったり、
新月に集中力が増したり。
いろいろ。
同じ国に住んで、
程度や量に差はあっても、
似たような情報を吸収して、
似たような空気を
出し入れしている。
咲く季節は似ているかしら。
空の上から大きく見たら、
違いを比べるたび
気にしている、
そんな差異なんて
分からない位に、
同じような花を
咲かせているのかも。
↑写真たちは、先日、
津南のなじょもんで行われた
焰祭(ほむらまつり)より。
テント一つでお店を組み立てて、
フェスからフェスへ
旅をする現代のジプシー。
どこにでも家が店が建って、
生活できる。
古来から長い年月、
旅して商う人がたくさん。
人生を構築し直す
チャンスが巡れば、
旅と商いと暮らしは
しっかりと結びつけたい…
菜食メニューが多くて、
嬉しいな。
夕ご飯を食べ歩き。
会場の芝生の上では、
若々しいワンコが
たくさん駆けている。
犬も人も、
変化や季節があるねぇ…
ある日、突然、
店舗の庭先に咲いた彼岸花。
一本だけ。
前日はつぼみだったはず…
全く視界に入ってなかったけれど。
時同じくして、
自宅の庭にも一本だけ。
誰も植えていないのに、
どこから来たのやら。
お墓のイメージがあるためか、
亡くなったばかりの
手塩さんとリンクして
考えなくもない。
*未だ、お菓子やお線香を
来店の折にいただいています。
ありがとうございます。
この建物が
きちんと在ったときには、
見過ごしていた。
きれいだなぁ…と
目を引いた姿。
しばし車を停めました。
屋根の感じとか…
朽ちてゆく最中こそ、
光り輝くことも。
良い更紗だ〜
十日町にある
100年以上前の古民家
(湯沢町町長だった方の住まいの一部)
を移築した建物へ、
江戸〜大正期の布を
見に行きました。
手前は念仏講に用いた
大きな数珠を仕舞っていたという
江戸時代から伝わる木綿で
作られた袋。
庄内地方のボロは
芸術品…
より厳しい自然環境に
暮らすほど、
生み出す作品は
緻密になるのでしょうか。
温かい地方の模様は
どこかしらゆるやか、
北へいくほどに
柔らかさよりも
先鋭的に規則正しく。
この古布展は
10/3までだったのですが、
大地の芸術祭で
近くを通りがかった際、
看板を見て
気になっていた施設が
会場でした。
【百年の館】
建物丸ごとを、
2,000円/1時間で
借りられます。
一棟貸し切りだと
一泊二日で15,000円(+宿泊3,000円/1人)。
設備も最新式でピカピカ。
海外から訪れた人が
宿泊施設として
借りることもあるそうな。
数人でシェアしたら
リーズナブルだなぁ。
6人で、5,500円/1人。
自炊しながら、
ちょっとした合宿ができる…
(コンビニも車で1分だけど)
周辺は畑と山しかない環境で、
とても静かに過ごせます。
十日町の美味しいもの…
差し入れでいただいた
かめや菓子店さんの、
名物・豆大福とお饅頭。
十日町の手作り市。
山越えが続きました。
新潟市にあるお仏壇屋さんの
若き職人さんブランド、
【KOUGI】の
箸立てとケースをセットで購入。
だいぶ駆け足ながら、
(中央ステージに面した
お店たちを丸ごと見逃すという…)
初めて見に行けて、
良かった。
南魚沼にも
手作り系の発表する場…
作れるといいな…
もやもや妄想。
でも、十日町が続きます。
イベント情報を。
今週末に迫ったコンサート。
前売りチケットを
はやかわ店頭でも
取り扱い中。
インド古典音楽ライブ
「風わたる秋の夕べ ラーガの彼方へ」
演 奏:
Steve Oda(スティーブ オダ/サロード)
寺原太郎(テラハラタロウ/バーンスリー)
U-zhaan(ユザーン/タブラ)
皮に張った金属弦から、どうやったらこんなに
甘やかな音色を引きだすことがで きるのだろう?
サロード奏者スティーブさんの音は
かぎりなく繊細で、どこまでも深い。
そしてその圧倒的な情感の奔流は、
一瞬にして聴く者の心を
ラーガの彼方へと運び去る。
それはサロードの神様アリアクバル・カーンの、
40年にわたるアメリカでの
インド音楽普及活動がもたらした
最良の果実、ひとしずくの極上の甘露。
インド音楽の理想と深い精神性が、
海を隔て人種と国境を越えてそこにあるのを、
どうか目撃しにきてください。
━━━ 寺原太郎
[日 時] 2012年10月6日(土)
18:30開演(18:00開場)
[会 場] 水辺のホール 〒949-8556 新潟県十日町市珠川 当間高原リゾートベルナティオ
[前売券] 一般/2500 学生/1500 小中高生/500 (当日券は各料金に/500増)
[前売券取扱店]十日町市/タナカクマキチ・家楽
新潟市/YOGA SPA yogayu H
三条市/Cafee mui・HAPPY LIFE CAFE
長岡市/たつまき堂
上越市/雁木亭
南魚沼市/はやかわAntique&Crafts
詳しい情報はこちら。
会場の前に広がる、
美しいビオトープ。
(今年の6月に撮影)
ベルナティオへの
交通はこちらを。
奥の建物が、
水辺のホールです。
安藤忠雄氏の設計。
周囲の環境と調和した、
美しい建築物です。
内部まで入れるこの機会は
とても貴重…。
当日は、
キャンドルの灯りで
美しくデコレーションが
されるそうですよ。
インドの香りを少し。
そのままでショールになる
大判のプリント木綿布や、
足元のあったかマットや、
ほかほかソファカバーに、
大きなアクリルラグが
入荷してます。
そろそろ、
冬に繋がる模様替えを
考え始める時節…
バタバタ週末イベントは
軽トラ市とか国際ご当地グルメグランプリとか、
皇大市とか…
ほうぼうに
盛りだくさんですね。
写真チラシの【寺市】は
素敵なインド様式の
お寺さんで行われる、
気持ちぽかぽかなイベント。
詳しくはこちらへ。
たくさん、ハシゴする方も
居るのかなー
楽しい週末を♪
ちょこっと、つくりもの記。
正絹地の巻きスカートです。
おくみを少しほぐしてから、
着物地をまっぷたつに裁断。
(上半分は、ハギレとして利用。
この布はテディベアを作る方に
渡りました。
上等な小紋のテディ…欲しい。)
裁断してほどけた場所を
縫い足して補強したら、
三つ折りにしてミシン。
そこにリボンを通します。
(1cm幅3m)
洗濯は、縫い終わってからの方が
いいような。どうだろう。
もう少し、実験してみます。
この袷(あわせ)着物は、
表側が、収縮する縮緬地で、
裏は平織りでそのまんま。
裏生地が表側に出てきて、
パイピング風に。
めくった裾には、
懐かしレトロな
ガロンレース、
更に、手描きの絹地が
ついていました。
ほぐしてバラバラにするのが
もったいなくて、
温かく、快適な
スカートに作り替え。
洗濯(洗濯機のオシャレ着洗い)
を含めて、
毎日少しずつ作業すれば
3ー4日くらいで仕上がります。
(作業量的には、手縫いありで
半日〜1日かな…)
プロのお仕立てはもちろん、
本当に素晴らしいものだけれど、
自分で作ると、
日常着として活用できる
気軽さが。
どちらも選べると嬉しい。
選択肢が複数あって、
多様な結晶が咲く場所ほど、
居心地もいいなぁと
思うのでした。
手芸不器用なりに
試行錯誤、続けてみます。