2012年08月

子どものアート。

8-29-1

本日のお客様。
ガラス越しに。

このあと、ボチンという
落下音を立てて
見えなくなりました。

滑るよね、ガラス…


8-29-2

しまい込まれた
柔肌の折り紙が、


8-29-3

夕方近くには
開き始めている。

…何時頃に開くのだろう。

4時には鳩が鳴き始めて
カラスが呼びかけ合ったりして、
風も変わるから、

その頃だろうか。


8-29-4

これから満開。
たくさんつぼみ。


8-29-5

羽織だった銘仙。


8-29-6

ヘアピンにくっついたら
面白いなーと実験中。

昔のかんざしのパーツです。

結果は強力!の文字が踊る
両面テープや接着剤でも
強度が足らず。

業務用?超強力接着剤とか、
あれば作れるかも。


8-29-7

フラッグを作った
同じメリンス生地で、

シンプルな
トートバック。


8-29-8

銭湯道具一式を
車に入れておく用。


8-29-9

何となく
仕組みが分かったから、

何も見ないで巾着を。

歯ブラシセットを
入れる袋が欲しくて。

これも穴空きだった
メリンスのつかえる場所と、

一部だいぶ生地が痩せていた
木綿の布団地の良い所で。

紐は極力、
細い方が可愛いし、
入り口もギャザーの位置が
もっと下の方が…

作ってから、分かるr(-_-;)


8-29-10

1年ぶりに会う友だちが、
さらにピカピカきれいに
仏様のようになっていた。


8-29-11

早起きできたから〜。
と宿泊先から足を伸ばし
買ってきてくれた、

毎週日曜日6〜8時に
銭淵公園で立つ朝市、

そこでだけお店を出している
パンとケーキ屋さんの

一押しパンプキンケーキ。

甘さ控えめ。
これは美味しい!


8-29-12

また別の日。

友だちの家で、
突発ピザご飯。

材料を買って、盛りたい放題。
けれど、シンプルな組み合わせが
一番美味しかったという…


8-29-16

また別の晩。

龍言さんの別館にて。


8-29-15

贅沢なプライベートライブ。

岩手から、大地の芸術祭を見に
訪れたお二人さん。

結成2ヶ月目の
『コスモス・ミステール』
大久保さんとさっちゃん。


8-29-14

大久保さんはNHKの英語番組、
リトルチャロ東北編の
音楽を担当されている方でした。

尺八の音が深ーい…


8-29-17

また別の日。
これはランチです。


8-29-18

フランス料理をちゃんと
いただいたのは、
初めてかも知れないなぁ。


8-29-19

デザートまで、
一皿一皿が美しかった〜。

湯沢の隠れ家レストラン、
シェ・スギイさん。

飲み物を追加して
コース料理で3,000円ほど。
(お肉と魚が選べます)

追加がなければ、
2,000円以下でも。

相場が分からないけれどr(-_-;)
きっとリーズナブル。

服装も、普段通りで大丈夫。

少し特別な日に、
また行きたいなー



ここから再び、
大地の芸術祭写真(の一部)
です。

8-29-20

大沢峠を抜けるコースで。

モミガラパーク。
昼間に見た方がきれいです。


8-29-21

うまく作ったものだ。

世界かかしコンテスト♪


8-29-22

今なら、蕎麦畑が満開です。

白い花に囲まれて、
はざベッド。


8-29-23

ゆらゆら、ゆらゆら…

(虫除けをお忘れなく)


8-29-24

二ツ屋方面へ移動して。

もう一つの特異点。


8-29-25

緻密に計算してから
組み上げたのだろうなぁ…

一軒をぶち抜いた空間に、
広がり現れる姿…


8-29-26

すずしげな玄関。


8-29-27

駐車場の看板が
可愛い(^_^)


8-29-28

崩れかけた蔵の中の作品…
と聞いて、気になっていました。

金色茶屋。

ほぅほぅ、これはまた
けっこうなお蔵で〜


8-29-29

にじりにじり、せまい入り口。


8-29-30

度肝を抜かれるとは
このこと…


8-29-31

かの太閤秀吉が
目指した世界って、こんな?

いや、ここまでは。
すごーい悪趣味。


8-29-32

と言いながら、

茶器はどれも
欲しい感じのデザインで…


8-29-33

ちゃんと7人居たけれど、
両脇がちょっと、おかしかった。


8-29-34

ボーリングのピンとか
おもちゃのピストルとか、

全て同じ色だと
不思議と調和して
きれいなものだな。


8-29-35

見えない場所(階段の裏)まで
抜かりありませんでした。

ちょっとだけ、
スプレーがかかっておらず
地の色が見える箇所も。

色を持っていた頃を
垣間見る。


8-29-36

土市にある、
臨床美術のおうち。


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ホンモノに着色したのだと
思うほどに、良く出来てます。


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うちにおいで〜


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素敵なヤツらが
いっぱい待ち受けていた。


8-29-38

カフェコーナーでは
地元野菜を使った

五感を刺激する
アートなデザートや
ドリンクが。


8-29-40

右は、
自分が飛ぶなら
どんな風に飛びたい?

という問いかけから
作っていったという
飛行人形。

左は社員研修で
にんじんの外側の空気から
塗ってゆく、という
アプローチで描かれた絵。

うまいんです、
どれもこれも。

輪郭を雰囲気で描く。
面白いなぁ。

観察する目線が、変わりそう。


8-29-46

一部抜粋。

花は特別な種から
芽吹くものではありません。

すべての種は、
個性豊かな花を咲かせる
力を持っています。

感性をぶつけるアート、

例外なくすべての人々の
力をひきだすアート、

それが「臨床美術」です。


「上手に描こう」と思うと、
絵筆が止まります。

絵を描くことが苦痛になります。

自分の感情や感覚を、
「だれか」の評価にしばられることなく
思いのままぶつけていく。

実は、それがアートです。


8-29-42

アート、
飛ぶように自由。


8-29-45

売り物だったら、
私はこの子が欲しいと思う。

とても個性的で、
ちゃんと生きてる感じが
するから。

でも、私の中の
個性的な子は?


8-29-44

毎日2時から、
先着10名のワークショップが
行われています。

パスポートがあれば無料です。


8-29-41

こんな絵を描くのらしい。

五感で描く。
どんなふうにするのだろう。

次回のお休みで、
やってみようかと思います。


8-29-47

絵を描くこと、
物語を作ることが

小さな頃から本当に
大好きだったけれど、

でも、そうしていると

それで食べていかなくちゃ
いけない、って、

いつから思うように
なったんだろう。

『「上手に描こう」と思うと、
絵筆が止まります。

絵を描くことが苦痛になります。

自分の感情や感覚を、
「だれか」の評価にしばられ』

そのだれかは、

間違いなく最終的には
自分自身の判断だったから、

描いたり作ることで
食べていかなくたってもいい、

それは意味のないこと?
意義のないこと?

だとしても、いーーや。

と、思いながら、

布を切ってミシンを踏んだら、
本当に楽しかったです。

できたものは、
小学生レベルのアート。

けれど、子どもが喜んで
作ったようなにおいが
ちゃんとしたから、

嬉しくなった。

何だか、気持ちまで
楽になったのでした。


色んな個性を見に行く旅へ。

大地の芸術祭を巡るなら、
9月17日までですよ〜。



そうそう、
2日間の定休日のあと、

31日(金)は、
店内の古道具と古布、
無言でも勝手に10%オフです(笑)


また、手もみやせきやも
事前に電話予約で、
500円のキャッシュバック有り。

当日のお電話でもOK。

*クイックコースのみ除外


8月も終わりますね。

でも、夏はまだもうちょっと
残ってるー!

小さな旅へ、近所の池や森へ。


日々のモノリス。

8-25-50

本日のお客様。

(オニヤンマはアサガオの鉢に
連日のご来店。)


8-25-8

*写真の数が多いです。
 読み込みに時間を下さい。


8-25-1

ほぐしたいのを
ぐっとこらえた襦袢。

しばらく眺めてから。

美しい戦前のシルク。


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早々にお嫁にいった襦袢…

飲みながら脱いで
きっと、ご自慢だったはず。

美しい絞りの技と模様。


8-25-6

こちらも入りたて、
店頭に出しました。

角帯はひとつ洗濯中です。


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これも写真に
撮っておいて良かった。

遠い場所で、
舞台衣装になるそうな。

泥大島の羽織裏。
美しかった。


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右はじは、
早速ほぐす予定です。

何かにしたい…。


8-25-19

新しいけれど、かわいい。

更紗系、着物の模様に
味わい深いものが沢山。


8-25-13

重曹と粉石鹸を
30度くらいのぬるま湯に溶かして、
10分ほどの漬け置き洗い。

古いにおいが一掃されます。

何度かきれいな水で
すすいだあとに、
クエン酸を薄く溶かした
水でリンス。


8-25-9

適当に切って、


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ホツレも気にせず
ダダッと縫って、


8-25-12

麻ひもにチマチマ留めたら
フラッグの出来上がり。
(ガーランドと言うのか)

メリンス着物だから
比較的、惜しげなくつかえて、
発色も良好でした。

日常使いの小物作りなら、
高級な布もいいけれど、

ラフな日常着の
素朴さや丈夫さが素敵。


8-25-4

もっときれいで
実用的なr(-_-;)

リメイク作品の
展示会はこちら。


8-25-20

小さな欠けありなので
リーズナブル。
古い杯洗(はいせん)。


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そして杯。

米粒に絵を描くような
細かな細かな描写。


8-25-16

お部屋の模様替えに、どうぞ。

インド綿のマルチクロス、
色んな色が入りました。

大判なので、これ1枚で
お洋服も作れます。

シングルベッドサイズで
1,050円。


8-25-15

本日品切れ…、
そのうち追加予定です。

インドの手作り
アイアンフック。

ドアに取り付けて
つかえます。


8-25-17

こちらも追加で、
大きめなピン。

羽織ものに使ったり、
手作りコサージュに。


8-25-3

東京土産でいただいた
差し入れ。

パッケージが
とてもよく考えられていて、

すごいなぁ…と感心。


8-25-2

こんなラッピングも
大好き。

習字紙をのり付けした小袋と、
新聞紙にミシン掛けした大袋。

Iの巣さんで購入した
竹ボールとピアス(1mm幅の竹を編んだもの)。

竹細工と木彫の職人さんが
期間中は滞在、実演されています。

技術を継いでゆくひとりになった、
ワカモノたちの佇まい。

背筋が伸びていて、
美しかった。



さて、ここからまた
大地の芸術祭の写真です。

とある1日の、ほんのさわり…


8-25-26

京都精華大学 枯木又プロジェクト


8-25-27

杉の大木が見守る校舎。


8-25-22

廃校になったのです。

けれど、人が戻ってきたから、
校舎は呼吸している。

泣けた作品。

内容は、どうぞ現地にて。

出演者たちが狭い道具部屋に
みっしり眠っているのを
見かけたら、声をかけたい。


8-25-24

ぴんぽんぱんぽん♪

呼び出しの音は
オフラインだって遠く広く。


8-25-23

これまた、
いい音を出す風鈴。

何かしらの鉄のパーツ。


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雪を閉じ込めたガラス瓶。

体育館の白線テープの上を
歩きながら。


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墨汁に満たされた教室。

黒は鏡面。きれいに映るものだ。


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校庭の木に寄り添い、
校舎を見下ろす。

こんな大きなジャングルジムが
あったらいいなぁと
小さな頃、1度は願ったよ…


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帰り道、振りかえったら
かつての子どもが一番高いところで
足をブラブラさせている。

嬉しそう。

夢の叶った大人が、
ここにも。


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竜の守る里でした。


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道中には、
素敵な物件がごろごろ。

茅葺き屋根も、ちらほら。


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裏道に精通した
友だちのお陰で、

山の中をひた走る。

そして、いろんな家が
庭がエントランスが
あることに驚きつづける。

全てに異なる家族と
それぞれの考え方があるから、

こんなカタチに。


8-25-39

車とすれ違うことが
少ない道で見つけた、

この集落が好き!という
愛に満ちたサイン。

収穫量が落ちたって、
宣言したかったこと。


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インパクト大賞。


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廃校が舞台となる作品の
入り口は、

ほとんどが
正面玄関ではなくて、
こんな場所から。


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入っちゃいけない
その奥がすてき。

きれいなブルー。


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体育用具の倉庫に
残されていた台。

これ、欲しいです。

木の平均台も欲しいです…


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何とも言えない、
体操マットのにおい。

懐かしいなぁぁ。


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意味とか意義とか
どうでもいいや。

面白い!


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右上にモグラが…

こちらは、
圧巻のディテール大賞。


8-25-41

ふ、ふ、ふ。

木の土台は、鍬です。

そしておそらく、
土で記された文字。


8-25-42

ものすごい厚みで、
塗り重ねられた土壁。

あと数センチ盛ったら、
スイッチに指が届かなくなる。


8-25-43

ガラスの上に、
土で描かれた影。

お部屋に飾りたい風景が
たくさん。


8-25-44

廊下はチップやらで、
やわらかい。

そこをスリッパで歩く
感触や状況が、

とても不思議。


8-25-45

この場面はまだ
どこかに在るの?

残像…。


8-25-46

樹脂で固め、
剥がしとった地層。


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1cmの厚みが、100年分。


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1mmの間に、
無数の命が堆積している。


8-25-49

足していったら
数億年分の、ものがたり。

想像できないな。

たくさん生きて
おしまいを迎えて
一世代ごとに変化して。

今、生きてるもの全て
いつかこの世界のどこかで、

判別できないほどの
厚みとして重なること。

私も。私が。
あなたも。あなたが。


8-25-51

今日のワークショップで
地層を剥がしてきたという
お客様から、

土壌モノリスを
いただきました。

これで、何年分なのやら。

茶色は錆とか。
水が入った痕跡。

時に隆起して、
とんでもない力だ。

海だった時代の記憶すら、
この中にある。

クラクラ。

実感はわかないのに、
現物がある。


8-25-52

*画像クリックで拡大

六日町駅角の
アトモスカフェさんで、
こんなライブが。

シタールとスチールパンと歌。

この記憶は、
どこにも残らないのよ。

どんな記憶装置でも
残せない。

でも、大切。

いつか地層のどこかで
感じたことを丸ごと抱えて、

成分が似てるんだから、
皆で同じような土になる。

2cm積もる頃には、

この日々のひとつをも
誰もが知らなくて、

意味もない。

そんなだから、どうせなら。

音楽は心地いい。
そっちがいい。

心は知ってる。よ。

きっとね。

キャンプと素麺、星ばかりの空。

8-20-27

落花、星形。

●業務連絡。

8月24日(金)は
手もみやせきや、
終日おやすみです。


8-20-24

じっくり手焙煎している
tamさんのフェアトレードコーヒー。

夏の水だしに加えて、
秋の気配…
ドリップパックも復活です。

3杯分で、280円。


8-20-23

ちょっと面白い商品も。

自家製石けん、
雑草エキス入り!

雑草…つまりは、
薬効豊かな、和ハーブです。

痛みを和らげるからイタドリ、
と呼ばれるようになったという

スッカンボ(これは地元の通り名)の
石けんは、
自然な美しいピンク色。


8-20-12

100年前のロウソク立て。


8-20-11

着物の、おくみ、えり部分の
ハギレ布、きれいな色が
たくさん追加されています。

よりどり3本、1,050円。

すべて正絹で状態良好です。


8-20-10

バリ島の丁寧な縫製と
個性的なバティックプリントの
タイパンツ、

追加分も残り
6枚となりました。

秋にはレギンスを合わせて。

ベースカラーが
深い色み(茶、黒、えんじ)
のものが残っています。

とにかくラクチンです〜


8-20-9

実物を見るとなかなかに
大きな急須。


8-20-8

花火、もう少ししたいな。

表紙絵は、戦中の光景。


8-20-7

息の長いあじさいのお花。


8-20-2

そしてやっと
アサガオが咲き始めました。
(種まきが遅かったもので…)

季節を引き延ばし、
悪あがき。

ちょっとずれているのも、
たのしい…


8-20-1

週末は八幡地区のお祭りでした。

おでんを買い損ねたから
また来年…だなんて、
すでに1年後の話。

何をしているでしょう。


8-20-3

建具職人さんからの
いただきもの。

表と裏がまぜこぜになると、
大混乱。所要時間5分。

ちびっこに解いてもらうのは、
難しいかな。

ひとつひとつのパーツで、
物語を作ってみようか?


8-20-5

大正くらいの布を
ほぐしていると、

時おり使われている
白い麻糸。


8-20-4

好きな模様のお皿ほど
大量には出てきません…

たまーに出合える、
鳥の模様の印判皿。


8-20-6

油性ハンコで
お店の袋を追加制作。

きれいに押せると
妙に嬉しい。


8-20-13

お店を閉めて、
ご飯を買って、


8-20-14

キャンプへ向かう、道すがら。

この空をみんなで
見たかったなぁ、と思う。

1人だけ妙に
テンポが遅れているのは、
子どもの頃から今までずっと。


8-20-15

五日町スキー場ゲレンデにある
キャンプ地に到着。

良い空だなぁぁー…

なのに皆の顔を見たら、
もう見上げるのを忘れてる。


8-20-16

スイカ割りした
甘い果実を食べて、


8-20-17

花火をして、


8-20-18

素晴らしい夜景と星空、
どちらにも
無数の光が点々。

虫の声が子守唄。
とてもよく眠れます…


8-20-19

朝5時にはテントから
ぞろぞろ起き出してきて、


8-20-20

山裾からの日の出、
眩しい光を眺めていました。


8-20-21

焚き付けに使う
杉の葉っぱや小枝探しには
困らない、

それを拾いたくて
燃やしたくてたまらない、

子どもたちにも
事欠かなかったので、

どれも燃やし過ぎ。

時おり火柱が(笑)


8-20-22

真面目にジャンベの
夜練、朝練。

私はお酒を飲みながら
聴いていたけれど、
気持ちよかったこと。


8-20-25

また別の日の夜。

穫れたて野菜きれいだな。


8-20-26

美味しい揖保乃糸と
半生うどん(盛りつけ荒れた…)、
揚げたてどっさり天ぷら、

倒れるほど食べたら
すぐに眠くなる…。

帰り道に見上げた星空の
透明さといったら。

視力が良くなったのかと
錯覚したほどだけれど、

秋が来ていたんだわ。

今日の夜空はまた
ボンヤリ。

ひと月先には、
空が澄んで奥行きが増して、

羽織もの1枚が、増えている。



夏をもう少し、
もっと楽しむイベント。

8-20-31

8-20-30

三俣のレイクサイドロッジさんにて
『勝手にガーデン』

レベルの高い作品が並びます。

財布にはちょっと多めに
お金を足しておきましょう…


8-20-29

こちらは十日町のギャラリー、

Iの巣(あいのす)さんで開催中の
実演付き展示会。

京都から工芸大学の
学生さんたちが
やってきているそう。

生活のもの…気になります。
早めに訪れて、たくさん見たい。


8-20-28

同じ会場で、こんなイベントも。

贅沢なり。

会場へはまず、
道の駅『瀬替えの郷せんだ』へ行って
→赤谷の大ケヤキを通過
→道路右側の看板が目印です。



素敵な時間がたくさん。
困るな。困ることもないか。

ひとつひとつ、
タイミングに合わせて、
お出かけくださいな。

夏の日とカボチャ。

8-17-40

お盆の特別営業は、

帰省客さん、
レンタサイクルの旅人さん、
定休日忘れたけれど来てみた人…

開けておいて良かった。

迎える側のお盆も、
しみじみ嬉しいものでした。


8-17-39

2、3年前には
想像できなかったような
変化を体験している人が、

このところまわりに沢山。


8-17-36

この日は、村祭りで、

出勤前に神楽獅子から
あたまをガツリ
甘噛みしてもらいました。

…送電線がにょきにょき。


8-17-37

涼しげなちりめんを
あえて選んで、ほぐし始める。


8-17-38

猛暑日が続かないから
去年と比較したら、

今年は過ごしやすい
店内ですけれど。


8-17-1

時おり、『犬は?』
『てしさんどうなった?』と
尋ねられます。

気にしていただいて
ありがたいです。

手塩さん、なんとか
お盆も越えられました。

ずっと寝たきりながら、

空調の効いた自宅の部屋で
時おりやってくる発作を
我慢強さでやりすごし、

日々、細胞が
入れ替わってゆきます。

朝夜と父が献身的な介護中。
(食事や排泄の介助、マッサージ)

10月になれば
初めての発作が起きてから、
2年経つことになります。



休日のひとこま。

8-17-2

セクシー…


8-17-3

お邪魔してきました。

ハイネさんにて開催中、

モノツクリ金造Φさんの
企画展示です。

手のひら…ともすれば
指先にのせられる繊細な世界。


8-17-4

でも、やっぱりどこか
ユーモラス。

ワイヤーワークの猫が
つまみ上げているのは、
ビーズの目を持つカエル。


8-17-5

涼しげに?
ブリッジしている、
蛙の箸置きを求めました。

お客様にコーヒーを
お出しする際の、

スプーン休憩所に
してみようかな〜


8-17-6

本日も駆け足で
大地の芸術祭プチツアー!

T273/みどりの部屋プロジェクト。


8-17-7

形を写し取りたいものに
紙をのせたら、鉛筆でこするだけ。

子どもの頃にやった遊び。
フロッタージュ。

…これは、古道具屋的には
見慣れたもの。

機織りの道具です。×→間違い。
○むしろ編みの道具です。

見慣れていても、覚え違いr(-_-;)


8-17-8

昔、スキー場だった場所が
会場なので、
なつかしい名残が…


8-17-9

右下はもしかして、
リフトのスイッチとか。


8-17-10

奥に立っている索道の柱も、
なんとフロッタージュされています。

大掛かりに足場を組んで。

地道に鉛筆でこすりさえすれば、
何でも紙の上にコピーできる!


8-17-11

実践編。

やってみよーー

前回の芸術祭でも
楽しく葉っぱをなぞりました。

(あの会場も素敵だったなぁ)


8-17-12

好きな風に切り抜いて、
壁のどこにでもペタリ。


8-17-15

みどりみどりみどり。

紙の下に敷いた
元の葉っぱは、すっかり茶色。

けれど、蘇った若々しい
緑色の葉っぱたち。


8-17-14

窓の外側も緑!
かつてのゲレンデ。


8-17-13

こんな模様の布があったら、
スカートやワンピースにして
纏いたいなぁ。


8-17-16

T278/おもちゃの実。

とてもツボにはまった作品でした。


8-17-18

ははははははは
くまー!


8-17-17

ぴよぴよ。


8-17-19

こんな風にして、育ちます。


8-17-21

そうでなくても、

普通になっている
かぼちゃたちの
魅力的なこと。


8-17-24

夏のトンネル。


8-17-20

あかいヒマワリも。

なぐも原・結いの里という
場所自体が素敵でした。


8-17-25

かぼちゃドームの中の
カフェスペース。


8-17-23

おいしい手作り
カボチャスープ、

1カップ150円。

地元のお味噌と、
目の前になっている
かぼちゃが材料。

おやつのジュース?と
思う位の、糖度にびっくり。

サルナシのソーダ(150円)は、
手作りジャムに炭酸水を加えて、

こちらは嬉しい甘さ控えめ。

どちらも美味しかったなぁ…


8-17-22

作家さんがかけていた
おもちゃの実エプロンが
かわいい〜。

5月の種まきから
この地に通い始め、

以降は月の半分ずつを

東京住まいと十日町逗留で、
行ったり来たり。

そうやって少しずつ
育て上げた作品だそうです。

地元のお父さんたちが
井戸端会議していたり、
子どもの声が響いたり、

ここは、のどかで幸せな空気。


8-17-26

道すがら、
素敵な農作業小屋も
点在しています。

アスパラの細かな線の波に
ゆられて浮かぶ、
小さな舟だ。


8-17-27

T277/風の音 へ。
(T075/土の音も併設)


8-17-28

山道を3、4分くらい
登ってゆくと、


8-17-29

広場に出ます。


8-17-30

たくさんの風鈴型装置。


8-17-31

少しの風なら
キラキラときらめき、

ちょっと強いと
心地いい響きがチラチラと。

風の出ているときを
狙って訪ねられたら、

その通り道を目で耳で
追いかけられます。

広い範囲に無数の風鈴が
ぶら下がっています。


8-17-32

いったん六日町に戻って
Mog2さんで小腹を満たしてから、

(おみやげに貰ってきた
カボチャを眺めつつ…)


8-17-33

夜道を車で、
さまよったんです。

19日までライトアップされていると
朝刊で読んだ、
津南のヒマワリ畑を探して。

1時間半後に何故か、
十日町の盆踊りを眺めている(ノ_・、)

津南ひまわり広場付近は、
真っ暗でした。

記事では、
21時までとあったけれど、

中止だったのか
早めに終わったのか。

んーー。残念。


8-17-35

せっかくだから、
十日町のご飯屋さんへ。

うなぎ料理と割烹の、
さわだやさん。

芸術祭パスポート持参で
複数の特典からひとつ、
選べるそうです。

(私は飲食費10%オフを)


8-17-34

肉もやし炒め定食
900円(確か)。

すごい量だ…。お肉たくさん。
デザートまでついてる。

更にごはん3杯分は
盛られていたそうな。

お漬物も美味しかった。

仕事が丁寧で
ボリュームもあって、

いいお店がほうぼうに
あるものだ(^_^)

出かけた先の失敗も、
旅の記憶に挟んでおこう。

夏の小さな旅たちは
もう少し続きます。

日常の中に
ぽつりぽつり。

お盆と日々。

*写真が多いです。
 読み込みにしばしお時間を下さい。


8-14-5

本日(15日)は、
お盆の特別開店日。

はやかわ、手もみや共に
営業しています。

店内の古いものと古布が、
すべて10%オフ。

(※ 1,050円のハギレ巻きのみ、対象外)

明日は『ブログを見ました』が
なくてもオフです!

7-22-14

手もみやせきやも、

事前予約(本日の電話でOK)を
して下さった方に、

その場で500円
キャッシュバックを。

(クイックコースは対象外)

夏の疲れを、ほぐしにどうぞ。


8-14-3

和室の着物の価格を
全て見直しました。


8-14-1

100〜500円のお買い得品も
多数あります。


8-14-6

久々の蜜蝋ぬり。


8-14-7

糸車も良い色ツヤに。
(800〜1,000円)


8-14-9

閉店後の模様替え中。


8-14-8

昔の配膳棚です。

組み立てて使うのですが、
いかようにして
固定してたのかな…。

しばらくはバラさないので、
ビス付け。


8-14-4

時計と時計の間にも
棚が欲しいなぁ。

棚欲たかまる。


8-14-10

にわかに、手縫い衝動も。


8-14-12

ノーアイロンで
フカフカ。

向こうが透けそうな布、
古びて年月を経た底力。


8-14-11

シミありとか薄くなってるとか、
難があっても、紬は素敵。

捨てないで何か
できないものか。

リングとか。

しかし指が暑くなる…
保温効果抜群。

これは秋冬向けの
活用法かな。


8-14-13

ある日のお弁当。

出番の多い
玄米ナシゴレン、
キュウリとトマトのステーキ。


8-14-14

ある日のいただきもの。

シソジュース、
今年は作っていない…ので、
嬉しかったです。

お客様にもお出しして、
残り半分位。

そして、気になっていた
魚沼市のパン屋さんの!


8-14-15

三色パンの中身は、
ずんだあずきとパンプキンクリームと
チーズコーン。

旬の味覚満載。
パン生地も美味しかった。

あぁ、早くたずねたい…
9月になったら行くんだー


8-14-16

別の日の閉店後。

松代の農舞台にて、
カンボジアサーカスに滑り込み。

演劇的要素も
盛り込んだもの。

数日前に出演者さんたちを
作品散策の途中で見かけて、

素で歩いているだけなのに
全身が歌い踊っているような、

その楽しげな雰囲気に、
魅了されたのです。


8-14-17

孤児たちを引き受け、
芸術やサーカスの技術を教えている
NPO団体の公演でした。

開始から3分の
演出ですでに涙腺緩む。


8-14-61

キナーレの中庭。

ここからは全て、

大地の芸術祭の作品や
それらを取り囲む
集落の写真です。


8-14-35

出かける前に、

納品でお邪魔したお宅で
井戸水が冷やした
ドリンクをいただき、

この日はそれをお供に。

…いいなぁ。この景色…


8-14-60

信濃川バル。

食事をしなくても、
興味深い本たちが。


8-14-59

里山美術館内で
いちばん好きだった作品。

布作りの道具を
紡ぎや整経、織りまで
順番に並べていて、

最後に光を載せた電車が
高速で逆走するのは

再び時間が現代へ
戻ってゆくから…

と関係者らしき一団の方が
おっしゃっていて、

ほーーーーと思う。

けど、
そんな予備知識がなくても
シンプルに美しい。


8-14-57

ゴーストサテライト。

日用品の廃棄物が作る影。

身近な道具すぎて
逆に違和感。

外国の日用品ばかりだったら、
オシャレに見えるんだろうな。


8-14-58

翼にキノコ!めごいー


8-14-55

十日町商店街の
本町通りの作品に

ひとこま参加。


8-14-56

2,000ピース以上の
願いやメッセージ。

全て埋まった状態で
再び見たい。


8-14-36

名ヶ山(みょうかやま)集落の
作品たち。


8-14-40

学校を利用したカフェが
併設されています。


8-14-41

はい。


8-14-42

住まう人の道具や姿。


8-14-43

中国…美しい。

この色とりどりの幕を
玄関口等に掛ける趣向が、

名ヶ山集落全体でも。


8-14-44

ふだん見る機会の少ない
写真集がたくさん。


8-14-45

心惹かれた一冊。

路地の道具たち。


8-14-48

体育館。


8-14-46

そこで対面した作品。

この布たちを知っている。

もう全く別の世界で
再生していました…


8-14-47

ボロのコレクションから
進呈した1枚。

雪壁の上で多くを語る。
言葉ひとつなくても。

子供服には鋏が入って
面白くて不思議な形に。

布たちが生きている。
自由だなぁ。

これでいいんだなー。


8-14-49

学校が舞台。


8-14-50

かつての卒業生?

夕暮れキャッチボール。


8-14-51

ヒマワリゲート。


8-14-52

別の建物。名ヶ山写真館。

いっそ窓をはずす。

間違いなく気持ちいい。

こうできるならしたい。


8-14-53

お風呂場上映会。

暗室の使い道。


8-14-54

庭先には、
おひげフサフサきゅうり。


8-14-18

また異なる日。

夕方近くに出発して
松代の蓬平(よもぎひら)集落へ。

おじいちゃん、
素敵なお庭ですね…


8-14-19

長持(ながもち)の中の繭。

5玉ほどの糸で
右側のハンカチ大の布が
とれるそうな。


8-14-20

急な階段。

子どものころに
住んでいた家も

こんなだったから
懐かしい。


8-14-21

繭玉から絹糸を引き出す…

スタッフの小ヘビ隊青年が
うまくできなくて、

お婆ちゃん登場。

経験者の手にかかれば、
あっという間。


8-14-22

このお家も素敵ですね、
お母さん。


8-14-23

いけばなの家。


8-14-24

家の脇まで
美しいしつらい。


8-14-25

なま花がいけられるのは
週末だけみたい…


8-14-31

白く塗られた竹を
組み合わせたベース。


8-14-30

花がなくたって、
十分に美しい。


8-14-29

こだまする…気配も。


8-14-27

割り箸とワイヤーを持って、


8-14-28

祈りをのせ、結びとめる。


8-14-26

白いビニール紐は

田舎住まいには
見慣れた素材…

なのだけれど、
これだけ集まれば
舞台装置にだって。

視点の変換。

日常の中で、
凝り固まったもの…


8-14-32

玄関先の木彫がきれい。

奥の山傘は夜になると
金色にぬられた内側に
光が反射して、

えも言われぬ美しさ。

数年前の夜に、

感動しながら歩いた記憶は
身体の中で、とても鮮明に。


8-14-33

棚田を一望できる
まつだい芝峠温泉「雲海」
駐車場前の作品。

ツアーバスから団体さんが。


8-14-34

緑と調和している作品。

自然と共生して(…のみこまれて)
有機的になると、

新しい生き物みたいに、
新しい顔。

明後日の休日も、数時間だけ
芸術祭巡りの予定です。

頭のコリを
ちょっとほぐしに。

『普通こうでしょ』が、
アートの中ではかき消される。

普通ってなんだろう…
スタンダードが千差万別。

違うから、表現する。
それでいいんだ。

って思えたら、

心に風が巡って、
深呼吸に似た伸びができる。
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