2012年06月

山と海。

6-30-1

毎月、少しずつ着物貯金をして
好きな着物を揃えていったという
お婆さまの持ち物。

手に取り見ているだけで、
その楽しさが伝わってきました。


6-30-5

母の梅ごったく。

今年は20kg漬けるのだそう。
(例年の倍)

いつも食べきってしまうけれど、
今年から未来の10年物をつくるために、
少し余計に仕込むのだと。


6-30-7

近場の旅、君帰(きみがえり)集落。

地元でも、知らない場所が
たくさんあります。

6-30-6

お堂の中に、護摩壇が。

…使わない時は、
鍋のふた(笑)。


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こちらは山から海へ
向かう途中。

高柳の麦麦(ばくばく)ベーカリーさん。


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つい先日のよる、
この場所に居ました。


6-30-10

波打ち際にはイキモノぎっしり。


6-30-11

裸足で岩場を渡っていく。

いてててて。子どもの時は、
足裏がこれほど痛くはなかったよ…


6-30-4

日常の駅前風景。


6-30-2

海からの贈り物…
旬の岩ガキ。

比較対象にツブガイを。


6-30-3

大橋近くの【きなり】さん。

一人前のにぎりと、
からすみ茶漬け。


色んな贅沢から滋養をいただいて、
今日はどんな日にしましょうか。

朝から始まる。

坂戸山の山開き、
山伏さんたちが灯す火が
夜は尾根や山頂に見えるはずです。

夏の音、たんたん。

6-26-4

六日町駅を基点として
歩いて巡れる地図作り、

あとは刷り上がるのを
待つばかり。

〈六日町あるきMAP〉

どんな地図になったのか、
もうじき、お手元において
眺めていただけます。

こわいな、けど、楽しみだな。


6-26-1

漆塗りの苧桶(おぼけ)。

上布につかう麻糸を
口で績(う)んで、

この中に天使の綿飴のような
お婆ちゃんの美しい白髪のような…

そのきれいな糸をクルクル
巻いて仕舞います。

朱塗りは少し珍しいかも。


6-26-2

ふるーい藍の型染め布は、

職人さんが手間と
技術をかけた両面染め。

ほぐして窓辺に吊るしたなら、
遠目に見ても、いい布だなぁ!
と分かります。

お嫁入りの際に、
もたせたのだな…


6-26-11

庭先に洗い立ての蚊帳生地。

奥には、がくあじさい。


6-26-5

こちらも少し珍しい
青い麻蚊帳。

反物で出てきたので、
もったいないけれど、
いくつかに切り分けました。

夏のしつらいに、
添えて下さい。


6-26-9

持ち込みで譲っていただいた
かわいい1枚。


6-26-8

40年ほど前の女児浴衣。

ウサギの足が妙に長くて、

一匹ずつの表情の違いも、
飛び跳ねたい気持ちが
伝わってきます。

今年は夜店の前で
ぴょんぴょん、
着られていたらいいね…

40年ぶりの跳躍。


6-26-21

スモークツリー。
庭木でモクモク。

我が家は鉢植えなので小さい…
お庭のあるお客様から。

試験管は戦前のもの。


6-26-19

スタートの遅かった
朝顔の種まき。

さてさて、
日陰の多い店舗廻り。

どこに伝わせましょう。


6-26-7

季刊誌【魚沼へ】
最新号がとどきました。 

表紙はハッカのお爺ちゃん!
98歳の源一さんです。

素敵な笑顔ーーー

はやかわもお店を
紹介していただいています。

数に限りはありますが、
店頭にて無料配布中。
(通常頒価105円)

読み応えのある雑誌です。
どうぞ、お持ちくださいな。


6-26-18

作りかけのハチの巣、

アシナガさんが一生懸命働いて、
ご飯を食べにいった隙に。

申し訳ないけれど、
棒で落としました。

1時間くらい、
巣のあった場所をホバリングしたり、
うろうろ…それはそうだよ。

巣の中には黄色い
卵なのか蜜なのか、

何かがコロコロと
入っていました。

翌日手に取ったら、
蟻さんみっちり。

キレイにお掃除済み。
循環してる。


6-26-16

夜のお散歩、
閉店後に見附の
キャンドルナイトへ。

ふわふわ白い風船が、
草地の上でたなびいて、

子どもが『バン!』と
破裂させる音も。


6-26-15

バラのお庭に、
灯る。


6-26-20

朝7時に長岡を出発して、
夜の12時帰宅、

そんな日帰りドライブで
行ってきた先は…

山形へサクランボ狩り。

いけるのかぁ。

1日もかけないで、
そんな遠くまで…

これは私が行ったのでなくて、
武勇伝とお土産の甘い実を
いただいているところ。

旅は思い立ったが吉日だなぁ。


6-26-17

ある日、友だちの家で
『海行く?』って話が出たのは
0時半で、

その1時間後には
柏崎の海に居ました。

小雨降る中でも、
満ちた海はあったかかった。


6-26-14

そんな一足飛びもいいけれど、

てくてくてくてく、

神社の向こうのお家から
やってきてくれる
歩みの嬉しさ。


6-26-13

出産以来、
お久しぶりでしたの訪問も
木漏れ日の下で、尚うれし。


6-26-12

自宅のマロゥ。

青いお茶は空の色。

夏空、日々、やってくる。


6-26-6

大地の芸術祭の本を買って、
チケットも予約したし、

今年の夏は
去年よりもきっと長い時間、

自然の中を飛び回って
声をあげていると思います。

時には作品もそっちのけで、
見入ってしまう小さな棚田や
生活の香りに満ちた村の景色。

ぜひ、お出かけください♪


『トリエンナーレ2012 大地の芸術祭』


6-26-3

ある日の朝食、ナシゴレン。
飲み物は前の晩の残り…

タイ料理のペーストを
買ってきて、
ご飯にスープにヌードルに。

夏夏。たんたん。


雲湧く山裾に。

6-19-9

ボロボロだからこそ…
立ち上がってくる個。


6-19-11

タバコまわりの道具って
どうしてこう…かわいいなぁ


6-19-10

インドの一部が
フランス領だった頃。

イギリスが統治していた
場所の方が多いはずだけど…

太平洋戦争中、
イギリスは敵で
仏印政府は味方だったのか。


6-19-12

品切れしていた
ベアーズハウス浦木さんのジャム。

葡萄が再入荷しました。

残りひとつだった
ルバーブ(南魚沼産)も追加。

試食でいただたいバナナジャムと
いただきものおやつ、
友だちがローストしたカカオ豆、

まとめてセットにしたら
とても美味…

昨日いらした方には、
こんなおやつでした。


6-19-7

箱もの、いろいろ洗いました!

追加でまだまだ入ります。


6-19-2

少し早く目が覚めたので、
母が育てている庭先巡り。

麓から立ちこめる
なだらかで穏やかな雲。


6-19-3

オレンジ色の柘榴の花と、
梅雨に映える
がく紫陽花を摘みました。

フワフワとしたアスチルベと
京鹿の子は、
休み明けのお店に。


6-19-4

あっというまに花を咲かせて
今年も食べられなかったな、
コリアンダー…と思っていたら、


6-19-5

母が教えてくれた雑草の中。

こぼれ種から野生化して
程よく繁ってる!

嬉しいーーーーー

でも早くも葉っぱが
チリチリとし始めているから、
すぐに花へ移行しそう…

そこからこぼれた種がまた、
そこいらの草むらで
繁るといいなぁ(-_-)


6-19-6

遅くなったけれど、
小さく仕立てるつもりなので
まぁいいや、の朝顔昼顔。

去年とった種を
水につけているところ。


6-19-14

ここ最近、
たくさん出かけている。

ある程度、
自由に繁茂している緑の中に
居ることも必要…

緑にも色々あって、自然と人工と。

バランス、バランス。


6-19-8

だけど困ったな。

一昨日から?着工しちゃった
アシナガバチの巣作り。

店舗の真っ正面だから困る。

脇とか裏側なら、
放っておくのだけど。

常に1〜2匹居るから、
棒で落としたあとに
人間を襲わないか心配。

となると、蜂用の殺虫剤で
殺生コースかなぁ(-_-#)

気分の良い物ではないけれど、
やらなくちゃーーー…


6-19-1

妻有にて7月29日から開催される
大地の芸術祭作品のひとつ、

【再構築】。

先日、見に行った際には
雪で被害を受けて割れた
補修予定の鏡に、

テープとマジック書きで
ナンバリングされていました。

きっと今日も誰かが、
あの大きなお祭りの準備のために、
動いてる。

ありがたく思いながら、
あぁー、ほんと楽しみですーーー!



素晴らしいコンサートイベントが
古民家にて開催されます。

はやかわで前売りチケット
取り扱い始まりました。



6-19-15

【日本の声、チベットの歌、インドの音】

 NUU × 夏秋文彦

 Tenzin Choegyal × 寺原太郎


ライブ@ひだまりの里

日 時: 2012年7月13日(金)19時開演(18時30分開場)
会 場: ひだまりの里(新潟県刈羽村油田)
前売券: 大人2800円(当日券大人3300円)
その他当日券: 学生2000円 小中高生500円 幼児無料


とてもパワフルで、
目に見えない祝福たちに溢れた
コンサートです。

予定を合わせて、
ぜひお出かけください。

私も少しだけ早くお店を閉めて、
行ってきます!

これは、本当に、
スペシャルなのです。

にちにち。

6-17-6

続いた買い出しと
持ち込み買い取りの
着物や古道具たち、

次々と店頭に並んでいます。


6-17-10

麻の着物とか、
雰囲気とコンディションの良い
おかもちとか、

人目に触れる前にお嫁にゆく
物も多いけれど…

一期一会!


6-17-1

イソさんがお嫁にゆくとき
腰に巻いた、正絹のたぐり。

イソ婆ちゃんにだって、
生まれたて時代と娘盛りがあって、

美しい花嫁姿のハレの日が
人生の中にあったのです。


6-17-2

手紡ぎ手織り系のいい着物も
虫干し洗濯終わり次第、
出しています。


6-17-5

物干し台、置こうかなぁ…


6-17-8

ハッカ蒸留水も
追加されています。


6-17-9

繋ぎ合わせて
布団にしようとしていたとか。

ほぐす前に記念撮影。

美しいなぁ…


6-17-7

桜の枝が持ち手。
生活の中の手作り。

やさしい味わい。


6-17-4

日々、咲き誇ってゆく
ニチニチソウ。育て育て。


6-17-3

お店のまわりを
くるりと一周して、
わらびを摘みました。

あく抜きして、
今朝の朝食は、わらび蕎麦。


6-17-11

六日町駅を基点とした
町歩きマップ作りもいよいよ
大詰めとなってきました。

みんなで集合写真も撮影して、
(来れなかった人は
修学旅行的に、はめ込み…)

ニチニチと、日々が進みます。

曇り空と、桑の実。

6-13-7

自宅玄関にて。

ぱやぱやの羽を頭にくっつけて、
かわいい顔が覗いています。

スズメの巣もベランダに。

毎日、小さな鈴をまとめて
鳴らしているような声が

あちらから、こちらから。


6-13-15

明治期の版画たち。

シワシワの和紙に
アイロン掛けしてピシっと。

このころはまだまだ
着物が当たり前。


6-13-6

各種参考資料だって
限られていたから、

動物の描き方も面白い。

象は、何百年にも渡って
こんな風に描かれていたのね。

猫が猫村さん…


6-13-2

店主近影。

南魚沼には店舗がなくて
珍しい食べ物、ミスド。


6-13-3

いただきもの手作りおやつ。
イタリアの焼き菓子?

ラッピングのこより紐、
色彩がかわいい…


6-13-4

友だちのお子さんが描いた絵は、
はやかわ店内なのだそう。

お茶を飲んでいる。

10枚くらいもらった絵には
似つかないほど可愛くしてくれた
私も描かれていました。

泣きそうになるよ。
なんでかね。

ありがとう。


6-13-1

別の日の夜。

突発的お好み焼きの会。
写真は食後のフルーチェ作り。

送り役(ドライバー)を
買って出ながら、

飲んでしまって雑魚寝して、


6-13-12

朝食もお好み焼き…

野菜から出た水分で
少し、もんじゃ風。
食後はカフェオレ。

そろそろ店舗にも
ミルクパンが必要かなぁ。


6-13-14

翌日は守門村の専業農家さんで
炭火モツ焼き会へ。

私はお魚と
日本酒ごちゃごちゃ。

五感から入ってくる
蛙の歌や川のせせらぎ、
田園の緑の息吹、星空、

外が美味しい。

梅雨が終われば
蚊が出過ぎてくれるから、
それまではなるべく外ご飯。


6-13-13

気になる
タバコまわりの道具。
美しいなぁ。

たばこの手巻き実演中。

ちょっと吸わせてもらったら、
…煙だね。


6-13-8

この晩は国の重要文化財、
佐藤家近くのお宅に泊まりました。

手前のお地蔵様。
手厚く保護されています。


6-13-11

お隣さんもいいなぁ。

裏から横から、
気配りされた家とお庭作り。


6-13-10

峠越えの道ぞいなんかで
きれいに咲いている
オオカメノキ。


6-13-9

村の鎮守様へ。


6-13-5

あと数日遅く
たずねていたら、

美味しい桑イチゴが、
食べ放題だったね。

曇り空が続きます。
とても緑が美しいです。

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