定休日に事務仕事(人いち…三倍かかります)。
パソコンがあるとついつい
合間に脱せんして、写真の整理。
一ヶ月ほど前に撮影した、
個人的ベストオブ作業小屋ランキング1位。
ご近所です。
意匠がうるさくないのに
凝っている。
太い材木がバシバシ。
裏手にはきれいな水を
たたえた水路が。
カギ一つとってもかわいい。
マイナスネジのパーツ。
中には入っていませんが、
(現役の倉庫なので)
入り口から、そーーー と…
自然に積み重ねられた
空気感は、
フェイクにはなかなか
出せないものだと、つくづく。
だから、古道具。
新しい方が
はるかに良いことだって
もちろん。
新店舗の3月下旬頃の
写真も見返すと感慨深かった。
4月半ばでまだ、
台所が雪に埋もれている。
この状態から現在まで、
たくさんの助けと
チビチビとした工程を経ています。
スピードダウンして、
まだ進行中。
土曜日には、
再び手煎りの
自家焙煎コーヒーが
tamさんから届きます。
ブログを見て
〔お話ししたい〕という方が
増えてきました。
ご本人在中の日を
セッティングできたらと、
頭の中で画策しています。
日曜日には、地元の山から生まれた
ツル籠が増える予定。楽しみ。
●
地元産、の話。
六日町ハッカ油のこと。
↑戦後まで、どこの河原に行っても
繁るように生えていたという
和種ハッカ。
さらに原種に近いものは、
茎がムラサキ色です。
葉っぱもこれより少し
しっとりしているかな。
96歳の源一おじいちゃんから
そんなお話を聴いているところ。
仕入れ中。
携帯電話がとつぜん途切れた
81歳のおじいちゃんは、
ご家族の判断で
ハッカ制作から引かれたそうです。
ご高齢だからこそ、
大きな失敗をする前に辞めましょう、と
心配されるお気持ちは分かる…
一人でシャキシャキ軽トラを
転がして、
携帯で仲間と連絡を取り、
良く喋って、
時おり若かりし頃の
キリリ顔を覗かせる姿が、
また新しい夢を見つけられて、
輝き続けますように。
お爺ちゃんが関わった
8年間の集大成が、
昨年発売された
六日町ハッカ油のスプレー。
3月12日の一ノ宮農具市の
準備風景。
お一人で出店されていました。
(私はポップ制作をお手伝い)
まだ大きな収益を
出していないものは、
最初はボランティアで
関わる必要があること、
天候に左右される農作物の加工、
大きな思いが太い幹をもって
地元名産品に育つまでには、
見えない物語が
たくさんあるのかなぁ…
速攻で結果を出さないと
続けられないご時世でも、
留めたい景色や物事は、
たくさん溢れている。
塩沢駅前の三階建ての木造建築が、
とうとう更地になってしまった。
立派な旅館だったけれど、
住まうひとが居なくなって、
維持管理費が賄えなかったそうな。
何もかもは留められない。
役割の大きさも、立場によって。
惜しむことはできる。
でも、もう少し。
何か別の力も必要。
パソコンがあるとついつい
合間に脱せんして、写真の整理。
一ヶ月ほど前に撮影した、
個人的ベストオブ作業小屋ランキング1位。
ご近所です。
意匠がうるさくないのに
凝っている。
太い材木がバシバシ。
裏手にはきれいな水を
たたえた水路が。
カギ一つとってもかわいい。
マイナスネジのパーツ。
中には入っていませんが、
(現役の倉庫なので)
入り口から、そーーー と…
自然に積み重ねられた
空気感は、
フェイクにはなかなか
出せないものだと、つくづく。
だから、古道具。
新しい方が
はるかに良いことだって
もちろん。
新店舗の3月下旬頃の
写真も見返すと感慨深かった。
4月半ばでまだ、
台所が雪に埋もれている。
この状態から現在まで、
たくさんの助けと
チビチビとした工程を経ています。
スピードダウンして、
まだ進行中。
土曜日には、
再び手煎りの
自家焙煎コーヒーが
tamさんから届きます。
ブログを見て
〔お話ししたい〕という方が
増えてきました。
ご本人在中の日を
セッティングできたらと、
頭の中で画策しています。
日曜日には、地元の山から生まれた
ツル籠が増える予定。楽しみ。
●
地元産、の話。
六日町ハッカ油のこと。
↑戦後まで、どこの河原に行っても
繁るように生えていたという
和種ハッカ。
さらに原種に近いものは、
茎がムラサキ色です。
葉っぱもこれより少し
しっとりしているかな。
96歳の源一おじいちゃんから
そんなお話を聴いているところ。
仕入れ中。
携帯電話がとつぜん途切れた
81歳のおじいちゃんは、
ご家族の判断で
ハッカ制作から引かれたそうです。
ご高齢だからこそ、
大きな失敗をする前に辞めましょう、と
心配されるお気持ちは分かる…
一人でシャキシャキ軽トラを
転がして、
携帯で仲間と連絡を取り、
良く喋って、
時おり若かりし頃の
キリリ顔を覗かせる姿が、
また新しい夢を見つけられて、
輝き続けますように。
お爺ちゃんが関わった
8年間の集大成が、
昨年発売された
六日町ハッカ油のスプレー。
3月12日の一ノ宮農具市の
準備風景。
お一人で出店されていました。
(私はポップ制作をお手伝い)
まだ大きな収益を
出していないものは、
最初はボランティアで
関わる必要があること、
天候に左右される農作物の加工、
大きな思いが太い幹をもって
地元名産品に育つまでには、
見えない物語が
たくさんあるのかなぁ…
速攻で結果を出さないと
続けられないご時世でも、
留めたい景色や物事は、
たくさん溢れている。
塩沢駅前の三階建ての木造建築が、
とうとう更地になってしまった。
立派な旅館だったけれど、
住まうひとが居なくなって、
維持管理費が賄えなかったそうな。
何もかもは留められない。
役割の大きさも、立場によって。
惜しむことはできる。
でも、もう少し。
何か別の力も必要。