
半年ぶり!の更新です。
一定数、こちらのブログを
毎日見に来てくださっている
方がいらっしゃるようで、
ありがとうございます。

店頭でもたまに
聞かれますが、
現在日々の更新は、
FacebookとInstagramで
(内容は同じ。はやかわアンティークで
検索してみてください)
行なっております。
例えば、
昨日更新した記事は
(何枚かブログ用に
写真を加えました)
↓

釣りに来たけれど
雨に降られて、
という千葉からの
リピーターさん来店で始まった、
本日の定休日。

朝早くから今も森の奥で
アカショウビンが
鳴いています。
朝は随分冷えたけれど
夏が来るなぁ…

この時期の定休日は
買い付けに出かけているか、
店内で荷ほどきしているか。
気力と体力が
お店を始めたばかりの
15年前より落ちているから
(年なりでもあるし、
明らかに運動不足!)

これから意識的に
身体を作る事を始めないと、
増えていく物たちに
対応できない…
焦りを感じながら
それが有難く思えます。

社会のどこかしらの
歯車に、軋まず
滑らかに嵌まれるならば、
私の個性を
使い倒してください。

言葉にするなら
そんな祈りを、
買い付けの帰り道には
心の中で唱えるからです。
(信仰心はある
無宗教者なので、
神様でも仏様でも名前のない
大きな流れに向かって)

娘のお迎えまでは
あと少し。
休憩がてらの更新です。

明日の開店までに
通路は確保しますが、
箱が積み上がって
狭い(それはいつも)店内…
ご了承ください。

時代のある衣装人形、
各地の焼き物は
花入れに。

昔の爪切りが愛らしい。

大きなものより
小さなものがたくさん
並んで行きますよー

頂き物の涼菓は
目にも涼しく。

仕入れ先の玄関。
見上げると、ツバメの巣を
支えているのは
古い落し蓋。可愛い。

雨の後はいつも青空。
透明度の高い、好きな青。

娘が作ってくれた
特製のケーキ🍰
今しか食べられない、
とっておきの光。
五感のご馳走を、
日々感謝して頂きます。
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こんな記事を、
2,3日に一回ほど
更新しています。

半年といえば、
かなりのボリュームで、
何があったのか細かに
思い出せませんが、
お店は5/25で15周年を迎え
16年目に入りました。
2回店舗を引っ越して、
もう10数年来の
リピーターさんも多くて。
ありがとうございます!

あとは、
数年ぶりに
モフモフな家族が増えました。
雪降る中をお迎えに行った
アビシニアンモルモットの
女の子、
Ray(命名は娘)です。
借家なのでケージ飼い。
今もサークルの中で
朝日を浴びて、
うつらうつらと
している姿を見ながら、
この記事を書いています。

ほっとかれたら何時間でも
見ていられるくらい、
飽きません…
小さな娘たち可愛い。

買い出しも昨年の流れが
続いていて、
解体を控えたお宅や
片付けをしている倉庫など、
件数が増加中。
増税や改元など
キッカケが重なり、
身の回りを整理する方が
多いのでしょう。

※十日町の工房見学イベント
GOTTKUにて、勇屋織物さん
連綿と続いている
地場産業の原初的な姿を、
古いものたちは今に
伝えてくれます。
昔の暮らし、昔の手仕事を
経年変化はありますが、
そのままの姿を留めて。

このまま捨てられて
いいんだろうか。
1人の力は小さいから、
いつも現場で考えます。
このまま流していいのか、
掬い上げて戻すのか。

そうして令和の時代に
生き抜いたものだって、
いつかはまた元に還ります。
それまでの一時保管所、
物たちを新しい時間の中へ、
お渡しできるように。
今日もお店が開きます。